yahoo旅日記の再編集です( ..)φ 美瑛の丘巡りを強制終了した後、我々が向かったのは道の駅「サーモンパーク千歳」内にある千歳サケのふるさと館。 今回の北海道旅行の宿泊ホテルを決定した段階で、ココは絶対行くと決めていました。 実は3日目の宿泊は新千歳空港内のホテルで、レンタカーもこの日のうちに千歳で返却。こんな機会でもない限り、千歳って素通りしてしまうと思ったのです。 道央道のSA(千歳IC近郊)でこの水族館の割引券付の冊子を発見!!こういうのは当然利用します ![]() 道央道・千歳ICより約10分で目的地に到着!!
この時点で14時頃、道の駅のレストランで昼ご飯を物色。 ![]() さて、水族館…といきたい所ですが、せっかくなのでソフトクリームよね!!って訳でコチラは別書庫で! では、水族館に入ってみましょう。こんな外観です。
![]() ![]() ![]() 新千歳空港近くのレンタカー会社ならこの割引券付冊子が置いてあるので、行くつもりの方は是非GETして下さい。少なくともトヨタレンタカーには置いてありました 館内に入ると「サケ(メス)の重さはどれくらい?」と書かれた実物大の模型があるのですが、これがなかなか重い!! ![]() ![]() でもさすがに持ち上げる機会はほとんどありませんよね。(私は一度だけ遡上後のサケを捌く機会がありましたが、解体作業って感じでした) 是非持ち上げてみて下さい!! 当然ながら、サケ類について学ぶパネルが多数あります。
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 大水槽には他の水族館とは異なり勿論サケ・マス類がいる訳で。イトウ、ニジマス等に混じってシロチョウザメも悠々と泳いでいます。 ![]() ![]() この写真はエサの時間。水槽前で学芸員が説明しているところです。
真ん中にエサ箱を投入すると、この近辺にサケ・マス達が一気に集合!!エサ箱が開くともう戦争です。よ~く見ているとエサ取りの上手下手があるので結構面白いです。
シロチョウザメは落ちてきたエサしか食べられないので、この戦争には関係ナシ ![]() 「支笏湖の魚たち」という水槽もあります。
![]() この水槽近辺にはこんなパネルも。支笏湖は海だった訳ですな。
この他にも「千歳川渓流水槽」なるものがあり、千歳川が支笏湖から石狩川に注ぐまで、それぞれに分布する魚を流れに沿って観察可能。こういう小さな水族館ならではの地元愛溢れる展示は大好きです。 ![]() ![]() ![]() こちらは300年前の遺跡の囲炉裏の灰の中から出土した、サケの骨です。 ![]() デカイな。。。(そりゃそうか、5年魚と思われるって書いてあるわ)
サケの皮で作った靴も展示されています。
![]() タッチングプールは一般的な水族館ではナマコ・ネコザメ・ヒトデetcですよね。ここでは勿論…魚です。 ![]() ウグイやギンブナ。何だか新鮮です
この水族館の最終フロアは「千歳川水中観察室」となっています。 ![]() これはリアル千歳川ですよ!!
季節毎に変化する千歳川の中を、7つの大きな窓から覗ける、日本で初めての水中観察室です!!
すご~い。これは画期的♪これを見ただけでもここに来て良かったと思えます ![]() あ、もちろんサケ&マスだけでなく他の魚もちょこっといますよ。
![]() ![]() ![]() ![]() 道の駅に併設された小さな水族館ではありますが、近くを通り掛かったら立ち寄ってみて下さい。1時間程度でサクッと楽しく見ることができます。 せっかくなので千歳川を撮影!! ![]() ここにサケが遡上してくるのね~また機会があれば水中観察室から眺めてみたいものです。
さて、時間も夕方に近付いてきたので、この旅最後の観光・支笏湖へと出発しましょうか。この道の駅からは30分程度。さぁ、行くぞぅ~!! |