自由研究 supportted by 母
ペーパークロマトグラフィーで
水性インクを分離しよう!
副題は「黒は色々な色からできてるんだぞ」
母による複数の予備実験を経て…
本番はちきポンも一緒に観察

インクが溶けて分離していく様を見つめながら、
毛細管現象で水が上がっていくこと、
その水でインクが溶けていること、
この実験で油性×水が何故NGなのか、
染料と顔料の違い、
溶けやすい=水と仲良しだと遠くに流れること、
例えば緑色なら、青系か黄系かで色の配合比率が違う
=分離の仕方が違うことを
紙に書きながら軽く説明。
進学塾にある大きなホワイトボードが欲しい。
「小3相手にそこまで必要?」と言われたけど、
やるからには間違ったことは教えたくない。
説明だけは徹底的に。笑
これでデータはほぼ出揃った…!
が、やはり予備実験同様に黒が分離せず。
ここで理系魂に火が点いた

中途半端は嫌

トンボじゃない水性ペンを買いに走りました。笑
で、その結果…
よかった、分離した

会社により色の比率が違うのも分かり満足。
三菱uni、pilot、ぺんてるの3社に感謝



で、ちきポンが分かったこと!
濃い色(茶や黒)は色々な色が混ざっている。
そうなんだよォーー!
それを言わせたかったの!
茶色は想像以上に綺麗だったデショ

同じ緑でも分離の仕方が違う。
そう、緑にも種類あるからね

青と黄の比率が違うよね

あとはちきポンがどう料理するか?
これについては時間が惜しいから、
ちきポンの頭脳に合わせて記入用紙を作り、
ちきポンに誘導尋問しながら文章書かせ、
適度に小3風味に

まぁ、原理は一応理解してくれたみたいだからヨシとしよう。
そんなこんなで何とか提出。
supportted by 母
寧ろほぼ母



という訳で、
来年の自由研究はどうするか?
理系故に複数ネタあるけど…
バタフライピーにクエン酸とか重曹入れて、
色の変化楽しむとかね!
pH値が変わると色が変わるっつ~
ちゃんとした化学のお話だもん



炎色反応もイイな。
重曹やミョウバン、ホウ酸があればいい

野菜の皮で染め物もイイよね。
小学生の時にやったやった!
今ならもっとクオリティ追及できる。
助剤と媒染液使っちゃう。笑
たばこを土に埋めて1年後…?
これ、今年何かの記事で見たんだけど、
ぜひとも実践したい。笑
ボムさんが3年生になった時にも
きちんと対応できるように、
ネタ集めは今のうちに
ただ、1つ言えることは…
たぶんポスター描くのが一番楽
