また、堅苦しいテーマになってしまいました。


立て続けに書きたいテーマが、いろいろニュースになっているので、毎日、一つずつ消化していきたいと思います。



今日は、世間が大騒ぎしている


「オスプレイ」


の話で御座います。


これだけテレビに出ているので、姿形はお分かりだと思いますが、双発型の最新ヘリコプターです。


僕は、どちらかというと、「別に入れても良いんじゃない?」派です。


事故が多いと、大騒ぎしていますが、軍用機に事故はつきもの じゃないか。と思う訳です。


そして効果があるかどうか分かりませんが、最新の軍用機が配備となれば、中国へのけん制にもなると思うのです。


基地周辺の一部住民といわれる人達と、マスコミの過剰反応は、いかがなものなのでしょうか。


この人達、なんでもかんでも、米軍はんたーいと、言っているが、もっと現実的に考えなければならないのではないでしょうか。


古い話(?)になってしまいますが、「日本は戦争に負けた」 という事実を忘れていないでしょうか。


アメリカにとって日本は、 「占領地」 であり、 「アジアへの重要な前線基地」 なのです。


だから、軍用機であるオスプレイを配備する事は、アメリカにとって、何ら不思議な事でも、特別な事でもないのです。


また、このオスプレイは、現配備のヘリコプターより、航続距離がぐんと伸びるそうな。


だいたい、1200~1700kmくらい飛ぶのだそうです。(今配備中のヘリコプターは、200~300km?)


ずいぶん前から、米軍は少ない兵員で、やりくりする事を計画してきているので、遠くの基地からでも、兵隊を配備できる航続距離の長い軍用機を配備する事は、自然な流れなのです。


事故が起きやすいって言っても、一年に一回、どこかで事故してる確率だからなぁ・・


と、いう訳で、ヒステリックに騒ぐような事なのかと、つまり、意固地に反対を唱えているにしか見えなくて、「なんだかなぁ・・・よく考えてから話をしようよ?」と思う訳です。



アメリカ軍が日本に駐留しつづけている事に、不自然さを感じますが、「オスプレイ」の話とは、また別の問題だと思うので、それはまた後日・・・


「オスプレイ配備」の些末な事よりも、もっと話をしなければいけない事があると思います。