それは一年ほど前、アユールベーダの原料の良し悪しの見分け方が分からなくて、
南インドに在住しているアユールベーダの専門家の先生にお電話をかけさせてもらったのが
切欠でした。 効果の高いハーブの粉を見分けるには一つ一つ違うんですよね。 茎の部分まで使ってる方が良いのか?はたまた安価にするために、混ぜているのか・・?はたまた規制があるから日本に入っているのは効き目が薄い?などなど、商品化や買い付けを考える際に謎だらけになり断念。
現地の詳しい専門家に教えて下さい~と、まぁそんな事があったわけなのですが、一年後に突然インドにいらっしゃるアユールベーダの先生からご連絡があり、どうやら、原料の良し悪しを見分けてそれを生かすような商品化を考えようと努力している日本の製造会社だと印象を持って頂けたようで、アユールベーダの原料を使った開発や製造の件でお声がけを頂きました。 そして日本にいる弟子のトリートメントをまずは体験してみませんかと言われたので、どこで、誰が、トリートメントって何だろうとは思いつつも、2ヶ月位前に日にちだけ決めて即決し、何の情報もないまま、とにかくお弟子さんが大阪からいらっしゃるという埼玉まででかけてきました。
行ってみたら分かった、ヘナのトリートメント。 もちろん、ヘナは美容院でもやった事も何度もあるし、オーガニックの原料で自分で研究して何度もやった経験もあります。 中でも美容院での経験は、天然と聞いていたのにジアミンが思いっきり入っていて、即中毒のようなアレルギーを発症し、脱ステロイドどころか、緊急ステロイドの血管点滴をしなくては日常生活ができなくなるほどの経験も。 どうにかオーガニックのヘナなど原料だけで自分でやっても染まり難いから、コーヒー入れたり、ビール入れてみたり、色々と研究してもやはりヘナは面倒なわりに効果が・・。しかもボロボロこぼれ液も垂れてくるのであまり、自分には向いていないなと思う経験が。 それもこれも、トリートメントのためにやりたいと思うほどに良いと思う経験もないので、人にオススメされても別に・・・という物です。
行ってみたら、普通の家でエステとかでもなく、お弟子さんもインドっぽい風貌かな?と
勝手に思っていたら普通の日本人の先生でした。
でもなぜ私が呼ばれたのかお弟子さんも分からなかったわけなのですが、私を見て分かりました繋がりました!!と。
私にはヘナをただの染め粉としか認識なかったのもそうですが、やはり原料の良し悪しでこんなに違うのか・・・と実感して欲しかったのではないだろうかと。 確かに私の先入観は噂ではなく本当に自分が体験した事なので、それがまた正しいとも思いガチなのですが、なるほどなるほど、全然違う!!!! 白髪染めと呼ばずに、トリートメントと言うのが本当に分かりました。
エステに行くと、アレルギー疾患の私は心落ち着いて身を任せられない不運もありますが、何をされるかまったくわからないまま横になりましたが、安心してデコルテやフェイスまでリンパを流してもらい、味わった事のないクリーミーで原料自体から温かみが伝わるような商品、原料なのがわかりました。 経験があるからこそ、違いが実感できるものですね。また良い意味、悪い意味でアレルギーなので効果が高い物に反応する一瞬のセンサーがピクピク、ムズムズ動きました。
子宮の具合やホルモンも当然ながら弱い私ですが、はやり、子宮と肝臓のデトックスのケアとしてもこのアユールベーダのヘナトリートメントは必要で白髪が染まる、毛が強くなるのはその副産物だと思ったらかなりお得なのかなと思いました。でも髪の毛は良い感じですが子宮の解毒に良いというのは当然続けてみないと実感できない事なので、是非経験者の方がいたらお話を聞きたいです。 まずは髪の毛のために良い感じがまだ1日目だけどもしています。 とにかくおはずかしくも、スッピンで(加工なし)で解毒後ならではのスッキリツルツルしている感じが伝わるでしょうか。
そんな事で、結局アユールベーダの本物の原料の奥深さと違いに益々謎が深まってしまいました。 でも、商売ではなく本当に良いから広めたい、自分の子宮の病気のためにアユールベーダに出会い、お客様を綺麗に幸せにしたいと言う思いでトリートメントしてくださっている気持ちも伝わりました。 こんな素晴らしいお弟子さんを育てている先生は本物で、原料のお話を聞かせて頂けるチャンスがあればいいな~と。 とにかく良い経験をさせて頂きました。 あと高速使って草加市まで飛ばしたけどちょっと遠かったぁ・・