ヴィーガンについて~中田敦彦のYouTube大学~ | ぴーさんのマーケットレポートブログ

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中田敦彦さんのYouTubeでヴィーガンが取り上げられていました。

 

ヴィーガンとはベジタリアンの中でも、魚も卵も食べない人たちのことだそうです。

 

ヴィーガン料理がアカデミー賞のレセプションでも提供されていて、世界の意識の高いセレブにヴィーガンが増えているそうです。

 

穀物を牛・豚・鶏が食べる→家畜を育てる→それを一部の裕福な人間が食べる→貧困地域に穀物が行き渡らない→飢餓

 

ということは、私が高校生の時に読んだこの本にも書いてありました。

 

 

「神との対話」は私のバイブルなんです。

 

それが20年経った今、ようやくトレンドになってきたんだと思うとなんだか思うところがあります。

 

牛・豚・鶏は狭い劣悪な環境でただ家畜として育てられ、人間に食べられています。

 

その昔、肉を食べるには狩猟をするしかありませんでした。

 

それが現代では大量に育て消費することができるようになりました。

 

何事もやりすぎはよくありません。

 

畜産がもたらす温暖化への影響(牛のメタンガス、亜酸化窒素、輸送時の排気ガス、森林伐採)も問題となっています。

 

その上で肉を食べるかどうかは自由です。

 

私はただちにヴィーガンになって世界に貢献することが必要だとは思いません。

 

やりすぎはよくないので、今日から肉、卵の摂取を少し減らすくらいでちょうどいいと思います。

 

魚も絶滅しちゃうくらい食べるのはよくないとは思いますが、適度に食べるのはいいと思います。

 

とはいえ、北海道でニシンや数の子が取れなくなったという話もありますので、消費しすぎた魚もいるということも知っておく必要があるでしょう。

 

タンパク質は大豆(納豆・豆腐)で取るようにしましょう。

 

野菜を食べましょう。

 

お米を食べましょう、国産のおいしいお米が余っています。

 

別に肉や魚、卵を食べなくてもおいしい食事になるはずです。

 

私も散々、肉や卵を食べてきて、いい大人になりました。

 

そろそろ減らしてもいい頃です。

 

ただ、全ての人に肉を食うなというのは乱暴です。

 

発展途上国の人たちにはお肉を食べるという喜びが必要かもしれません。

 

育ち盛りの子供がお肉を食べることを否定するわけではありません。

 

ですが、気づいた人から減らしていきましょう。

 

大事なのは自分が今、なにができるかです。

 

日本人は高度経済成長期を経て憧れのステーキをいつでもたらふく食えるようになって、今、次のステージがやってきているのではないでしょうか。

 

中田敦彦さんは同い年なんです。

 

相方の藤森慎吾さんは明治大学の同級生なんです(面識等は一切ございませんw)。

 

応援しています。

 

中田敦彦のYouTube大学

https://www.youtube.com/watch?v=CBz76aGCDPo