今日テレビで洗濯の特集をやっていて臭いの鑑定士が登場しました。
私もこの国家資格、取れるんじゃないか？？？と色々考えてみた。
原料とか酸化の経過を見たり、天然と化学の臭いなんかも分かるし、
良い物悪いものも感じで分かるのであります・・なんとなく。
そういえば運命の人、そうですうちの旦那様も匂いで判定。 この人絶対
私のこと好きになる！！！と直感し、『貴方私のこと好きになるよ・・』と
思わず告げてしまったのであります。 だって匂いでなんとなく分かっちゃったので
あります。感情よりも匂いをかぎたくてかぎたくて、何だこの人！！そんな感じで。
そして本当にのちのち告白され今はとっても良い夫なのであります。
妊娠中は、鼻が良すぎて敏感が過ぎて、スタッフから『もう会社に来ないで下さい・・』と
通告されてしまい、落ち着くまで会社も来れないし、人にあったらその人の酸化度合いまで
判別出来るほど、たばこや香水や色々分かってしまい本当に辛かった・・。
というか取引先にも大変失礼な事をしてしまいました。『おたくの社長はあんな状態じゃ人前出ない方が良いよ』 と言われてしまった事も・・・匂いに敏感すぎて耐え切れなかったのであります。
まぁとにかく肌も敏感、鼻も敏感、本当に嫌・・・。 特に化学の匂いがダメなので、化学のクリームや、シャンプーの香りなんかもたまに気持ち悪い人がいるのが事実。特に夜の香水つけて出勤される方と一緒にエレベーターで一緒の時は息止めます・・。
いやぁ、これブログだから言いたいこと言っていますが、実際に言ったらメチャ失礼になるので
それはそれは隠しますけどね。 妊娠中は隠せなかったというか。
うちの会社でも原料工場は別の所にあります。 化粧品の工場も入り口、玄関を二つ設けているのです。 自社の商品だけ作っているわけではないので、化学の物を使うスタッフと完全にわけて、玄関さえ２つ設けて接点を設けないようにしています。 それでもたまに倉庫では匂うので、今日は反対側の向こうの作業では何を作っているのか・・分かってしまう・・
という事で良い事も悪い事も、便利な事も不便な事もあるのですが、テレビでは、この匂いの鑑定士という仕事、ほぼほぼ、臭っさい匂いをかいで、識別したりするのですが、よくよく考えたら、耐えられない！！！！！！！！ すっごい仕事だという事が分かりました。
国家資格をとったあかつきには、ほぼほぼ臭い匂いをかぐ仕事？！
おおおおお、絶対あか～～～ん！！
私はエステの商材など開発し作っていますが、私は人に使って見せることが出来ないのです。
だって人を触ると蕁麻疹が出たり、その人が痛い所が痛くなったり、皆に嘘だろ？て
言われるけど本当に痛いなるんです。もちろん、誰かを触って蕁麻疹になったら
それこそ失礼なので、基本、人は触らないという事に決めているのです。
ちょっと言い訳がましいですが、人を触らない、触れない、自分の所の商品なのに
使い方を伝えられないのも本人的にはもどかしいものなのであります・・。
マグマ塩を使った商品は大丈夫なのか、人をマッサージするという行為がダメなのかが
分からないのですが、洗顔などで人を触るのはぜんぜんＯＫなのです・・。
とにかく、ダメな物とダメじゃない物の線引きがこれまた曖昧なので、何の匂いがダメ、とかこういう人を触ると痛みが移る・・とかが不明なのがこれまたややこしいのです。
という事で今の仕事ならば良い部分でこの変な習性を生かしていけるのであって、これが
匂いの仕事なんてなったら大変なんだな・・・と改めて思ったのであります。
テレビでは加齢臭の匂いのかぎ分けしていました。 ん～～～プロって凄い！