1973年8月18日、ワゴン車でテキサスの田舎道を走っていたエリンと恋人のケンパーたち男女5人組は、危うく轢きそうになった少女を拾う。
だが、錯乱状態になった少女は銃で自殺。
5人は警察に連絡するため、最寄の給油所に立ち寄る。
保安官から、死体を製粉所まで運ぶように指示されるが、いっこうに保安官は現れない。
エリンとケンパーは電話を借りるため近くの一軒家を訪れる。
そこで、ケンパーはレザーフェイスに襲われる。
夏にはまだ早いのに、もうホラーですか?yumiさん・・・
そして、狙ったわけでもないのに、またベイだよ。
え~・・・リメイク大好きマイケル・ベイやん製作のホラーです。
オリジナルは「悪魔のいけにえ」という、かの有名な殺人鬼エド・ゲインを元に作られた作品です。
エド・ゲインをモデルにした映画はやっぱり「サイコ」が一番しっくりくるような気がするのですけどねぇ。
こういうストーリーにはお約束のちょっとバカっぽいのが混じってます。
ラリっちゃうやばいヤツがいるのもお約束。
ケンパー役のエリック・バルフォー。
速攻死んだかと思った・・・
ジャーン!
インパクト大なのが、ホイト保安官役のR・リー・アーメイ。
怪演といってよろしのではないでしょうか?
見所はこのおっさんでございますね。
他はさらっと流してみるのがよろしいかと思います。
ハイ、ベイですから(笑)
ホイト保安官はねちこくていやらしくてすごく嫌なやつ。
レザーフェイス、はっきり言って負けてます。
保安官に比べたら、アクがないというか、個性がないというか・・・
まぁ、あの顔が個性っちゃあ個性なんだろうけどさぁ~。
ヒロインのジェシカ・ビール。
まぁ・・・お約束な展開のお約束な結末ではございますが、リー・アーメイは良かったです。