たまには、新聞記事からのネタを・・・



4月23日付、日本経済新聞の記事からです。


随分前から新聞や報道番組で 『なんとかしろ、厚生労働省』 と言っている


「東南アジアからきている介護福祉候補生


の問題でございます。



素人考えでございますけれども、単純に考えても


「人がいないんだから、雇ってくれよ。」


「なにが気に入らないんだよ。」


です。


世間的に見たって、人として見たって、


どう見ても、日本人以上に良心的な人達です。


日本の官僚達は、何を恐れているのでしょうか。


狂信的な右翼?


まさか、選民思想をもった団体?


こんなに閉鎖的な政策を取り続けて恥ずかしくないのでしょうか。


私は、本当に恥ずかしいです。


日本で介護士として働く事を夢見て来た人達は、国家試験が待ち構えている事なぞ知らないそうです。


いったい日本の官僚は何をしているのでしょうか。


難しい国家試験を通り抜けて官僚になった人達は、やっぱりアホなのでしょうか。


厚生労働省によると、


「経済上の連携を強化するための特例で、人手不足対策ではない。」


のだそうです。これでは暗に、


『俺たちにとっては、恰好の良い政策が大事なのであって、誰がどうなろうが我々の知ったことではない。』


と、言っているのと同じ事です。


本当におかしいです。


厚生労働省は、バカなのでしょうか。


人として言う事なのでしょうか。


今年、海外の人達の中で、介護士の国家試験通った介護士は、たったの36人なのだそうです。


どこが経済連携なのでしょうか。


各都道府県につき、1人未満という微細な数字です。


誰が考えてもおかしいです。


厚生労働省は本当にバカだと思います。


日本の制度や習慣に合わせて、「難しい漢字を読めるように勉強してください。」との事です。


常用漢字ではない漢字を読ませる事が大事なのでしょうか。


お年寄りを助けてくれる人達に残ってもらう方が大事なのではないでしょうか。


厚生労働省は本当にバカだと思います。


国際化、グローバル化が進む現代で、普通の人が読めないような漢字を残すことがそんなに大事なのでしょうか。


寧ろ、海外の人でも理解できるような言葉を使っていく事が大事なのではないでしょうか。


海外進出する民間企業では、日本国内でも英語をどんどん取り入れています。


そんな時代に、「難しい漢字にはルビを振りましょう。」などという呑気な事を言っててもいいのでしょうか。


厚生労働省の人達の頭は昭和30年代で止まっているのではないでしょうか。


東南アジアでは、まだ日本のイメージは良かったはずです。


こんな事をしていれば、嫌われてしまう事は間違いないです。


「日本はやめて、カナダやオーストラリアにする。」と言っているのを、報道番組で見たことがあります。


日本に親しみを持ってくれる国民は限られているのです。


なぜ、大事にしないのか。


経済的に関連の強い国よりも、そういった国と親しく付き合う事が大事なのではないでしょうか。


野田総理も言ってたじゃないか。


「東南アジアの経済成長を取り入れていく。」


でも、東南アジアの人達は、受け入れない?



変です。


どうしてこんな事になっているのでしょうか。


本当におかしいと思います。