こんにちは
霊視と占いで幸せへのお手伝いをする
フォーチュンライフアドバイザーの凪です✨
猛烈な暑さが続く毎日ですが、
皆さまお元気でしょうか？
バタバタしていて、随分とご無沙汰してしまいました💦💦
何故かというと…
先月の5日に、私の主人の父が天国へと旅立ってしまいまして、葬儀やら何やらがありまして…😢
義父は7、8年前に、前立腺がんと診断されました。
前立腺がんはわりと発見されるのが早く、
前立腺を取ってしまえば転移もないケースが多いです。
上皇様もそうですね。
けれど、義父の場合は、発見された時に既に骨など数ヵ所、転移が認められ、
高齢でもあったので手術や抗がん剤などの積極的治療ではなく、ホルモン療法という緩和的な方法を選択してました。
最初のうちは薬の効き目があって、PSAという前立腺がんの数値が下がったりもしましたが、
最終的には薬が効かなくなり、
血液検査をする度にPSAが上がっていってしまってました。
医師からは毎回「痛みとか違和感無い？」と聞かれてましたが、何とも無いよ～と義父はいつも笑って答えてました。
実際、痛みを訴える事は無く…それでもいつかは、緩和ケアになってゆくから専門機関を探さないと、と思ってました。
そして、６月下旬にゼエゼエと苦しそうに息をするので近所のクリニックで診てもらったら、肺炎を起こしてるのが分かり、大きな病院に緊急入院。
肺と心膜(心臓の筋肉の膜)に水が溜まっているのと事で、
水を体外に出す点滴や薬をやって貰ったけれど水が一向に減らない。
色々調べた結果、前立腺がんが原因だとわかりました。
ガンが進行していくと色々な弊害が出て来ます。
医師からの余命宣告は
もって数ヶ月。
急変すれば数日……
宣告を受けた日は、義父の87歳の誕生日でした。
新型コロナのせいで、病院全体が面会出来ない状況ですが、
この日は特別に面会が出来て、
ほんの10分ほどですが義父と話せて「誕生日おめでとう❗」と直接伝えられました。
誕生日は迎えられた。
あとは奇跡が起こるよう、祈るしかない…
そんな思いを噛み締めた数日後、
個室に移ったからいつでも面会出来るようになったと連絡が来ました。
文字通り、「24時間いつでも」会える…
容態が良くないからです。
そして、誕生日から６日後、
家族に看取られながら息を引き取りました…。
心臓が止まっても、最後まで耳は聞こえてるそうです。
だから、それぞれに義父への感謝と愛しい気持ちを大声で伝えました。
私が主人と結婚前から同居していて、
義両親が近所に引っ越ししてきた時に、一緒に住んでますと挨拶に伺った時、
私が実の両親が既に他界しているのを知った義父は「大変だったなぁ、これからは俺達を本当の両親と思って頼っていいんだよ」
そう言ってくれたのが本当に嬉しくて有り難くて…
この世から旅立とうとしている父に、その事を泣きながら伝えました。
旅立つのは順番だから…親から先に逝ってしまうものだから、仕方ない。
そうわかっていても、悲しくて苦しくて。
みんながそれぞれの思いを噛み締めながら、
何度も感謝の言葉を伝えました。
そこからは、葬儀社を決めて葬儀の内容を１つ１つ決めて…
経験した方はお分かりだと思いますが、
決める事が本当に多いんです💦
大変ですが、この忙しさで悲しみが紛れるのも事実です。
主人や主人のお姉さんたちも「なるほど、こうゆうことかぁ」と、実感していました。
無事に葬儀が終わり、荼毘に付し、
先日、父の四十九日の日に法要を行う事が出来て、これで一息つけた所です。
これからは、なにかにつけて思い出す、父との事…それぞれにゆっくりゆっくりと時間をかけて、思い出や沸き上がる感情と折りあいをつけてゆくしかありません。
義父が無事に浄土に着き、苦しくも痛くもない身軽になって、ゆっくりしてくれるよう願うばかりです、、
「あんたが、いてくれるから我々はこうやって普通に生活できるんだよ！ 本当にありがとうな～！」
義父が、よく言ってくれてた言葉が今も響いています…
最後まで長々と読んでくださってありがとうございました❗
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