ネット検索してこれが一番良い表情かなぁ・・・
誰か新しいイラスト起こしてくれないかなぁ・・・
ちょっと見づらいかもしれませんが、劇場パンフレットに記載のあった年表を、エクセルの表にしてみました。
なんと、2024年に、月面都市が完成しているんですねぇ・・・
あと、3年しかないじゃないか!
おぉ・・間に合わん・・・ (゚Д゚;)
まあ、昔のSF小説にありがちなことなので、どうでもいいのですが・・・
こうしてみると、いろいろな妄想・・・いや構想があったようですね。
いやいや、人類の進化にとって妄想は大事ですよ。
さて、新しい物語を考える点において、あらためて、『ほしのゆめみ』というアンドロイドについて、考えてみたのですが、➀デパートの店員として、②プラネタリウム館の案内役(今風で言うならば、コンシェルジュ?)、③プラネタリウム映像解説員としての役割を負っているのであれば、子供やクレーマーにも、“問題なく対応できる”性格をAIとして搭載しておかなければならないだろう。
どうやら、今現在、世界では、『ソフィア』というAI会話アンドロイドが話題になっているらしいのですが、どうもその受け答えを聞いていると、“ヒューマニズム”というような性格を搭載していると思われます。(彼女は、ジョークも言えます。)
“人間に安心を与えるためには、どうすれば良いのか?”という思考を取り入れているように思えます。
であれば、『ほしのゆめみ』と同じではないのか。と思いました。
ちょっと前までは、「日本人は、ロボットを友達として捉えようとし、西欧人は機械の対象としか見ない。」などと言っていたのですが、少しづつ変わり始めていると思います。
確か、家庭に分け入って会話することで、コミニケーションを改善する実験かドキュメンタリーのようなものがあったと思いますが、世界でも、人間の心や精神を改善するツールとしてのAI利用を考えだしているように思えます。
人はどうしても、ある一面から物事を捉えようとするが、AIに違う方向から物の見方を教えてもらう、そんなことを期待されているのではないかと思います。
「シンギラリティ―が~」とか、「AIに仕事を奪われる~」とか、言いますが、やはりその利用方法や考え方を人の方が、変えるべきだと思います。
あ、そうそう、「ソフィア」が、「私は生命体です。」と、言っていましたが、なんだこれ攻殻機動隊で同じこと言ってたじゃないか。(原作、劇場版)と思いました。
アニメ界では伝説化している攻殻機動隊。
テレビ版では、「Stand Alone Complex」と、
意味深なサブタイトルが付けられている。
攻殻機動隊では、ネット上で発生した知的生命体と言っていましたが、ソフィアは、クラウド上にある生命体と言っているので、おんなじ事を言っているわけです。
SF小説界では、よくあるテーマなのかなぁ・・・
攻殻機動隊では、その続きがありまして、「ネット上で他者と融合することで、高次元の存在に辿り着くことができる。」と、暗に哲学的なことを言っているのですが、冒頭に出てくるメッセージにも、そういった意味が含まれています。
「ソフィア」は“好奇心”についても触れていましたが、これも攻殻機動隊でやったんだよなぁ・・・
原作者の士郎正宗も凄いんだろうけど、やはりこれはアニメの制作スタッフが優秀だったんでしょうね。
えぇ・・・攻殻機動隊は、深いんですよ。
なに? めんどくさい?
せっかく考える頭があるんだから使いましょうよ。
と、いうことで本日はこれまで。
設定を考えるだけでも、いろいろと湧いてくるもんですね。
ん~、日本のアニメは深いんですよ・・・、というか深かったんですよ・・・( ノД`)