エゴイスト | idiのブログ

idiのブログ

主観戯言ブログ。映画ネタバレ有。

youtubeのオススメで予告観て

氷魚くんまたかよ!と突っ込みつつ

鈴木亮平のオネエ観たいかもー(笑)


自分が使ってる映画館

主に2つとサブも2つあるのだけれど

サブは会員になってないから

正規料金高い…

会員系列でこの映画やってた嬉すぃー♡

5つ目が加わりましたw




なるほどね

愛するという行為は

エゴと紙一重か同等か


コウスケがしたくてしていること

相手の力になりたくて

相手に喜んでほしくて

その行為を

好意を

負担に思わず受け取ってほしいだけ


愛というものがわからないというコウスケ

でも、彼に救われたという龍太と

愛を感じた龍太の母


コウスケの気持ちがよくわかるのよ

ソレが愛というものなら

あたしも愛情深い人なのかしら(笑)


ただ

コウスケがエゴイストだったなら

コウスケにエゴイストな人は居た?

って感じてしまうところが

あたしの業の深さを表してるのを

突き付けられた苦々しい映画でした…



亮平さんあなた!

ホントすごいね

パンツ被っても美しいし

ヤクザんなってもよろしく哀愁漂わせ

ほんでコレ、マジ、オネエじゃん

わざとらしくなく所作も美しかった

オネエの所作とは(笑)


氷魚くんさー

トレーナー役なんだから

もーちょっと身体つくって欲しかったなー

長身色白でアノお顔に

うっすら筋肉まとったら…

最強なんですけどーっ!!!

そんな氷魚くんがミ・タ・イ♡


もう、どこにでも出てくる

枯れたジジイの柄本明(笑)

そんくらいの役でも存在感あるからね?

使いやすい役者さんなのはわかるけど

他の役者さんにもチャンスあげて〜!

そんくらいの役で小銭稼ぐなよ

とか思っちゃうほど出過ぎですw


阿川佐和子さん

演技してました?

素ですか?

んー葬儀のとこはわざとらしかったけどw

役者というよりキャスターのイメージよね

嫌味のない可愛らしい人だった覚え

久々にお目にかかりました

変にアンチエイジングしてなさ風で

可愛いおばチャマになってらしたわぁ♡




LGBTって言葉が定着したと思ったら

今はLGBTQ+って表現になってるんだね

Q+って何よ

もう何がなんだか(笑)


マジョリティでもマイノリティでも

なるべく他人様に迷惑かけないように

そう思っててもなんやかんや知らずして

みんな迷惑かけながら生きてるんだから

持ちつ持たれつでよくない?


偏見というか

人それぞれ受け入れられないものって

そりゃあるわさ

それをなくせっていう方が本当のエゴだよ

偏見あってもいいじゃんか

ただ感情以外のところで実害ないなら

表に出すな、とやかくいうな

ってだけの話じゃないの?


定義したりルール作ったり

やればやるほど細かくほころび出てきて

あっちを立てればこっちが立たず

雁字搦め生きにくくなるのにね



この映画はゲイカップルが主軸だけど

だからこその悲哀を描いたものじゃない

偏見の苦悩をあからさまにせずに

本来のテーマを伝えられた良作だと思う


このカップルが男女だったとしても

とても興味深いテーマであることには

変わりないけど

ココまでの話題性あっただろうか

そう感じてしまうこと自体が

マイナスな印象はないものの

特別視してる証拠なのかもしれない


でもマイノリティってそんなもんでしょ

良くも悪くも特別視されるのよ


ブリーチヘアにボディピいっぱい

だからってヤンキーじゃないよ

ヤンキー嫌いだし!

一緒にされたくないわ

年相応のファッションじゃない

いい歳して?子どもいるのに?って

そんなルールあるんですか


でもそういう風に見る人もいる

そう感じて距離取られてもしゃーなし

他人の目ぇ気にして取り繕うより

自分のしたいようにしてるだけ

偏見持たないで〜なんて、望まないよ

でもソレで迫害されたことはないから

その立場の人と同じ目線で語っちゃダメ

とも思う


じゃあコレ言わせて!

LGBTQ+偏見持たれてツラい〜に対して

理解すべき的な空気あるじゃない?

日本の妙齢女性を軽視する風潮にも

メスを入れて欲しいな