人生の転換期
11月で、やっとススキの穂かぁ・・・こんなに遅かったかなぁ・・・ ご存知のとおり、私の予想とは全く逆になって、日経平均が最高値を更新し続けているのだけれども、実態は、外国人投資家が、日本のAI関連株を狙い撃ちにしてフィーバーしているのであり、サナエ効果があるにしろ、9割近くの人は大して増えているわけでもなく、そして例外にもれず、私の日本株もそんなに増えることもなく、投下資金もないので、来年は、いつ買おうかとか、ムキになって追いかけるのはもういいんじゃないかと思っていたりします。 みなさんも、人生の転換期というものがあると思うのですが、私にも人生の転換期がやってきたのでありまして、今の職務と、退職後の生活をどうしていくのか、また、どうつなげていくのかということが、急浮上してきた感じになってきて、今は、空白地帯のような感じにっています。 これまでは、「言われてきたこと。」「指示されてきたこと。」を、いかにこなしていくのか、ということが主体になっており、悪く言うと自主性のない生活を続けていたのですが、その時期が突然なくなって、と、言うよりも、ざっくりとした期待、管理職としての期待を無言でされるようになり、自由度は上がったものの、積極的な活動を求められるようになりました。 役職は無いのに、管理職になってしまって、そのことを理解するのに、3か月もかかってしまいました。 これって、日本の会社の悪いところだと思うのですが、最初に役割を言ってもらった方が、お互いに良いと思うのですが、これこそ生産性を低めているのだと思うのです。 でも、自分が考えていなかったことも反省しなければなりませんね。 YouTubeを見ていると、60才で定年退職して、年金もらってちょっと小遣い稼ぎしながら生活するという動画が多いのですが、そんなに簡単にご隠居したいのかと、思うようになりました。 株の配当を受け取りつつ、いわゆるサイドファイヤーみたいなものですが、そうせざるを得ない状況になったことも踏まえつつ、まだまだ神経を研ぎ澄ませて仕事をしたほうが、自分には合っていると思います。 あんまり儲からなくてもね。 このまま行くと、建設業安全コンサルタントみたいになりそうですが、聞くところによると、退職後にそういうことをする人達は、いくらでもいるらしく、何かプラスアルファするのか、ちょっと違うことをしないと商売にならないかなと思ったりしています。 どっちにしても、マンションの管理人をしながら、緩い生活をするということは考えづらく、何か積極的に活動したいと思います。 歳をとると、自分の行動を、自分で計画して遂行する能力が必要になるのですね。 そうでもしなければ、やることが無くなって、時間を虚しく過ごしていくことになります。 自分の歌練習は、続いています。 転勤してしまったので、先生のところへ行けていないのですが、教えてもらったことを思いだしつつ、カラオケボックスで練習しています。 今は、喉から気管の辺りの力をいかに抜くかが自分の課題となっています。 できれば、何の力も無く、フラットな状態で発声できるよう、練習しています。 あと、いつも歌っている曲に関しては、歌詞を非表示にするようにしました。 どうしても、目で追ってしまうので、注意が分散してしまうからです。 曲に対するイメージも無くなってしまうので、やはり歌詞は覚えておかなければなりません。 棒読み歌唱になっしまうので、それじゃあ、誰の心にも響かないものですもの。