わんこと一緒に暮らしたいと思った時、
皆さんは何から始めるでしょうか
家族と話したり、どんな犬種がいいのか調べたり、
どこから迎えたらいいのか、など考えたりしますよね。
犬種については
Webサイトや犬種図鑑、動物番組などを見て決めたり、
人気犬種ランキングを見て
決められる方もいるかもしれません。
犬種ランキングについては
某保険屋さんが公表しているものがメジャーかと思います。
ここ数年若干の変動はありますが
ほぼ順位に変わりはありませんね。
昨年よりコロナ禍のためテレワークになって
わんこを迎えた方も多いかと思います。
Seaside Walkerでも実際に
相談件数(カウンセリング)は
昨年の4月までと今年の比較では1.5倍ほどになっています。
本題に戻りますと
人気犬種の不動の第1位はトイ・プードル。
Seaside Walker の生徒さんでも多くいらっしゃいます。
そして今回ご紹介するのは
ご新規生徒さんのPくん(もちろんトイ・プードル 3か月)
ふわもこ全開ですね(カウンセリング時)
ご家族の皆さんにとっても愛されて、
ときにはもみくちゃにされて(笑)→(小さいお子さんがいらっしゃるので。)
たくましく育っています
さて、そんなPくんでも
環境に慣れてくるといろんな事が起きてきます。
当然、基本は『いぬ』ですので
ほぼ犬種は関係なく
この時期に出てくる問題はおんなじです
そう、噛み咬みですね
反射的に、
捕食本能が誘発されて、
遊び中に興奮して、
歩いていると 踵、つま先を狙って、
何かの要求で、
はたまた拒否権の発動か…
人気犬種であっても出ないことはありません。
迎える際、ペットショップのスタッフから
『吠えませんよ、咬みませんよ、お散歩いらないですよ』
”最もドッグトレーナーが困る 3大”そんな訳ない”説明”
をされたという方も多いでしょう。
こちらのPくんはブリーダーさんから来ているので
そんな説明は受けていませんが、
ご家族のみなさんは、ほぼ初心者ということもあり、
予想していたのとは違う…と感じていました。
小さいお子さんもいますし、
早いうちからきちんと対策をと考えられて
トレーニングのご依頼を頂きました。
しっかりとカウンセリングでお話を伺って、
さぁ、練習スタートです
手を好きになる練習
小さいお子さんも参加して頑張ってます
パパさんも一緒に。
からだの各部位に鼻を付けるタッチ練習
人の体は咬む対象ではないということを
徐々に認識させていきます。
からだのハンドリングは
病院やトリミング、自宅メンテナンスの際に
どこでもさわらせてくれるようにしていきます。
無理せず受け入れていけるように
焦らず 時間をかけて行います。
そして、基本のトレーニングとして
アイコンタクトのファーストステップも開始
もちろん、社会化練習も並行しているので
とにかくパピー期は忙しいのです
Pくん、ご家族の皆さん、
これからも一緒に楽しく練習していきましょう
AMC鵠沼センター病院でのイベント
ワンコインしつけ相談会
2021/5/23(日) 9:30~12:00
*前日までの事前予約制です。
1組 30分
① 9:30-10:00
② 10:10-10:40
③ 10:50-11:20
④ 11:30-12:00
参加のお申し込みは
AMC鵠沼センター病院HP から、
もしくは
tel 0466 26 1926 (AMC) へ。
または
お気軽にどうぞ
Loco Wan Shonan主催のイベント
次回開催までお待ちください。
Loco Wan Shonan参加のイベント
開催までしばらくお待ちください