2019夏、福島旅行 - vol.2 ふくしま海洋科学館 アクアマリンふくしま - | あざらし2号、全国ブラブラ日記

あざらし2号、全国ブラブラ日記

ヤフブロからのお引っ越し。旅行を楽しみながら全国各地の動物園・水族館を廻ってます。

10年以上前に一度だけ訪れたことのあるふくしま海洋科学館 アクアマリンふくしま

ようやく再訪にこぎ着けましたにやり

 

当初の予定では旅行先は石川県だったのですが、父の一声で急遽行先変更。

あざらし、温泉と動物園・水族館を外す気はナイ。

時間のない中1時間程度宿を検索しまくり、ココだ~!となったのがいわき湯本温泉でしたにやり

相方が「水族館、俺も行きたいなぁ…」と呟いていましたが、静岡に置き去り。笑

 

 

という訳で、環境水族館宣言をしているアクアマリンふくしま。

 

東日本大震災の津波被害から8年。

まだまだ利用者の低迷は続いているそうですが、

国内外の13施設と友好提携関係を結んだり展示スペースを拡充したり、

開館以来の理念を堅持し、環境水族館に相応しい活動を展開していますにやり

 

 

宿泊代に入館料¥1800は込み。

宿で頂いた券をメインゲートで提示し先に進みます。

 

まず、メインゲートを通過するところから前回訪問時と異なる…!

わくわく里山・縄文の里という屋外施設から見学となりますにやり

 

縄文時代の自然環境を再現し、そのシンボルとしてユーラシアカワウソを展示。

ボムさんがなかなか離れようとせずイヒ

 

本館へ向かいます。

 

プランター菜園があり、その野菜は無人販売されていますもぐもぐ

 

順路に沿って進みましょう。

 

海・生命の進化では、現在生き残っている水中の生きた化石を紹介。

そうそう、あざらしはシーラカンスの展示が一番見たかったのです音譜

 

ボムさんは暗いのが嫌だったようで、ちょこっと見ただけで先に進むことに。。。

 

明るい場所では水槽からなかなか離れようとしないんですけどねDASH!

 

潮目の海の水槽を見るべく、先に進みます。

 

ちきポンズの心を掴んだ北の海の海獣・海鳥=トドとエトピリカ。

ボムさんはトド、ちきポンはエトピリカをじ~っと見つめていましたにやり

 

アクアマリンふくしまが取り組む研究や活動をブース毎に紹介しているオセアニック・ガレリア。

これはミンククジラの骨格標本。

捕鯨文化や環境保全活動といった展示が興味深く、ユックリ見たかったです。

ちきポンがグイグイと先に進んでしまったので、あざらし駆け足DASH!DASH!

 

 

 

サンゴ礁の海には色鮮やかな生物がイッパイ。

やっぱり子供は動きのある水槽じゃないと楽しくないか。笑

 

潮目の海。

写真上では分かりませんが、2つの大水槽が合わさり三角形のトンネルになっています。

黒潮と親潮は福島県沖でぶつかり合います。

そのぶつかり合った潮目をイメージした三角トンネルですニコ

黒潮はフィリピンの方から大陸棚に沿って北上し、福島県沖に到達します。

カツオやマグロ、サンマ等はこの流れを利用して回遊しています。

また、親潮は栄養塩類が豊富で、春になると魚のエサとなるプランクトンが増加。

またコンブ等の大型海藻も見られ、その海中林は稚魚の大切な生活の場となります。

 

外洋を回遊するカツオやマグロ、プランクトンをエサとするイワシ等を同居させた展示なので、

水槽内で食物連鎖が再現されていますよ。

 

そしてアクアマリンふくしまといえばサンマ!

飼育が非常に難しい魚だと思います。

親潮、黒潮に乗って回遊し、潮目付近が好漁場となっていますにやり

 

親潮アイスボックスというオホーツク海の小さな生物達の水槽。

小さな水槽に個性的な魚達が展示されていますニコ

この頃からボムさんが徐々に不機嫌に…

 

エントランスに戻りながらシーラカンスの世界という展示を見るつもりが……

丁度そのタイミングでボムさんが盛大にボムッたため、見るのを諦めましたえーん

 

シーラカンスの調査に関する展示は絶対に見たかったのに!

ボムさん、許すまじイラッむかっむかっ爆弾

 

という訳で、やや不完全燃焼で終わったアクアマリンふくしま。

こりゃ、相方連れてまたいつか再訪だねDASH!DASH!

 

 

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