2011GW、極寒の北海道旅行 - vol.4 摩周湖から屈斜路湖へ - | あざらし2号、全国ブラブラ日記

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ヤフブロからのお引っ越し。旅行を楽しみながら全国各地の動物園・水族館を廻ってます。

yahoo旅日記の再編集( ..)φ
時系列的にはコチラの続きで、旅行記本編としてはコチラの続きになります。


標津サーモン科学館から摩周湖へ向かったあざらし達。
そして摩周湖第一展望台で見た景色は…
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霧の摩周湖、じゃなくて霧過ぎる摩周湖。かろうじて湖面は見えますが、一体何が何やら??
北海道好きのあざらし両親に聞いたところ、2人は「何度も行っているが霧の摩周湖は見たことない」とのこと。いっつも快晴なんですって!それはそれで珍しい気が…!?
どうやら親子で足して2で割ると丁度良いみたいです。
そしてこの時は霙


ちなみに摩周湖は…
弟子屈町にある日本で1番透明度の高いカルデラ湖で、バイカル湖には劣るものの世界第2位の透明度を誇ります。
注ぎ込む川も流れ出る川もないのに水位はいつも変わらない不思議な不思議な湖で、湖水は不純物をほとんど含まず、その独特の深い青は摩周ブルーと言われています。
…だから、あのジェラートやソフトは摩周ブルーと名付けられていたのね。ネタ的にも食べときゃよかったーーー

ちなみに弟子屈町の観光サイトより抜粋すると「
湖面は海抜351m、周囲約20km、面積19.2㎢、最深211.4m。湖の周囲は300~400mの絶壁に囲まれ、その斜度は平均45度」だそうです。



一応目的のモノは見たので、とりあえず屈斜路湖に向かおう。と言いつつ、即刻寄り道の硫黄山
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Wikiによると、屈斜路カルデラの中にある活火山とのこと。
火山から出る硫黄成分のため山麓周辺部の土壌は酸性化しており、一般に広く見られるエゾマツやトドマツが生育できないため、荒地に適応したハイマツや酸性土壌を好むイソツツジが優勢なんだとか。
7月初旬にはイソツツジ群落の一斉開花が見られるとのことなので、機会があればその季節に立ち寄ってみたいですね

摩周湖第一展望台との共通券があり、硫黄山駐車場、摩周湖第一展望台を1回ずつ利用できます(2日間有効)。
川湯温泉の近くです。ちなみにこの時は雨。霙よりマシか…?


そして屈斜路湖へ。
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コチラは湖畔にある露天風呂・コタン温泉。
ちょうど外国人男性と日本人女性が入っていたので遠くからの撮影に留めました。寒いし雨も降ってるのでさすがに入りませんでしたが、次は入りたいですね温泉温泉温泉
屈斜路湖畔には無料露天風呂多数ありますよチョキ



さて、我々の目的は昼食。
コタン温泉そば、アイヌ料理の丸木舟にて…
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何にしようかなっと。
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相方は野生丼(エゾシカ肉、¥1260)
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あざらしはほとんど満腹状態だったのでポッチェセット(¥525)を注文。
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ポッチェとはジャガイモを発酵させたアイヌのお菓子です。ほんのり甘味があるをコブ茶で頂きましたお茶
GWなのに「ひょっとして冬なんじゃ?」ってくらい寒かったから、お茶が美味いこと!!
生き返る~温泉

実はココ、温泉宿でもあり共同浴場もあるんです。機会があればコタン温泉とともに入ってみたいです

そして近くの民俗資料館にも寄りたかったのですが、天気が悪かったこともあり今回は素通りしてしまいました。


峠越えるし天気が心配だから、ココから先を急ぎましょ!
2日目最後の観光先・網走監獄へDASH!DASH!DASH!