2014GW、姫路旅行♪ - vol.1 姫路市立水族館 - | あざらし2号、全国ブラブラ日記

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ヤフブロからのお引っ越し。旅行を楽しみながら全国各地の動物園・水族館を廻ってます。

2014GW旅行、行く気があるのかないのか…そもそも相方は一体何時が休みなのか!?
妻・あざらしは何も聞かされないまま時が過ぎ、気付いたら4月中旬になっていました。そしていつもの如く話し合いは突然始まるのです

「GWは何処に行く~?北海道とか行っちゃう?」
「ホテルはともかく、もう羽田からの便は無理だと思うんだな。。。」
「新幹線で西の方とか!?」
「だったら姫路の動物園水族館を制覇とか?でもGWじゃなくて普通の土日でもいいんだけど…」
「じゃ、姫路行きましょ!」
そしてその会話のままに行先は決定DASH!

翌々日の4/19、静岡駅のJR東海ツアーズにまずは新幹線とホテルが空いてるのかチェックしに行きました(コースA46430:フリープラン姫路)。
ちなみに希望は5/3~4 or 5/4~5の1泊2日。
はい、撃沈爆弾爆弾爆弾 予想通りホテルが空いてない!!
という訳で、何とか空いてた5/5~6のフリープラン姫路(宿泊はホテル日航姫路)チョキ
新幹線の乗り換えは面倒なので、ひかりが停まる静岡駅発着と相成りました
1泊2日だし、姫路の動物園水族館を制覇する旅なので、他の場所を廻ることは考えずに行きましょう♪


【1日目】

8時11分静岡発・ひかり461号岡山行の新幹線に乗り込み、いざ姫路へDASH!
10時47分、姫路に到着~!


寒かったので服を買ったりお昼を食べたりホテルに荷物を預けたり…
諸々済んでから向かった先は手柄山にある姫路市立水族館播磨地方の里地・里海で見られる身近な生き物を展示しています。
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入館料は¥500。わ~い、初潜入!
ちなみに券売機と入館口は新館1階にあり、本館からは入場できません。初めての人には順路がイマイチ分かり難いというのが正直な感想(。-∀-)


でもさすが2年間のリニューアルを経て再OPENしただけあって、パネルは分かりやすい
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新館が播磨の里地担当。


コチラ、黄色いウシガエルの幼生。
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お客様からの寄贈で、ウシガエルの黄化個体は珍しく貴重らしいですよ!!


淡水の生き物、上流~下流。
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ん、逆に廻った??これって下流ですよね…あせる


川の魚達が遡上する様子が見られる水槽。
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只今遡上中。カワムツのヌマムツみたいですね~


新館・各水槽前には触って学べる展示がされてて、子供は絶対に楽しいと思います。
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こういう展示前には子供が群がっていました。
さすがGW真っ只中、本当に混んでいました。真っ直ぐ進めませんでしたからね!


これはオオサンショウウオの水槽かな。
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その他の、播磨の両生類・爬虫類コーナーより、アカハライモリ。
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ケヅメリクガメのゴンさん(♂)、13歳、41kg。
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では本館に進みましょ!本館は播磨の里海を担当。
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気難しい魚、マアナゴ。ぎゅ~っとすし詰め状態が好きらしく、飼育員が向きや大きさと色々試してご機嫌伺いしながら入ってもらってるんだとか。
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どの水族館でも似たような状態ですが、そんなに気難しい魚だとは思っていませんでした!


これはカメの甲羅なのですが、背負えます。
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亀仙人みたいになるんですわ…笑


ウミガメプールは上からも下からも見られます。
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あんまり大きくないけど、播磨灘大水槽。
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タッチプールは人だかりでした。
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GWに合わせてリニューアルOPENしたばかりだったみたい


コチラはイカナゴ水槽。
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釘煮が美味いんだよなぁ…山椒味の。お土産買い忘れたなぁ。。。と帰宅後に気付くのでした得意げ

死んでないよ、砂の中で休憩中だよ。
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だそうですが、死んでるのいない??


マアナゴのレプトケファルス。
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近年、播磨灘のアナゴの漁獲が減少しているため、姫路市と近畿大学が協力して養殖のための基礎研究に取り組んでいて、その一部を分けてもらって展示しているそうです。


イトヒキハゼとオニテッポウエビの共生関係。
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懐中電灯で照らすと良く見えました。


動物園水族館で初めて見たヌートリア!!ビックリ
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毛皮用に養殖されてた個体が野生化し、農作物の食害やら色々と西日本では迷惑な存在。
大体、オレンジ色の歯ってだけで何かヤバい気がしますよね!


この水族館は海獣類や大きな魚がいる訳ではないので
派手さは一切ありませんが、地味にペンギンがいたり、本館屋上にビオトープ池があったり、新館は主に触って楽しめる展示だったり…となかなか楽しめる水族館でした