先日WOWOWで観た映画の感想です
☆あらすじ☆
ニュース配信会社を隠れみのに暗躍する諜報組織「AN通信」のエージェント、鷹野と田岡は、少年時代からすご腕のエージェントになるべく特訓を受けた上、心臓に小型爆弾を埋め込められ、24時間ごとに死の危険が迫るという過酷な運命の中で生きている。2人は海外に飛び、人類の未来を決めるであろう、ある次世代エネルギーの極秘情報をめぐり、世界各国のエージェントや裏組織が暗躍して繰り広げる死闘へ果敢に挑んでいく。
(WOWOWより)
2021年作品。
当初は2020年公開予定だったものが延期になり、今年の公開となりました。
なお、本作はWOWOWドラマ版として『連続ドラマW 太陽は動かない ―THE ECLIPSE―』が全6話あり、先にそちらを視聴して映画を観ました。
主演の藤原竜也さん、竹内涼真さんの他佐藤浩市さんや市原隼人さんなどはドラマ版から引き続きのキャストとなっています。
映画ではさらにスケールを広げて大規模なブルガリアロケが行われていたり、海外の俳優さんが出演されていたりと国際色豊かになっています。
まずは藤原竜也さん演じる鷹野と、竹内涼真さん演じる田岡のコンビ
ドラマよりもバディ感は強くなっている感じでしたよ~
ドラマから続投のキャスト陣も
海外エージェント達
AYAKO役のハン・ヒョジュさん
日本人の名前っぽいですが、日本人の設定かどうかはよく分かりませんでした…
相変わらずお美しいです
デイビッド・キム役のピョン・ヨハンさん
関西風に言うと、しゅっとしたイケメンさんでした
ヨハンさんは今作が初見でしたので、次はぜひ韓国の作品で拝見してみたいと思います。
このお2人は鷹野や田岡との絡みもありますよ~^^
ハン・ヒョジュさんもピョン・ヨハンさんも日本語や他の言語も駆使していて、世界を股にかけるエージェントらしくカッコ良かったです
映画の流れとしては次世代エネルギーを巡る鷹野と田岡の海外活動の他、鷹野が心臓に爆弾を埋め込まれる前の少年時代のお話が並行して進んで行く感じでした。
(↑少年時代の鷹野)
海外ロケ部分では、車や電車のアクションが外国の映画っぽくってなかなかの迫力でした
ヘリに乗るとダイナミック感が増す気がします
正直なところメインストーリーである次世代エネルギーを巡る攻防の辺りは、私の理解力が足りないのか、はたまた説明不足なのか…ややこしくてよく分かりませんでした
アクションは日本の映画にしては頑張っていた気がしますが、やはりハリウッド映画なんかと比べると、感動というレベルではなかったかな。
まぁ私は大変な目にあう藤原竜也さんが大好物なので、そういう意味ではそこそこ楽しめました(笑)