昨年12月の福山旅行記、この記事で最後となります
コチラの続きです。
【3日目】
旅の最終日となる3日目は天気予報通り、生憎の雨

しかもすっごく寒い。。。
尾道市内をブラブラして尾道グルメを楽しみたいのはやまやまですが、氷雨に気分が萎えてしまったので、時間はいくらでもあったものの早々に福山へ移動


その分、鞆の浦をじっくり観光することにしましょ
鞆の浦は映画『崖の上のポニョ』の舞台になったそうで(ポニョ見たことないから知らなかった
)、また古い街並みが残る風情ある景観ということもあり、最近は映画のロケ地としても有名なんだとか(実際、この日は映画orドラマのロケ中でした)。
さて、実はあざらし夫婦、この旅で致命的なミスを犯しました。
旅の最終日、この日は火曜。だから何だよ
って感じですよね^^; 何の事かは後ほど分かります。
とりあえず寒いし、まずは建物内に入りたい!!という訳で、バス停から近そうな観光スポットへ向かいました
坂本龍馬ら海援隊士が乗った「いろは丸」と紀州藩の「明光丸」とが岡山県六島沖で衝突し、「いろは丸」が沈没するという事件(いろは丸事件)が起きた際、鞆港を訪れた龍馬らが宿泊した場所なのですが…

兎にも角にも鞆の浦観光、曜日に注意です
そして江戸時代の蔵をそのままの形で利用しているので、建物自体が国の有形文化財に指定されています。
龍馬好きにはいいかも^^
鞆の浦は豊後・紀伊水道がぶつかる瀬戸内海の中央部に位置し、潮待ちの港として栄えました。その港町の海上安全を支えたのが、この常夜燈。
江戸期の港湾施設である常夜燈、雁木、波止場、焚場跡、船番所跡がほぼ完全な形で現存しているのは、全国でも鞆港だけなんだとか。とても貴重なものなんですね^^
でも、あざらし夫婦はそんな歴史より、2014年の大河ドラマ・軍師官兵衛の印象が強かったので立ち寄りました(ドラマ内で毛利家家臣・安国寺恵瓊が活躍)。
(冬だから?ご当地ソフトの売り場は閉まってました)
余談。。。
保命酒アイスキャンディーもあったのですが、どういう訳か全部溶けてました。チーン…何故(;一_一) そんなオチでGETできないとは…通販もあるようですが、わざわざ取り寄せるのもねぇ…(20本もいらないし。。。)
新幹線の時間までまだまだあったのですが、妊婦あざらしは寒さと疲れで動く気力が萎え、福山駅周辺でぼんやり過ごしたのでした^^;
福山はバラの街らしいので、今度福山を訪問する時はバラを見に行きたいです

今振り返ると、妊娠5ヶ月までは切迫流産と悪阻でフラフラだったけど、6ヶ月からは有り難いことに悪阻のみの健康な妊婦だったんだなぁ。。。何だかんだで12月末まで毎日横浜まで新幹線通勤もしてたし、1月は休み休みでしたが結局臨月まで通勤しちゃったし。ホントどれだけ動き回ってたんだ
って感じです
育児のためしばらくは今までみたいなハードスケジュールな旅は封印となりますが、これからは仔あざらしのペースを乱さない程度に遊びに行こうと思います。今後の旅の名目は「色々なものを見て、触れて、仔あざらしの心を育てよう」ですね。ついでに、あざらしの胃袋も育てます…笑

コチラの続きです。
【3日目】
旅の最終日となる3日目は天気予報通り、生憎の雨



尾道市内をブラブラして尾道グルメを楽しみたいのはやまやまですが、氷雨に気分が萎えてしまったので、時間はいくらでもあったものの早々に福山へ移動



その分、鞆の浦をじっくり観光することにしましょ

そんなこんなで福山駅からバス
に乗ること30分、鞆の浦に到着です。
(鞆の浦観光情報センター前のバス停で降車)

(鞆の浦観光情報センター前のバス停で降車)

鞆の浦は映画『崖の上のポニョ』の舞台になったそうで(ポニョ見たことないから知らなかった


旅の最終日、この日は火曜。だから何だよ

とりあえず寒いし、まずは建物内に入りたい!!という訳で、バス停から近そうな観光スポットへ向かいました
龍馬の隠れ家・桝屋清右衛門宅。

おや
おやおや はい、まさかの定休日
というか開館は金~月曜、祝日のみらしいです^^;


