最近、日本の先行き、未来を案じずにはいられない
このところ毎日のように耳にする豊洲移転問題…
並行して東京オリンピックの巨額費用膨張問題…などなど
報道が真実ならば、あまりに無責任な公務体制の連続に
幼少の頃、総理大臣や行政のトップに立つ偉い人達は、
人として立派で誠実で、なにより庶民の為を第一に考え
あらゆる問題から弱者を救ってくれるスーパーヒーローの
ような熱きハートの持ち主だと至って純粋に思っていました。
でも、違いました。しかもかなりの大人になってそうでは
ないことにやっとこさ気付いた気がします。
というか、人間が不完全なものである事に意識的に
気付いた…という感じでしょうか…。
人は、地位や名誉を重んじる。だけなら良いがしがみつくときた。
人…というところを大人と変えて良いと思います。
さらに役人と言い切ってみたいと思います。
<悪代官「おぬしも悪よのォ~ウッシッシ」な映像が頭の中で流れてますnow
そしておうおうにして問題なのは、
公のお金(血税)が動く場合、運用責任の所在に
ピンポイント感が全くない…事が多いという事。
個人の懐は誰も痛まない…という状況に役人は
緊張感を手放すのだとこの度痛感した次第です。
今後マスメディアには、ぜひ世論の扇動者として
行政が抱える闇を炙り出して頂きたいと思います。
が、この分野に関してもまた不完全な部分がある
ような気がしています。<情報のシンピョウ性とか…
そしてその情報を受け取る側も、これまた
飛び交う情報に踊らされ、翻弄されてはいけないと
締めくくりとさせて頂きたいと思います。
結局こんな繰り返しなのでしょうね~