この二週間ほどであるが、いろいろと大変であった。
他人からみれば、どうということのない事なのかもしれないが、普段やりなれていないことを成し遂げるのは、大変である。
これは、どうやら普段そういう頭の使い方をしていないので、頭(脳)が処理しきれず、疲れを感じてしまうらしい。
初めての土地に来た時に、ぐったり疲れてしまうのもそのせいである。(と、勝手に思っているわけだが。)
前回のバヌアツ国から帰ってきた翌日に会社へ出勤し、机回りの荷物を片づけたり、社内の報告などし、翌日からは、会社を休み、自分の部屋の片づけ&荷造り。
実は会社の寮に入っていたのだが、次回の出張は長期になるので、貸し出せないとのこと。
ただし、部屋があいているので荷物は置いておいてもよいが、いつでも引っ越し業者が運び出せるように箱詰めしておいてください。とのことであった。
当然、旅の疲れがあったので翌々日から片づけを始めました。
まあ、整理していない本やら、ミク人形なんかもあって、ホームセンターへボックス型の衣装ケースを買いに行っては、休み休み箱詰めしました。
その後、私用のノートパソコンを買いに行ったり、電子辞書を買ったり、出張の荷造りもしたりと、録画しておいたアニメを見る以外は特に何もせず、日々が過ぎていきました。
海外出張というか、行動するときは、ちょっとしたことが命取りとなるもので、一番わかりやすい例がパスポートではないだろうか。
期限切れを見逃したり、所持していなければ、出国も入国もできない。
就労ビザなども大変めんどくさく、重要な要素になっている。
自分も今回、あわや飛行機に乗れないところであった。
なんとも成田空港と羽田空港を間違えてしまった。
国際便といえば成田空港だと思い込んでいて、Eチケットに書いてあった小さい字を見過ごしてしまった。
半角英字だけで書いてあるので、大変見づらく、見逃してしまったのである。
当日の朝、たまたま早く起きたので、空港でゆっくりコーヒーでも飲もうと思っていたので、成田から羽田まで引き返す時間が確保できたのでありました。
今思い返せば、バヌアツ国へ行く前に、同僚から「成田ですか、羽田ですか?」と聞かれたことがあった。
今回、なぜ確認しなかったのだろうかと悔やまれた。
それから飛行機の乗り換え(トランジット)がある人は、手荷物がきちんと載せ替えられてもらえるのか確認しておいたほうが良い。
今回、僕はしつこく確認しました。
海外では、しつこいくらいが丁度良いのです。
それから、インドネシアルピアへの両替について
ノートパソコンを買うついでに、秋葉原の駅前の両替店で変えてもらおうと思ったら、ルピアの在庫がないとのこと。
別の日に、新宿の両替店で変えてもらった際、ルピアから日本円に戻すとレートがすこぶる悪いので、使う分だけ買えるように勧められた。
どうやら、インドネシアルピアの信用がないらしい。
日本円からルピアへの変換率も相当悪かった。
インドネシアの空港でのレートとほぼ倍の差があった。
よってルピアが必要な方は、日本では最小限の両替にとどめておきましょう。
では今日の英単語
見積もり ・・・・・ quotation
概算見積もり ・・・・・ estimate
なんと同じ見積もりという意味なのに、ちょっとしたことで単語が変わるんですねえ・・・
でもよく考えると、quotation は、アイテムの数量を話すときによく使っています。


