昨年11月のカウンセリングを経てトレーニングに入り
先月末に一旦卒業となった
ミニチュアシュナウザーのRくん
写真はカウンセリング時1歳6か月
とっても人懐っこいRくん
いくつか課題があり
お散歩中の引っ張り
Rくんに限らず
これは何とかしたい!と思われている方は多いと思います。
4つ足の動物(四肢動物)ですから
基本的には人が歩くよりは早く歩きます。
そして
興味の対象があれば
『そっちに行きたい』
となり、
縦方向、横方向など
あちらこちらに行ってしまうことも…
Rくんのレッスンスタート時に
お散歩の様子を確認させていただきました。
確かにグイグイと引っ張り、
呼びかけへの反応がまだ薄い、
などが見られましたが、
少しのアドバイスと練習で良くなりそうだと思われました。
改善したところはこのブログの後半でまた書きます。
その他の課題は
犬具装着が苦手
ハーネスがうまく装着できない…
首輪を着けさせてくれない…
リードを見ると逃げてしまう…
などなど
このようなお悩みもよくあるものですね。
Rくんも
”ハーネスがちょっと…”
という感じがありましたので
装着方法をレクチャー
写真のように
ハーネス、カラーも
自分(飼い主さん)の正面で
輪になっている部分を自分とわんこの間において
着けようとすると
わんこはその先に行けない(飼い主さんが壁になっている)ので
後ろ方向に逃げてしまっている、という場合があります。
その場合の練習方法の1つは
同じ自分の正面に置くのでも
犬具(首輪やハーネス)の輪っかの向きを90度変え
わんこが横から自分で輪の中に入って前に進めるように
練習するとスムーズです。
(わんこが自分の前を通り過ぎる間に輪っかに頭を通すイメージですね)
ママさん、上手にできました
そんななことで?と思われるかもしれませんが、
わんこはとても繊細なので、
ちょっとしたことで行動が変わったりします。
同じお悩みでお困りの方はぜひ一度試してみてください。
でも わんこによっても嫌がる理由は異なりますし、
方法は他にも色々とありますので
これがだめなら他の方法を取ります。
さて、
お散歩の話に戻ります。
ご自宅での練習や
環境を変えて
Seaside Walkerにお越しいただいてレッスンしたりと
外でのアイコンタクト
バッチリだね!
いろんな場所でのレッスンを繰り返しただけでなく、
飼い主さんも普日常生活の中でしっかり練習してくださり
引っ張りはだいぶなくなりましたという
嬉しいフィードバックをいただくことが出来ました
レッスンで出来ていたとしても
普段の日常の中での繰り返しが無ければ
わんこの行動は変わりません(コレほんとに重要ですよ)
ので、
お二人でたくさん練習をしてくださった成果です
ありがとうございます
最後のレッスンでは
一緒に海岸線でお散歩
そしてレッスンスペースに戻り
うちのスタッフ犬全員とミーティング
誰が一番最初におすわりできたかな
最後に記念撮影
マナはRくんのパパさんがすごく気に入って
この甘えっぷり
すみません…
Rくん、パパさん、ママさん、
また何かありましたらお気軽にご連絡ください
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