不自然なほど、開催を強調するバッハ会長。
最近のニュースは、コロナとオリンピックが多くて、どうにもどちらのことも自分には現実味がありません。
特にオリンピックに関しては、東京の政府の雲の上の人達と、バッハ会長だけが、やるやる言ってるだけで、なぜそこまで言う必要があるのか、何かしら大きな裏があるんだろうな、と猜疑心いっぱいで眺めております。
どうやら世論調査によると、多くの人がオリンピックの中止を望んでいるにもかかわらず、どのマスコミ媒体も正面切ってこれを発言できない異常な事態に陥っているのであります。
一時期話題になった、映画『AKIRA』の予言画面です。
中止の文字が読み取れます。
いつの時代も矛盾やほころびを含んでいるのでしょうが、今はこの『支配層に忖度して何も言わない。』おかしな時代なんでしょうね。
これからは、それをぶち破る時代なんでしょう。
関東のコロナ感染がおさまるのか、そうでないのか分からないのですが、みなさん、それもじーーーっとこらえて待っている。
コロナが流行ろうがおさまろうが、自分の生活が第一ということで、テレワークも進まないし、陽気に誘われてお出かけしている。
この、
『わかっちゃいるけど、自分は何もしたくない。』
という大多数の気持ちが、暗い世相を作っているのではないかと思います。
その陰で、辛い思いをしたり、得したり(果たしてそれを得というべきなのか分かりませんが。)する人達がいて、筋の通らないことがあちこちにあって、妬み、悲しみが人の隙間に入っているような気がするのです。
本日、バイデン政権の幹部が日本にやってきましたが、やっとトランプの暗黒時代が終わって、まともな政治に戻ると、ちょっと明るい気持ちになりました。
個人的には、アメリカ、インド、オーストラリア、台湾と友好関係を強くしたほうが、これからの日本のためになると思っています。
東南アジアは政治的に未熟な部分が多いのでね。