一夫多妻制の男に恋をして | 解毒医学・チベット医学療法マニア

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虚弱体質で重度なアレルギー体質です。化粧品に頼らず自らの肌力をUPして綺麗になる!と仕事を辞め一念発起。今ではまさかの・・・手作り化粧品工場を経営しています。 人生とは分からない物で、最大のコンプレックスが仕事になりました。 

会社に来ると、なんでそんなに面白いエピソードぱかりなの??一夫多妻な人と付き合ってたの?と突然言われました。


何の事かと思ったら、18,9歳の時、遊牧民族の彼に恋をしていた時の話を何故かスタッフ全員が知っているのでした。 当時、辛い恋の相談を真剣に打ち明けていた、開発部にいる実姉と幼馴染が、私の淡い思い出を面白おかしく全部ばらしているらしい・・。しかも事実と曲げられて。


確かに私の真剣な恋の話は、当時から皆ギャグのように扱い笑われていました。




なぜなら私の恋の相手は、国を持たず国境辺りを点在していている遊牧民族で、モン民族と呼ばれるアメリカに移民に来ていた、一夫多妻制の文化を持つ男性だったからなのです!!




彼のお父さんには奥さんが3人程いて、兄弟は11人。 恋のライバルはミン民族というこれまた見た事、聞いたことないラオス辺りに居る民族の女。




一夫多妻制の文化で育った彼を、よく分からないミン民族の女性と火花を散らしていた女子大生時代がありました。


何から話せば分かってもらえるのか・・・とにかくモン民族にはグリーンモンホワイトモンと呼ばれる民族がいて

私が大好きだったジョン君はホワイトモン民族でして・・・・日本人とそんなに見かけは変わらないというか私にとっては超格好良い、大学の一年先輩でした。 




のだめカンタービレ♪で言う、チアキ先輩のような彼。 のだめのようなヘタレな私はジョン~~と追いかけ回していて、本当に彼の住む寮に引越し、同じモン民族のルームメイトをGET、民族のしきたりとかを教わり、アメリカの大学に入って、モン民族になる、修業を真剣にしていたのでした。



ジョンとは正式にお付き合いしていないものの、彼は自宅に連れて行ってくれ、10人の靴も履かない兄弟達と家畜を追いかけて遊んだり。モン民族の運動会ピクニックに参加して、モン民族の女性達と一緒にお料理作りしたり、色々と自分の文化を教えてくれました。




モン民族の人達の部屋に集まってご飯食べる時は羽が付いているような鳥の丸焼きを手掴みで取って食べるのをジョンが取ってくれて、優しくて野性的でタクマシイとか思っていたし、何か良く分からないスープを僕が狩って来たんだ~なんて言われたら、狩りする男なんて格好良すぎ!!と何も聞かずに食べてお腹をよく壊していたっけ・・・・。  まぁ、野生のリス食べたら毒というか日本人はお腹壊しちゃうんですけどね、骨だらけだし。恋は盲目で何でも超~~~カッコイイって騒いでいました。 




彼との出会いは学校内の本屋さん。 雨の中、重くて持ちきれない本を抱えていた私の本を寮まで運んでくれたのです。 そしてコンピュータールームで再会。 パソコンの使い方を教えてくれたり、超面倒を見てくれました。


とにかく、全額スコラーシップでアメリカの大學に来てる位で頭が良く、薬科系の勉強していたのに野性味溢れ、尚且つプレイボーイ。 平日は私を何かとキャンパス内での用事に誘ってくれ、日本人としかお付き合いした事ない私には、お姫様のように扱ってもらえるようなレディファースト。 




なのにね・・・週末になると地元から2時間かけてミン民族の女が彼を迎えに来るのです!!!!!彼が私の部屋で家具を組み立てていると、私の部屋に挨拶も無しに入って来て、私のベットの上に座った彼の膝に乗っかったり、普通にしちゃうんです。しかも、彼も全然平気で女を待たせつつ私の野暮用に没頭。 彼女は私の宿題を手伝ったり、家具を組み立ててくれたり、色々やってくれるのですが、それを見ず知らずの女性が私の部屋で一緒に待つのです、それもイチャイチャして!!!!!!!!!  




