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金融、商売している人や、ネット民たちの間では、34年ぶりの円高で日本オワタと大騒ぎしているのであるが、悲観していても解決しないので、個人個人で出来ることを対応していかなければならぬ。
自分はアベノミクスが始まったころから、株価操作するだけの政策は失敗に終わると書いてきたが、まさにその通りになってしまった。
今の円安を招いた一番の原因は、技術力や生産効率を上げる努力を怠って来た国民のおかげであって、金融政策の失敗は、その一部でしかない。
無論、努力を重ねてきた多くの人々はいるのだけれども、多勢に無勢といいますか、既得権益をガチホ(がっちりホールド)してきた人々が原因となっている。
政治を変えないと、日本は、このまま景気後退国を続けていくことになるのだが、投票率が低いままでは、マス的な意味で国民の関心は低いのだろう。
自ら貧しい国を選んでいる、または経済的豊かさを求めていない、思考力が低下したままで満足しているのであれば、それはそれで選択肢の一つであり、ネット上で悲観論を垂れ流したとしても、それはただの騒音である。
こんなことをグダグダと愚痴ってしまうのは、ここのところ、いろんな出来事や変化がありまして、未来のために望ましくない選択を迫られたりして、晴れやかではなく曇っているような心情だからなのです。
大変に失礼しました。
さて、気分を変えまして、なりきりエリートシリーズに戻りましょう。
実は、人生で大切なのは、個々の技術的な問題ではなく、『自分がどんな生き方をしたいか。』ということが重要になっていく。
これは何歳になっても変わらない法則であり、特に青年期から中年までは、ここに迷いが生じることにより、自分が人生の迷路に入ってしまう。
そして、中高年を過ぎると、人生迷路に入った事すら気が付かないでストレスを抱え込んでしまう人達も多い。
自分も、若いころから、自分が何をしてよいのか分からず、ずっと悩んできた。
自分が何をしたいのか、混乱して分からなくなっている人もたくさんいるだろう。
どっちを向いて歩けばいいのか、皆目見当がつかないのでは、やみくもに歩き回って結局何もできず、成果を上げられないまま人生が過ぎ去ってしまう。
そこでオススメの本があります。(案件じゃないよ。)
あの差別発言で有名になった(←オイ)Daigoゃ、岡田斗司夫絶賛の本であります。
原題「The Artist's Way」のとおり、この著者は、芸術活動をしたい人のために書いたのであるが、本来の自分の人生を取り戻すための方法が書いてあります。
言っておきますが、自分は、自己啓発本と呼ばれるものを飽きるほど読んだ上で、これを書いております。
その中でも一押しの本となります。
その方法とは、簡単に書くと、これだけです。
- A4サイズのノートを買う。
- 朝起きてすぐに、頭に浮かんだことを、とにかく書きこむ。
- ノートは人に見せない。