感染症流行中!殺菌・消毒効果をうたう”薬用石鹸”は使わない方が良いわけ | 解毒医学・チベット医学療法マニア

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虚弱体質で重度なアレルギー体質です。化粧品に頼らず自らの肌力をUPして綺麗になる!と仕事を辞め一念発起。今ではまさかの・・・手作り化粧品工場を経営しています。 人生とは分からない物で、最大のコンプレックスが仕事になりました。 

いやぁ、参りました。

金沢旅行に行ったら息子の保育園で大流行中のノロウィルスを初日で発症。

宿のざぶとんや布団などに嘔吐物を吐き出しまくりで1万円の弁償代・・。

 

夜眠らせてくれないし、嘔吐物の処理したりで感染、それがまたたく間に爺、婆、私、夫、叔父、叔母、従兄姉の全員に感染しました。 初めての皆での家族旅行、しかもはるばる夢の石川県まで行ったのに~~~~~。 そしてどこに言ってもノロノロと感染を恐ろしがられて治ったからと忘年会に顔だけ出しご挨拶に行ったらそろそろ帰って~なんてね、ノロで踏んだりけったりです。 本当に気をつけてくださいね。 さて、感染症には手洗いが一番大切になります。でも薬用ハンドソープなどは特に必要ないので、変な情報にまどわされないでくださいね。

 

ニュース記事を抜粋いたします。

殺菌・消毒効果をうたった薬用石けん・ハンドソープに使われる有効成分「トリクロサン」が、EUで使用禁止された。欧州連合の専門機関である欧州化学機関が6月25日に決定した。薬用石けんは、普通の石けんと比べても感染症予防効果に差はなく、逆に耐性菌を発生させるリスクが上がる研究結果が示されており、トリクロサンには環境ホルモン作用が指摘され、皮膚を通して体内に取り込むこともわかっている。そのためP&GやJ&Jなど海外の大手トイレタリー企業はすでに使用中止を表明。一方、日本では花王「ビオレU」やマンダム「ルシード」など薬用ソープやシャンプーで相変わらず使用中だ。歯磨き粉やマウスウォッシュなどは歯肉炎予防効果があるとして海外でも使用されているが、欧州では安全性に懸念ありとして2014年に配合濃度上限値を下げた。日本では、配合上限規制がなく、企業も企業秘密扱いで情報開示しない。

 

という事です。 大体、日本の水道水には凄い化学合成塩素入っていますしね、水道水に30秒浸しておけば、石ケンさえもなく滅菌できると言われていますよ。ではでは。

参考元

http://www.mynewsjapan.com/reports/2185