何回か書いてきましたが、ネット上では、世界恐慌が始まると危機感を煽っています。

 

 そんな夢みたいなこと・・・

 

 と、大概の人は思うのでしょうが、景気が上向く材料が何にもなくて、やはり景気は下振れるというのが、現在の妥当な読みでしょう。

 

 米国株は、一時的な金余りでバブルになり、中国の隠れ不景気は、いったいいくらの規模になっているのか誰にも分かっていません。

 

 世界的な金融不安や不信感は、じりじりと広がっていくのでしょう。そのうち、ドドーンと爆発しそうです。

 

 ウクライナ侵攻で、ロシアが没落し、欧州はインフレ。

 

 中国を含む全ての先進国が人口減少時代に突入し、まるで良い事がありません。

 

 世界規模では人口が増加の一途を辿っているわけれども、食糧危機が迫ってきていて、まあ、ともかく良い材料なんか、ほとんど無いわけです。

 

 インド一人勝ちかもしれませんね・・・。

 日本は、グローバリズムの影響を受けにくいようですが、人口減少に歯止めがかからないので、長期の景気後退はもう既に決まっているようなものです。というか、ホントに消滅しそうですが・・・。※今年の出生数は75万人くらいになるそうな。あと10年持つのかね・・・。

 

 無敵の人や、強盗集団が生まれてしまう現代の日本では、そろそろ底辺層から瓦解が始まりそうで、図にすると、三角形のピラミッドが下からバラバラと崩れて行く感じです。

 

 よって、日本は既に後退期に入っていて、日本国民が、昔のような貧乏生活に戻っていくことが予想されます。

 

 考えてみれば、私の親世代の子供の頃は、食べるものが無くて、雀を取って食べてたとか、菓子パンなどというものを知らなかったとか、それはそれは貧しかったわけです。

 

 確か昭和30年頃は、東北地方で人身売買をしていたと教科書に書いてあった覚えがあります。

 

 そこで、これから自分達は、そういう時代に突入する可能性が十分にあるとして、いろいろと備えなければならないと思うのです。

 

 と、いうことで、そんな時代が来るとして、どんなことをしていけば良いのか考えてみたので、小出しに更新してみたい。

 

 今日は、その一回目。

 

一、ともかく体が資本

 

 単純な話しだけれども、ともかく健康体でいないと、あれもこれも満足に出来ない。

 

 「元気があれば何でもできる!」

 

です。

 

 お金も、知識も大事なんですが、どんなことがあっても対応できる体を作っておかなければならない。

 

 1-1.それには、まず「良い睡眠」をとる事。

 

 イチローも大谷選手も、まずよい睡眠をこだわっている。

 

 なぜ良い睡眠が必要なのか?

 

 睡眠不足だと・・・・

 

 悲観的な悪い感情が湧いてくる。→人間関係に悪影響。

 

 自律神経が崩れて食べ過ぎてしまう。

 

 免疫力が落ちて病気にかかりやすくなる。

 

 集中力が落ちる(酔っている時と同じらしい。)ので、仕事の効率が落ち、収入が減る。

 

 食べ過ぎで糖尿病などになって、仕事が出来なくなる。治療費が掛かる。

 

 など、ロクでもない生活が待っています。

 

 なので、きっちり睡眠を取りましょう。

 

 (つづく)