外的要因に期待し過ぎは良くない
岐阜県では、そろそろ収穫です。京都より遅いなあ・・・【演説全文】小泉進次郎氏 自民党総裁選挙 | NHK【NHK】9月22日に告示された自民党総裁選挙。立会演説会での小泉進次郎氏の演説全文とノーカット動画です。www3.nhk.or.jp さて、自民党の総裁選で、進次郎氏の推薦人が90人以上集まってしまって、ネット界では落胆の阿鼻叫喚となっている。 ご存知のとおり、彼の資質に問題があるからなのだが、かと言って自民党員でもなんでもないので、どうすることもできない。 ざっくり言ってしまうと、彼の顔(マスク)だけで選挙に勝てるので、自民党議員が擁立しているのであるが、彼を推している人達が選挙に勝ってしまうので、全くの悪循環である。 まあ、神輿は軽い方がいいのでしょうが・・・、石破氏に続いて絶望的な状況である。 毎度言いますが、投票したのは日本国民であり、選ばれし者たちの代表なので、民主主義と言えば、そのとおりである。 国立公園で太陽光パネルの設置を許可する法律を推進したのが、小泉進次郎氏が大臣の時だったとかなんとか定かではないが、ともかくよく分からないままハンコを押してしまったのだろう。 今回の進次郎氏の演説では、自民党を立て直すなどの言葉が多かったらしい。 確かに自民党の総裁選なので、自民党について語るのは、尤もなことだけれども、それ以外の事を喋ると、あとでボロが出てしまうので、とりまき連中が、敢えて外していたことは明快である。こんなことで良いんでしょうか・・・。 日本の政治に、日本を立て直してもらいたい、自分達の生活を楽にしてもらいたいという気持ちは分かるのだけれども、しかし、政治に期待しすぎるのも無理がある。 国が全て守ってくれるわけではないし、自分の面倒を看てくれるわけでもない。 メガソーラーで森林破壊しても、外国人に荒らされても、国は動かないし、警察も司法も動かない。 いったい日本はどうなってしまうのか分からないが、ついに北海道のある村が外国人に土地を買われないよう、自身で動き始めた。 自分の身は、自分の小さなコミュニティーで守る時代がやってきてしまった。 そう思っていると、なにかに頼り過ぎても、結局は解決しないのだと、今更ながら気が付いてしまった。 自分は、退職後に備えようと、NISAで株式投資をしているのだが、そればっかりに頼っていても、それが全てを解決してくれるわけでもないと気が付いた。 当たり前の話だけれども、YouTubeで情報を集めて必死になっていると、案外気が付かないものである。 なにしろユーチューバーは、持っている情報を必死に出しているから、なんとなく、あたかもなんでも解決できるような気にさせられてしまう。 考えてみれば、1800万円満額投資できたとして、4%の年利が出たとしても、72万円である。一か月あたり、6万円であり、当然、無いよりは全然良いが、車を買ったり、家を修繕したり、病気になったりすればあっという間になくなってしまう。 投資は、金銭解決の一つの手段であり、災害や戦争が起きたりして暴落すれば、元も子もない。 結局、頼りになるのは、世界 → 国 → 県 → 市(区) → 町(村)、会社 → 自治会 → 親戚、有人 → 家族 → 自分 という順番になる。 投資の神様、ウォーレン・バフェットが、自分の車を大事にするように、一生で一つしかない自分の体を大事(投資)にしなさい。と言ったそうだが、その通りだなぁ・・と思いました。 行きつくところ、自分の心と体が一番なのであって、自分で自分を作っていくしかない。 食事、睡眠、運動。 よく言われていることだけれども、真理を得ているということです。 と、いうことで、最近の政治ショーとネット民の騒ぎ、自分の投資をみていて思ったことを綴ってみました。 それでは、これからの世界を乗り切って参りましょう