アメリカでは、日本と違ってお付き合いの仕方が違うんですよね。 日本はお付き合いしてからデートするけどアメリカは違うんです。 デートを重ね好き同士になってから、正式にお付き合いするというか・・。 という事で彼は私の彼氏でも無いし・・。とにかく両方を見事に彼女のように使っているというか、悪気は一切無いわけで。




私が行った大学では、日本人の新入生はその年、私を含めてあともう1人の女の子だけ。 香港やシンガポールから来た留学生とかは日本人と付き合ってみたいな感じがあるらしく、無条件で好意的。 週末にはサンフランシスコとか都会に行こう!と毎週高級車で連れ出してくれるし、ギリシャ系サークルのはちゃめちゃパーティーがキャンパスの何処かで毎週末有り、出会いやブルーアイの彼氏を作る機会、ちょっとしたデートなどは有り得ない程豊富にありました。




なのに、毎週末女性と消えるジョンに夢中。しかもジョンとは基本的に徒歩でお出かけ、ほとんどキャンパス内での無料の映画やジムや体育館でのリクリエーションに参加するとか、お勉強部屋に行くとか。 おまけに同じ民族の女性の影はちらほら、何するにも常に民族の仲間達が一緒に付いて来る~。移民仲間としか基本関わり合わずキャンパスで浮いた存在。  



結婚する人には5人は子供作ってもらわなくちゃ・・・日本人でも文化を理解してくれる?と聞かれ、絶対無理!と思いながらも恋は盲目で、一生懸命背伸びして、理解しようとしていました。




なのに、辛い恋の悩みを相談するために、遠く東海岸にいる友達に電話しても、グリーンモン?とか変な所で爆笑。 日本に居る中学の同級生も異次元の話のように面白がるだけ。 姉も、なるほどザ・ワールドを見て

あれがリエが好きだと言ってたモン民族だ~~と言って両親をビックリさせたり。 

大學の友達も、移民の学生達を見下げているような所があって、謎の集団の情報を私から聞いて面白がっているだけでした。 張り裂けそうな程、一夫多妻制の彼に恋した苦しい恋心の辛さを誰も理解してくれず・・。



それでも好きで、お付き合いしたくてしたくて、辛い恋を追いかける程に辛く、誰も理解してくれなくて1年で疲れ果てました・・。 ミン民族の女性とはお互いライバルで火花散らし、睨み合って居たけど、慣れている彼女の方が圧倒的に有利。  働いてるから車も持ってるし、週末や連休毎にルンルンに一緒にすごしてるのよ~と言う感じで、大人の恋愛を知らないウブな私には、ミン民族の甘えた声がイヤラシイ。 『焼もち焼いて離れなさい~変な日本人!』とばかりにあしらわれ・・私の部屋に挨拶せず入ってくる苦痛・・。 


という事で、一途に私を思ってくれた喧嘩相手のような人と居る時間の方が、楽で楽しくなってきて、目が覚めたのです。 ある日、当たり前のように私の部屋に来てベッドに寝転がりながら本を読み出したジョンに彼氏が出来た話をしたら超取り乱しショックを受けてくれたのを見て、大満足。 



超快感で嬉しかったわ~~。 いつまでも追いかけると思ったら大間違いなだから~~。それにその素晴らしく一途に思ってくれる彼とその後8年間お付き合いしました♪

という事で10代の淡い恋の思い出です。 ちなみに、 ネットでモン民族調べたら出てくる画像の民族写真は参考にしないで下さいね。ジョンはその100倍格好良いので! 話し方は竹野内豊だし。でも食べ方とか色々汚い…。  まあ、モン民族の話なら誰よりも詳しいかもしれません