この短い時間を使って 奈良県の三輪山へ登拝してきました。
”登拝”、なぜ”登山”ではないかといえば、ここは知っている方は知っているかと思いますが大神神社(オオミワジンジャ)のご神体であるからです。
大神神社、とても由緒ある神社で大物主大神(オオモノヌシノオオカミ)を主祭神としご神体の三輪山は磐座が所々に安置、近くの山の神遺跡からは勾玉などが出土し、古代祭祀の場であったことがうかがえます。
当の三輪山、ご神体そのものでありますから、禁足地となっており、山中での飲食を始め、如何なる不浄も許されない。登拝するには社務所で初穂料300円を納め襟に見立てた襷を受け取り、説明を受けたうえでの登拝となります。
登り口は大物主大神の和魂(ニギミタマ)を祭る大神神社傍の狭井神社(こちらは荒魂(アラミタマ)を祭ってます。)から。
三輪山への鳥居を一礼してからくぐるとそこはもうご神域。標高465mの山にしてはなんとも山深い印象を受ける。右手に沢を見ながらほどなくして滝の行場があり、神聖な空気が漂っている。
途中、注連縄が張られた磐座はとても古く、ただそれでいてエネルギーを持っている(かのようである)。
そして一時間ほどで山頂の高宮神社に着く。お参りをし、広い頂上にはさらに奥津磐座の岩石群。周囲は木々で覆われており、眺望はありませんが、この磐座の上のソラはとてつもなく拡がり、快晴のスカイブルーがとても心地よく感じられました。
これで今年一年、私は様々な事があったのですが、なんとか乗り越え、感謝の意を持って登拝できたことで、気持ちの中で一区切りつけることができました。
三輪山の大物主神さま/寺川 真知夫

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