こんにちは。

今回は、アメリカに留学を考えている人に向けての記事になります。

 

「カリフォルニア州立大学」と日本語では言いますが、英語では大きく2種類 CSU UC に分けられます。どちらも州立大学と言うことには、変わりませんが、この2つには大きな違いがあります。

 

まず、

 

学費について

 

UC系の方が、格段に高いです。単位によって、払う学費も変わったりするシステムもあります。

 

CSU: $5,472 per academic year 
UC: $13,200 per academic year 

もちろん、大学によって違います。

 

カリフォルニア出身ではない人だと、学費は跳ね上がります(Nonresidents fee)。もちろん、留学生も含まれます。だから、必然的にカリフォルニアの大学にいる人は、カリフォルニア出身の人が大半になります。

 

サクラメントに着いた頃、なんでカリフォルニア出身の人しかいないのか不思議に思っていましたが、そういうことやったんやね。

 

人気の大学

 

研究分野にもよりますが、やはりUCLAUC Berkeleyなどがレベルの高い大学になります。

 

CSU(UCを除く)の中で言うと、California Polytechnic State University, San Luis Obispo (通称Cal Poly) が有名な大学の一つです。工学分野で言うと、UCLAと同等のレベルという意見もあります。

 

やはり、レベルの高い大学になると、入るのも難しくなり、学費も高くなります。

 

 

僕が行っている大学はCalifornia State University, Sacramentoなので、CSUに分類されます。近くにUC Davisがありますが、一般的にはUCの方がレベルは高いので、UC Davisに憧れている人もいます。(因みに、CSUとUC間の編入は出来ないです。)

 

参考

 

 

CSU, Sacramentoの良いところ

 

 

専門の種類の豊富さ

取得出来る学位は58種類あり、その中でも特徴的だと思うのは、Art, Fashion, RPTAなどもあります。 参考

 

Master degreeになると、MBAなどもあります。

 

 

キャンパスが自然豊か

こんな感じの場所がキャンパス内にたくさんあります。

 

ハンモックで寝てる人や日なたぼっこをしている人、外で勉強している人、などたくさんいます。

 

↑ジムの中からの風景

 

 

勉強できる環境が整っている

図書館に行くと勉強出来るスペースはたくさんあるし、絶対に誰かはいるので、勉強するモチベーションも上がります。大学内だと(建物外でも)どこでもWi-Fiは飛んでいるので、非常に便利です。

 

パソコン(Computer Lab)は至る所にあるので、自分のパソコンがない状態でもなんとかなります。Engineeringの Computer Labに行くと、工学部が基本的に扱うアプリ(SOLIDWORKS、AutoCAD、Anaconda等々)はインストールされているので、かなり快適です。

 

 

今日も、最後まで読んでくれてありがとう!では、また!!