5月はいろんな草花が生き生きと生えてくるので、嬉しくなりますね。

う~ん・・・、草花も生きているんだなぁ・・・と、実感。

 

 さて、今回で、なりきりエリートサラリーマンの三回目でございます。

 

 エリートサラリーマンの思い浮かぶイメージとしては、やはり頭の回転が良くて、出来る奴なのではないでしょうか。

 

 世の中には、本当に頭の回転が凄い奴がいて、我々凡人以下のポンコツ頭脳では、全く歯が立ちませぬ。

 

 しかし、だからといって悲観する事はないのです。

 

 ビジネスの世界では、努力と愛嬌と実践経験の多いものが得をしていく世界なので、気落ちする必要はないのです。

 

 そうは言っても、やはり、「こいつ、ちょっと冴えてる奴だな。」と、思わせたいので、凡人でも可能な頭の回転を上げていく方法を伝授しよう。

 

 それは、ズバリ、「良い睡眠をとる事。」に尽きます。

 

 良い睡眠をとることができれば、朝の寝起きから調子よく頭が回転しています。

 

 なんと言ったらいいのか、調子が良い時は、まるで頭の中に、素晴らしいベアリングのついたジャイロが静かに回っているがごとく、脳波に抵抗がありません。

 

 そんな時は、「なんだか良い事が起こりそう。」と、根拠もないのに気分が良く、何をやっても楽しいように感じます。

 

 逆に、「不安」というものは恐ろしいもので、根拠もなく「悪いことが起こりそう。」と思ってしまうものです。

 

 自分が「不安モード」に入ってしまうと、あらゆることがマズイことのように見えてきて更に不安になったり、不機嫌になったりして、自然と他人を傷つけてしまったり、その結果嫌われて人徳が失われていくものです。

 

 どうやら「不安」になればなるほど、脳の思考が「不安」で支配されてしまい、どんどん考えられなくなるのだそうです。

 

 これではポンコツ脳の効率が悪くなるだけで、悪い結果しか生みません。

 

 脳というコンピューターを効率良く稼働させるためには、まず、正常な電流、不要なプログラムの排除が必要なのです。

 

 いつも機嫌よくしていれば、いろんな人が関わってくれたり、助けてくれることもあるでしょう。

 

 だから、エリートサラリーマンになるためには、「とにかく寝ろ。」です。

 

 さあ、あなたも今晩から実践してみよう。出来るかな?

 

 

よく言われている【これだけは止めよう】シリーズ

 

➀就寝前にデジタル画像を見ないこと。脳が覚醒してきちんと眠れなくなる。

 

②21時以降は食べないこと。胃が動いているので眠りが浅くなる。

 

③夜間の白い照明。脳が昼間と勘違いして活性化する。

 

④寝酒。神経が高ぶって眠りが浅くなる。酔って寝てしまうのは、気絶している状態に近いらしいです。

 

⑤〝寝だめ〟は出来ない。電車で寝ているのは睡眠していない。

 

⑥寝る前に白砂糖を含む食品を摂取すると、翌朝頭の回転が鈍ってしまう。

 

 

【多分、こうしないといけない。】

 

➀デジタル画像(液晶画面)は、21時くらいまで。

 

②7~10時間の睡眠時間を確保する。

 

③夕食は少なく。消化の良いものを。

 

④部屋は、なるべく暗くする。

 

⑤電子音、電気音を発生する機械は、電源を抜く。

 

⑥寝る前は、良かったこと、嬉しかったこと、楽しくなるようなことを思い浮かべる。