つい先日、海無し県・山梨の水族館を紹介したので(コチラ)、流れに乗って海無し県・群馬の水族館記事となります!
2010/2/25~26は有給休暇を利用し、25~28日の3泊4日で宮城&岩手沿岸へと旅するはずでした。
しかし出発数日前から出発当日の昼まで、ものすご~く調子が悪く、珍しく旅行を取り止めました。
とりあえず実家に帰省したものの、単に気分が優れないだけなので、とにかく暇。。。 「せっかく休んだのに何処にも行かないのは勿体ない!」という訳で、母を誘ってぶら~っとお出掛けしてみました。
今回のターゲットは、群馬県みなかみ町の道の駅「水紀行館」(HPはコチラ)。 ![]() 実はこの道の駅、小さな水族館 水紀行館 水産学習館 があります。
![]() ココでは利根川に生息する淡水生物を観察学習することができ、小さいながらもトンネル水槽もあるのです。最近色々な水族館で展示しているドクターフィッシュもいます。
一応、全国の水族館を巡ると言っている以上、ココにも行くべきだろう…という義務感も少々あり。
今回は運転が面倒だったので、兄にETCカードを借り関越道を利用しました(車にETCがあるにも関わらず、ETCカードを持っていない不思議人間あざらし…)。 まずココの食堂で腹ごしらえ。
選んだのは、おきりこみ(¥800)!
![]() 地場産の野菜がふんだんに使われていてとても美味しいです。
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もちびとん、食べ損ねました!群馬県産もち豚使用のおにぎり。。。私としたことがっ!! 一通りお土産の物色をしてから、水産学習館へ。ちなみに入館料¥300。 おや、結構本格的なんじゃないの?
![]() ![]() ヌマチチブを正面から。
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ドジョウを正面から。
![]() レッドテールキャットを正面から。
![]() プレコをやや正面から。
![]() あえて正面写真にこだわってみました
![]() カワムツかな…?
![]() 説明パネルはこんな感じ!
![]() 個々の魚の説明パネルは、ちょっと手作り感も感じられますね。
![]() トンネル水槽は予想以上でビックリ
![]() 宇宙メダカ認定証が宇宙メダカの子孫と共に展示されています。
![]() そう、群馬県は向井千秋さんの出身地でもあるんですね!
そして学習館という名前を冠している通り、勉強用の机や本、パネル等々ありますのよ。 ![]() こちらのパネルもなかなか本格的。学習館だから当たり前か…笑
![]() ![]() ![]() アユは群馬県の魚です。
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今回写真を載せませんでしたが(綺麗な写真がない)、群馬県で見られるサケ科の魚だけでなく、利根川水系ではありませんが特別展示としてイトウやチョウザメも展示されています。
あとは、群馬県水試で作られた品種、ニジマスの三年成熟魚のギンヒカリもいますよ うん、満足。¥300でこれだけ見られれば十分でしょ。しかも道の駅だし!
海無し県・群馬には、今まで水産系の施設はなかったので新鮮でした。それにしてもいつの間にできたのやら?? もうちょっと宣伝して拡張すればいいのに…(う~ん、でも管理が大変ですね) この後は先に物色していたお土産をGETし、日帰り温泉に向かいました。 |