☆解説&あらすじ☆
1995年製作の大ヒット作「ジュマンジ」の続編で、「ワイルド・スピード」シリーズのドウェイン・ジョンソンが主演を務めたアドベンチャーアクション。
高校の地下室で居残りをさせられていた4人の生徒たちは、「ジュマンジ」というソフトが入った古いテレビゲーム機を発見する。早速そのゲームで遊ぼうとする4人だったが、キャラクターを選択した途端にゲームの中に吸い込まれ、各キャラクターのアバターとなって危険なジャングルの中に放り込まれてしまう。マッチョな冒険家やぽっちゃりオヤジなど本来の姿とかけ離れた姿に変身した彼らは、ゲームをクリアして現実世界に戻るため、それぞれ与えられたスキルを使って難攻不落のステージに挑む。
(映画.com解説ページより)
先日書きました『ジュマンジ』の続編ということで、さっそく観に行きました。
一つ最初にショックを受けたのが、観はじめて気づきました…日本語吹き替え版だということを
そもそもこの劇場は吹替え版しか上映してなかったので仕方ないですね。
さて、今回は前回の『ジュマンジ』と大きく違う部分があります。
前回はすごろくゲームの駒の指示によってゲーム内から現実世界に色んなものが飛び出して来るスタイルだったのに対し、今回はプレイヤーがTVゲームの中に入り込みゲームキャラクターのスキルを駆使してクリアするというものに変わっています。
前回とリンクする部分といえば、昔ゲームに閉じ込められて行方不明になった人と再会したり、ゲームの後はプレイヤー同士の絆が深まっていたりする事でしょうかね。
そこ以外は、もはや違う映画を観ている感じでした。
面白かったのは高校生であるプレイヤーの4人がゲーム内では全く違う風貌のキャラになっていて、それが違和感なくハマっていたのが良かったです!
そしてプレイヤーのキャラ設定としてそれぞれがスキルを持っていて、それを生かしてクリアしていくところなんかもワクワク感があって面白かった。
ただ、前作のようにゲームが現実になってえらいことになるというドキドキ感が味わえないのは残念ですね。本当に完全にゲームの世界を見ているような感じですから。
とはいえ笑える場面も随所にあり、単純に楽しめる映画だったと思います。