興味深いニュースが飛び込んできたので、ちょっと解説。

 

 斜め目線から見てみると、ちょっと俯瞰できるかも・・・

 

 「日本は中国より悪だ!」

 

 「日本は、1945年から変わっていない!」

 

 など、過激発言が飛び出し、日本の知識人、ビジネスマンたちを敵に回してしまったこの人ではあるが、「アメリカ人の魂」を叫ぶブラジル人に、皆さん違和感を感じただろう。

 

 どうやらブラジルからやってきて、鉄鋼会社のCEOに昇りつめたようだが、やたらとアメリカ万歳と叫び、日本を見下すのは、本当はアメリカが大嫌いでコンプレックスの塊であると読み取れる。

 

 つまり、ブラジルからアメリカにやってきて、差別を受け、それを跳ね返して努力し、アメリカ人になりすますことで今の地位を獲得してきたのだろう。

 

 彼は、「典型的なアメリカ人」を演じることで、なんとか生きながらえているのである。

 

 彼の頭の中には、「アメリカ人は、日本、アジアを見下しており、そちらについておけば、自分が見下されることはない。」という理屈で固まっているのだろう。

 

 本人は必死だろうが、滑稽でみっともない人種差別者に見えてしまう。

 

 あぁ・・・、捕鯨反対団体みたいなものですね・・・

 

 

 と、いうことで、大越キャスターは、かなりお怒りのようでしたが、冷静にみてみれば、日本製鉄に訴えられて逆上しているただのおっさんであり、迷惑系ユーチューバーとあんまり変わらんな・・・

 

 日本の歴史を知らないようだし、新日鉄とUSスチールが仲たがいしない限り、なにもできないし、なんというか、暴言を吐いて人生終了まっしぐらである。

 

 しかし、ほんとに頭のおかしい人が増えましたよねぇ・・・