うーむ・・・、はやいもので、昨年の6月から数えると、10か月も経ってしまった・・・。
自分でも、成長が遅すぎるのが気になっているところだが、かと言って、ネガティブになることもない。
「夢が叶うかどうかは、あと1ミリ頑張るかどうかの違いだ。」と、AKB48を作った人が言っているが、まさに、そんな感じです。
「あと、1ミリ頑張ってみようと思うかどうか。」の違いだと、言うほうが正確でしょうか。
なんでこんなに時間がかかっているのかと言うと、日常の仕事が忙しいと疲れたり、時間が取れなかったり、モチベーションが下がったりと、滑った転んだで言い訳がましくなったりしていたからです。
しかし、気持ちがついてこなくても、取り敢えず止めないことが大事なのであって、それくらいは僕も人生経験でわかっている。
時々は「プロの歌手になる。」と呟けば、取り組む姿勢も真剣になろうというものだ。
今は、まだ「喉の力みを無くす。」段階であり、歌唱するうえでの呼吸法を訓練している最中である。
いつもお世話になってるチャンネルです。
カラオケ始める前に、これやってます。
YouTubeのボイトレ動画をたくさん見て、大袈裟にあくびしたり、舌を思いっきり出したり、ドックブレスしたり、咽頭を下げて声を出したりと、ともかくいろいろやっています。
今は、胸骨を開いて、気道をがっぽり開けつつ、斜め上に向かって「あ~あ~」と発声することをしています。
レッスンでは、腹筋に力を入れて発声する方法を習っています。
この、世に言う「腹筋に力を入れて発声する。」という言葉が曲者で、実は、胸半分から下骨盤辺りの筋肉を、まんべんなく使う。というのが正しいと思う。
この中に横隔膜も入るのかな?
※もっとうまく発声するには、背筋も利用しなければなりません。
人によって感じ方は、いろいろらしいですが・・・
そもそも、最終的には、体のすべてを響かせて歌うことが正しいようで、最近見つけたこの方は、腕から手の辺りまでも、響かせて共鳴している感じがする。
風船を叩くと、ボウンボウンとする感じですかね・・・
しかしリズム感がいいなぁ・・・
日本の歌手の歌い方を聞いていると、胸の半分から下付近で鳴っている感じがする。
どの辺で歌っているかどうか、判別できるようになるには、自分が歌えないと分からないらしい。
しかし、歌い方は様々で、いろんなボイストレーナーの方の声を聞いてみると、硬すぎたり、強すぎたり、軽すぎたり、透明感があり過ぎたりして様々だ。
広瀬香美は、足元から頭の上に向かって発声しているらしい。
勿論、ジャンルが違えば発声方法も違う訳で、どんな自分になりたいかで、目指すところが違ってくるのだろう。
例えば日本の民謡は喉声だと言われるが、あれほどパワフルで日本人の心にストレートに染みわたる声はないだろう。
しかし、現代の一般的なトレーニングでは、喉声はダメと言われている。
イタリアオペラと、ドイツオペラも違うみたいだし、ん? 日本オペラってあるのかな・・・?
昭和のポップスと、令和の流行り歌も違うし、実に様々だ。
まあ、結局のところ、自分の魂を込められる歌い方が正解だということで・・・