2011初春、静岡&山梨旅行♪ - vol.1 朝霧高原と富士五湖エリア - | あざらし2号、全国ブラブラ日記

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ヤフブロからのお引っ越し。旅行を楽しみながら全国各地の動物園・水族館を廻ってます。

コチラの関連記事で、yahoo旅日記の再編集です( ..)φ

2011/3月、東日本大震災の直後に出掛けたこの旅行。
当時仕事が自分に集中し過ぎて毎日職場に15時間とか居て身体がおかしくなったり色々抱えてた気持ちがあって、2月に静岡に住む相方の所に逃亡予定でした。
ただ、どうも我々は運が悪いらしく、せっかくのお休みが潰れる傾向にあります。それも葬祭関係で。という訳で、3月の3連休を利用してお出掛けするよう方針転換。
宿の手配を済ませ少々浮かれだした頃、東日本大震災と富士宮での震度6強の地震。
再延期も考えましたが、暗いムードになっている国内にて極めて微力ながら経済活動を活発にしてこようと、我々は意気揚々と出発することにしました。
(というか今後何があるかわからないから、精一杯遊ぼうと思っただけですが…)

そんな前置きをした上で本編へ!



【1日目】
静岡県某市を出発し、東名高速・富士ICから西富士道路/R139へ。
まずは朝霧高原を目指します。

と、その前に、相方が道中の看板『富士ミルクランド ジェラート工房』に食いつき、予定にはなかった富士ミルクランドへ(HPはコチラ)。
ここは入園料無料の施設で、ジェラート工房の他に、ファーマーズマーケット、ふれあい広場等があります。
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冒頭の関連記事にも載せた写真ですが、見ての通り、富士山も良く見える最高のロケーションです富士山
きっと普段の休日は混んでいるのでしょうが、当時は地震の影響かほとんどお客がいなくて。。。我々としては静かでのんびりできて良かったのですが、経営サイドは大変でしたでしょうねあせる
ところで、肝心のジェラートはかなり美味し!!


ふれあい広場では牛、ヤギ、ブタ、ヒツジ等がいて、乳搾り体験もできるようです。
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イメージ 10今回は子ヤギを横目にぐるっと1周し、次の場所に向かいました。

もちろんオヤツをGETしてからね









お次は、富士ミルクランド近くの白糸の滝

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溶岩断層から、富士山の雪融け水が長い年月の末湧き出し、これが無数の滝となって落ちる様子が、絹糸を垂らしたように見えるところからこの名があるそうです。幅200m、高さ20mのU字型をした崖の全面から流れ出す水量は毎秒1.5トン。
そりゃスゲェ!
滝壺まで遊歩道が整備されており、水辺から見上げることができる…はずなのですが、落とし穴が。。。
出発3日前にあった富士宮の大きな地震で遊歩道に被害があり、通行止めになっていました。。。残念…あせる


また、反対側にある音止の滝も同様…近くで見ることは叶いませんでした。
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轟音は聞こえるものの、見られる姿はお邪魔なフェンス付き。
ま、何かの機会に再訪しましょう。。。


このまま朝霧高原に向かっても良かったのですが、せっかくなので田貫湖に寄ってみました。
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田貫湖は朝霧高原の一角にある人造湖。湖畔にはキャンプ場や休暇村も整備されています。

この日は快晴で富士山も綺麗に見えていたこともあり、湖にはうっすら逆さ富士が…

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イメージ 17平年並みの気温ということもあり、30分程度ですが芝生の上でのんびりボ~っと過ごしました。釣りを楽しんでいる人達が多かったです。











その後、腹ごしらえのため、道の駅「朝霧高原」に移動。
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ご当地ソフトもいいですが、まずは昼食ですわ。

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鱒カツ定食(¥1050)をチョイス。
富士宮市の「フードバレー」構想の一環として、地元の刺身用虹鱒(ニジマス)を使い、「鱒カツ定食」を新メニューに加えたそうですよ。なかなか美味ですにひひ
でも、富士ミルクランドにてジェラートと静岡茶ドーナツを食べていたため、本当はそれほどお腹が空いていなかった…
という訳でココでのご当地ソフトは断念。。。
こけももソフトがとても魅力的だったのですが…あせる


富士ミルクランドにも言えますが、朝霧高原はさすがに牛乳を特産としているだけあって、ソフトクリームだけでなくアイスクリームも何種類もありました。ドライブにはもってこいのルートなので、ソフト達は次回の楽しみに取っておきます。
(で、2年半越しで念願のこけももソフトをGETした記事はコチラ!)


ちなみに今まで通過した場所の位置関係はこんな感じ! (田貫湖にあった地図より)
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その後R139をひた走り、富士五湖の1つ、本栖湖へ。
本栖湖は水深138mで富士五湖の中では一番、全国の湖でも屈指の深さで透明度は抜群。
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千円札裏面の富士山は本栖湖の北岸からのもの。
そうそう、それが見たかったのよ!
車で移動し、それっぽい場所から撮影したのがこの写真。うん、満足!晴れてて本当に良かった!


『遊覧船もぐらん』なんてものがあるのですが、東日本大震災による燃料削減のため、この日から当面運休ということでした。。。
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コチラも白糸の滝同様、いくらでも再訪のチャンスがありそうなので、次回の楽しみに取っておきます。


この後、宿泊地であり、第一目的地である甲府に向かいました。


尚、vol.1は静岡の分量が多いので、書庫は東海にしました。次からは甲信越に移動します!!