鞆の津の商家も定休日。

う~ん、開いてないものは仕方ない
今度は高台にある福山市鞆の浦歴史民俗資料館(入館料¥150)へ向かうことに

今度は高台にある福山市鞆の浦歴史民俗資料館(入館料¥150)へ向かうことに

その高台から
いやはや、8ヶ月の妊婦には寒さと高台までの階段が非常にしんどい!!しかもこの時点で靴はグチャグチャに濡れ身体が冷えていたので、館内に入れて助かりました

その後、古い街並みを見つつ。。。

太田家住宅へ。

えぇ~っと…こちらも定休日
はい、火曜は複数の観光スポットの定休日。テキトーに曜日設定してしまったのと、出掛けに自宅にるるぶを忘れたのが仇となりました。初めから分かってれば尾道でグルメを楽しんでから出発したのにぃ^^;
兎にも角にも鞆の浦観光、曜日に注意です

気を取り直して、いろは丸展示館(入館料¥200)。

いろは丸事件に関連する遺物や写真、イラスト情報を展示する博物館です。
沈没状況が原寸70%の大ジオラマで再現されたり、桝屋清右衛門宅の隠れ部屋が再現されたり。そして江戸時代の蔵をそのままの形で利用しているので、建物自体が国の有形文化財に指定されています。




そしてこの近くにあるのが鞆の浦のシンボル・常夜燈。

江戸期の港湾施設である常夜燈、雁木、波止場、焚場跡、船番所跡がほぼ完全な形で現存しているのは、全国でも鞆港だけなんだとか。とても貴重なものなんですね^^


さて、あざらし夫婦はこの後お昼のラーメンを食べ、バスの時間まで再度街をぶらついてみました
備後安国寺。

こちらの写真は重文に指定されている釈迦堂。
安国寺は、南北朝動乱の戦死者を弔うために足利尊氏・直義兄弟が国ごとに造ったお寺。この鞆の浦にある備後安国寺も、「1339年に尊氏が建立した」という『鞆浦志』(1748年)の記載から、室町時代の建物と考えられていました。しかし、後の調査によって鎌倉時代に金宝寺として創建されたものと判明したんだとか。ということは室町時代に安国寺と寺号を改めたってことですね。でも、あざらし夫婦はそんな歴史より、2014年の大河ドラマ・軍師官兵衛の印象が強かったので立ち寄りました(ドラマ内で毛利家家臣・安国寺恵瓊が活躍)。
鞆の浦には古戦場もあったり、様々な見どころがあります。

この他に、カフェや料理屋も気になりましたが、あまりに寒かったので福山駅に戻ることにしましたf^^;
(冬だから?ご当地ソフトの売り場は閉まってました)

帰り際、鞆に昔から伝わる薬味酒・保命酒の商品でも…と思い、保命酒マドレーヌをGET。

余談。。。
保命酒アイスキャンディーもあったのですが、どういう訳か全部溶けてました。チーン…何故(;一_一) そんなオチでGETできないとは…通販もあるようですが、わざわざ取り寄せるのもねぇ…(20本もいらないし。。。)
さて、マドレーヌは独特の香りで、乗り物酔いしやすいあざらしはバス内でウゲッとなってましたとさ。
そんなこんなで福山駅に戻って、福山城

伏見櫓・筋鉄御門は、福山城築城の際に伏見城の松の丸東櫓を移築して建てられたそうです。
伏見城の遺構としても貴重な重文です。
伏見城の遺構としても貴重な重文です。

福山城は昭和初期までに掘が埋め立てられ、三の丸とともに市街地化。石垣や櫓はごく一部が現存するのみです。
天守は空襲で焼失してしまったので、今あるのは復元された天守となります。

内部は博物館となっていますが、撮影は禁止なので外観のみ。
さて、この頃には雨も止んだのですが、そのかわりに強風
最後に駅前にある広島焼 田吾にて広島焼きを食べて旅は終了!!

18時32分発の新幹線に乗って静岡に帰還したのでした。




そしてこの旅では、ブロ友・エビ様に本当にお世話になりっぱなしでした。感謝感謝ですm(_ _)m
楽しい旅を有難うございました

次は仔あざらしを連れて、押しかけますね
心の準備をよろしくお願いいたします…笑

さてさて、「9月:愛知、11月:香川&岡山、12月:広島」と続いた妊婦あざらしの宿泊旅行。
これらの旅行で新規の動物園水族館を複数制覇でき、会いたかったブロ友さんにも会えました。


育児のためしばらくは今までみたいなハードスケジュールな旅は封印となりますが、これからは仔あざらしのペースを乱さない程度に遊びに行こうと思います。今後の旅の名目は「色々なものを見て、触れて、仔あざらしの心を育てよう」ですね。ついでに、あざらしの胃袋も育てます…笑