こんにちは!
「7月最強」の台風が来ています。
九州に直撃するのは10日頃と予報がでておりますが、怖いですね。
昨年8月に運用が始まった「特別警報」もでていますし。
この特別警報は、「数十年に一度の重大な危険が差し迫る異常事態」時に発表されるものです。
私の家には雨戸がないので、ガラス割れるんじゃないかと心配しています。
ココで気になったのが、福岡で一番大きな被害をもたらした台風っていつ頃の台風なのかなという事です。
探したらすぐ出てきました。
1828年9月16日~17日にかけて九州に上陸した台風
「子年の大風」(別名シーボルト台風)
「ねのとしのおおかぜ」と読みます。
過去300年間の中で最強の台風と呼ばれているそうです。
この台風の被害は、伊勢湾台風の2倍で死者1万人以上 家屋の全半壊戸数は10万戸を超えたそうです。
日本高潮資料にある筑前福岡の書状には、詳しく被害状況が記載してあり、
「志賀周辺は山の上迄汐吹上、崩所多、博多新町辺は腰の上迄汐上、一本木の下迄汐満上り申し候」と記録されていて、志賀島は山の上まで波が吹き上げ、がけ崩れがいたるところで発生、博多新町(博多区対馬小路付近)は腰上まで冠水、一本木(中央区平尾周辺)まで潮が上がってきたと高潮の被害状況が記されています。
弊社の事務所も平尾にあり、現在の海岸線から3km以上浸水した事になります。
何年か前の大雨でも、天神の今泉付近は浸水したので、今回の台風も心配ですね。
停電になることも予想されるので、懐中電灯の点検をしておいた方がよさそうです。
福岡市中央区・南区の賃貸・売買ならシーサイドリアルエステートへ
無料査定
いたします
バーチャルオープンハウスページはこちら
平尾住宅センターフェイスブックページ
シーサイドリアルエステート株式会社 マイナビ2015ページ
クリックお願いします♪

