選挙前日のこんな時間帯に書いても仕方がないのかもしれないが、自分の考えを書いてみる。

 

 自民党がどうしようもなくダメなのは、言うまでもないが、野党の言っていることが横並びし始めて選びにくくなっていまい、決定打に掛けるようになってしまいましたが、そうしたなか、参政党を選ぶ理由は、まず、『政治の若返り』を願いたい。

 

 自民党もさることながら、今の日本に必要なのは、新しい発想と活力、挑戦する試みであると思う。

 

 特に、日本の将来を憂う政治家であれば、50代の方達がイニシアチブを取って、次世代に繋げる必要があると思う。

 

 70代の方達が将来を憂いていないとは言いづらいけれども、今の時代の感性を持って新しい国造りが出来るだろうか。

 

 ともかく出来ない理由を見つけては、官僚の言いなり、大企業の誘導、親中国の闇、利害関係者のがんじがらめの世渡りである。

 

 これでは、日本社会が良くなるはずがなく、衰退していくばかりである。

 

 残念ながら、日本のお年寄りたちは、将来の日本のことよりも、今の年金、医療手当、それから過去のイメージと縁故だけで、なんとなく自民党を選択しているのであり、真剣に悩んでいる人はいないと思う。

 

 だから、現役世代の方達は、しがらみがなく、活力に満ちた挑戦的な政党を選ぶ必要があり、その一つが参政党であると思う。

 

 あまり長文になっても読みづらいと思うので、各政党の個人的な評価を羅列して終わる。

 

 30年くらい政治を見てきた素人のおじさんの一意見として、参考にしてもらいたいと思う。

 

《参政党》

第一推薦。これぞ、日本国民の真っ当な政策方針だと思われる。

「日本人ファースト」は、外国人排斥だと印象操作をされたり、妨害にあったりと、左翼系または、朝鮮系の方達に邪魔をされている。

国防や治安、暮らしのことなど、一般国民が普通に希望していることを当たり前にやりたいと言っている。

大手メディアは、随分と毛嫌いしているようだが、反戦教育、日本自虐教育を受けてきた人達にとっては、我慢ならないのだろう。

太陽光発電の推進などのインチキ政策を反対することにも◎。

やはり、皆さんに投票してもらいたい。

 

《国民民主党》

元財務相官僚の玉木氏が、政府の金融政策に精通しており、まっとうな財政政策に取り掛かりたいと喧伝している。

主義主張が一貫しており、低所得者の実質賃金を増やすことを念頭に訴えている。

マイルドで平和的な政治活動をしているが、いかんせん、玉木氏の脇が甘く、女性問題や山尾ショックを起こしたりしている。

推薦したいが、不安が残る。

第二候補としたい。

 

《自由民主党》

既に内紛だらけで、政治闘争に入って分裂状態である。

石破氏を人身御供にして、最低である。(無論、石破氏も最悪だが。)

事情があって、そうなったのだろうが、国民には関係ない話である。

80才になっても政治の世界に留まり続け、もはや魑魅魍魎の世界である。

個人的に優秀の人もいるので、そういった人が選挙区にいるのであれば、個人に投票するのはアリでしょう。

間違っても比例区に投票してはいけません。絶対に。

 

《立憲民主党》

戦後の反戦教育に染まってしまい、自分達の思想のために政治を続けている最低集団。

いい加減に、中国共産党の反日洗脳と、GHQの日本弱体化教育に気が付いてほしいのだが、彼らにとっては、それが正義らしい。

いったいどこを向いて政治活動しているのか。

今でも中国、朝鮮の影響を受けているようだが、真偽は明らかでない。

消費税増税を訴えていたが、ここにきて手のひらを返してきた。

まあ、信用できないですね・・・

超不況の時に『コンクリートから人へ』のキャッチフレーズで、建設業界を地獄に落とした張本人。現場の人達は、本当に苦しんでいた。業界人としては、許せませぬ。

 

《公明党》

創価学会の影響がどこまであるのか分からないが、宗教思想の自由があるので、まあ、なんとも・・・

随分前の話になるが、選挙があると創価学会の方達が、こぞって選挙活動に参加していたことを思い出す。

人畜無害な感じもするが、それは政治をする意味がないのでは・・・

斎藤さんを立てている限り、お年寄りには安心感を持ってもらえるのだろうが、それでは、老人の集団になってしまう。

世代交代しないとダメだと思うのですが、無理なんでしょうねえ・・・

 

《れいわ新選組》

山本太郎氏が一人で頑張っている。

なかなか良いことを言っているし、情熱もあるのだが、世間的に評価してもらえないようだ。

あまりに感情的になっているために、醒めてしまうのかも。

なかなかに難しい選択肢。

 

《日本共産党》

真っ当な主張もあるのに、なんでも反対、「安倍許すまじ」で、うんざり。

言いたいことは分かるけれども、現実味がなくて、なんだか聞いていられない。

それさえ無くせばねぇ・・・

 

《日本保守党》

外国人優遇策に大反対でSNS上で大盛り上がり。

しかし、この流行がいまでもつのやら・・・

間違った政策に反対することは、同意するが、では、自分達は政治をどうしたいのか、建設的なイメージがない。

たまには、こういった政党も必要だと思いますが・・・

 

 

いずれにしても、今後、給付金と減税で、物価だけが上がり続けるとんでもないインフレが始まってしまう。

 

実質賃金が追いつかず、日本国内は苦しむことになるだろう。

 

またしても苦難の道が続くのか。

 

覚悟を持って生きる人だけが、生き残る世界になるのかもしれない・・・