随分と前に上野公園で撮った写真です。

アイコンとして長らく使っていて、久しぶりに出しました。

沈黙は金・・・。みたいな感じを思い出しているのでしょうか・・・

 

 新NISAが始まって、突然日本株価が爆上がりしていて、ちょっとおかしなことになっている。

 

 日本株を買っているのは、主に自国の通貨に嫌気が差した中国人らしく、逆に日本株を売っているのは日本人の個人投資家なのだそうだ。

 

 日本人は、米国株を買って、円の価値を下げているのは、自国民を苦しめる原因になっていて、なんとも複雑な思いである。

 

 しかし、株価が好調ななかで思い出していただきたいのは、「世間が株を買い始めたら売れ。」と遥か昔から言われてきたことである。

 

 実は、「早く株を売らないとまずいことになる。」と、一部の人が言い始めた。

 

 森永卓郎さんは、とっくに全て売り払ったらしいですが・・・

 

 「靴磨きの少年」の話しですね・・・

 

 知らない方に書いておきますと、投資家が靴磨きの少年から、「旦那、今、株を買った方が儲かりますよ。」というのを聞いて、すぐに株を売り払った。というお話です。

 

 実際のところ、かなり不穏な動きが米国で出ていて、日本の報道機関では、なかなかそれを報道していない。

 

 米国の不穏な動きというのは、

  1. 正社員の雇用から、パートタイム、ダブルワークにシフトしている。(雇用の減少)
  2. 地方銀行の破綻が発生し、連鎖する可能性がある。
  3. 商業用ビル、オフィスビルの価格が下がり始め、投げ売りになりそう。
  4. 違法移民、貧困層の暴走による治安の悪化
  5. 所持金がなくなって、クレジット払いをしている人の増加
  6. 銀行の貸し渋りを始めた

と、こんな調子である。

 

 僕が一番まずいと思うのは、違法移民と治安の悪化です。

 

 何しろ、国民が働かなくなって、犯罪者が増えれば増えるほど、生産しないし、消費もしないからです。

 

 まさにディストピアまっしぐらなのですが、果たして挽回することは出来るのでしょうか?

 

 GAFAMなどの一部の企業は、世界販売しているので、儲かることが出来るのでしょうけれども、米国自体は長期的にかなりヤバイ状況なのではないかと思っています。

 

 いやいや、まだまだ米国は健在だ。と、仰る方もいるでしょうが、戦争を続ける国が、安定を続けるとは思えません。

 

 激しいアップダウンを繰り返すなかを生きていく方を生きがいに感じる方は、大丈夫なんでしょうけれども、自分はそんな世界にツッコむのはもう勘弁してもらいたい思います。

 

 なので、これからは、基本的に戦争をしない国に投資をしていくべだろうな・・・と思いますが、それはいったいどこなんでしょうか。爆  笑