この頃、TPPについて、世間が大騒ぎしているので、ネット上で勉強中です。



『アジアの人達と、交流が進めていけるならいいなぁ。』


『農業改革のきっかけになればいいなぁ。』


と言う程度にのんきに考えていましたが、


皆さん、これは、


とんでもないシロモノ です。



これは、まさに国家の一大事です。


数十年に渡って農業改革、農業推進にさんざん失敗してきた自民党が、今更グダグダと農政がどうのこうのと言っているのは納得できないけれども、これは、今、参加してはいけません。


これは劇薬です。


反対している人達が言っているように、


これは、


アメリカの為の、アメリカによる国家戦略


 です。


平和協定ではありません。


アメリカと言う国が、他国を搾取する為に、チェスで相手を負かすように、他国の攻略 をしているのです。


日本という国を攻略するために、ニコニコしながら、ブスリと刺しに来るのです。


新自由資本主義という名の、無法者が跋扈する世界であるアメリカが、次の獲物として日本を狙ってきたのです。


アメリカの鷹が、獲物として他国を狙っているのです。



ちょっとぶっ飛びますが、日本は自分で、自分の国を守らなければならないのです。


協力しようと、今まで言ってきたアメリカが、ついに自国の利益を優先させ、自国の窮状を解決するため、いよいよ本格的に日本を利用しようとしているのです。


こんな事は、植民地時代の発想 です。


「そんな馬鹿な・・・、歴史教科書にしか、そんな事書いてないよ。」と言うのが、僕らの感覚ですが、


でも、それは、アメリカ人にとっては、当たり前 の感覚なのです。


もしくは、アメリカ政府を動かしている共同意識なのでしょう。



自分のブログに、政治的な事を掲載するのは、本意ではないのですが、敢えて載せました。



私は アメリカ主導のTPPに断固反対 します。



マスコミの方へ。無責任な報道をするのはやめてください。誰もあなたがたの事を正義の味方なんて思っていません。私は特に、全国紙と言われるものは、大嫌いです。