リンクを二つも張ってしまいましたが、拡散希望です。
NHKを見ていたら、歳末助け合いの募集をしていたので、初めて寄付することにしました。
ふるさと納税よりも、こういった慈善団体の納税したいのですが、そういった仕組みはないので、ただ寄付するだけです。
今年の目標は6~7億円らしいのですが、オリンピック延長費用 3,000円億円~~!! とか、Go To キャンペーン 1.7兆円!!!!! とかに比べると、はるかに少ない金額で、あらためて何か間違っていると思うのです。
僕もブログで文句ばっかり垂れ流していても実効性は薄いので、歳末助け合いと赤い羽根共同募金合わせて、3万円ほど寄付いたしました。
僕には養う子供がおりませんので、困っている子供たちの支援になればと思って寄付しております。
まあ、クリスマスプレゼントか、お年玉の代わりといったところでしょうか。
児童支援の報道を見るたび思っているのですが、食べ物がないとか、行き場所がないとか、私にはそんな過去や、子供を見たことがないので、今時の日本ってどうなっているのか?と思います。
終戦直後ならいざしらず、70年も経ったのに、テレビもスマホもあるのに、食べ物に困っている子供がいる?
You Tubeで、数十億稼いだり、株や投機で、何億円、何十億円も稼ぐ人がいるのに、この信じられないほどの格差は、なんなんでしょうか。
この格差を埋めて、社会を安定させるのが政府や税金の仕事のはずなんですが・・・
ちなみに経済とは、お金というチケット(今はデジタルですが)を使って、世の中を救うというのが理念だったはずです。
とある本で読んだことがあるのですが、托鉢にお金や食べ物を差し出す行為は、物欲を捨てて豊かになるという意味があるそうです。
そういえば、タイでは、お坊さんにどんどん食べ物を差し出すそうです。
今でもそうなのかなあ・・・・
タイに行ったとき、運転手さんが、『最近は「金、金、金」ばっかりだ。』と嘆いていました。
外国資本がどんどん入ってきて、高層ビルがガンガン立ち並び、産業が進んだように見えても、「なんかおかしい。」という感覚なんじゃないでしょうか。
まあ、でも生きていく上でお金は必要です。
こういう人の話も聞いています。
お金の勉強もしないといけませんね、
日本の学校では、お金について教えてくれないので、自分で勉強するしかありません。
僕も、もっと早くお金について勉強していれば、人生違ったと思います。
自分の金融資産を守るためには、株に変えていたほうが良いのだろうと思って、NISAとか、INDEXファンドとか、いろいろと思いを巡らせております。
でも、言っておきますが、今の金融ジャブジャブ政策には反対です。
何年も前から、ブログでは書いてきたのですが。
何兆円も株を買うくらいなら、困っている人たちに直接お金を届けたり、雇用を生み出す政策をして、社会を安定させることが優先だと思います。
みんなが投票しているからと言って、考えもなしに自民党に投票するのは、もうやめましょう。
【私が考える直接お金を届ける政策、雇用を生み出す政策】
(1)水害などの自然災害からいまだに復旧できていない地域への支援
失業者を雇って、泊まり込みで地域の復興作業にあたる。
現地までの交通費支給、住み込み3食昼寝付き、日給1万円、週休2日で残業なし、重機オペレーターは日給1.2万円
被災している自治体に予算を配り、きちんと管理する。
福島第二原発のように、ブローカーが暗躍して、結局作業員は一万円ももらっていない、ということがないように。
(2)コロナ対策に当たっている医療関係者、介護職員、保健所職員に、直接の手当
一時間2千円の補助金。年末年始は、更に2千円/時。
病院にはベッド一床につき1000万円支給。
(3)教育者への支援
学校は35人制にしてください。また財務省が抵抗しているそうな。
英語、プログラミング教育は、別にプロを雇う。
高校の授業のように、専門化して教えるべき。
先生という仕事をどれだけブラック化する気なんでしょうか。