
そんな訳で過去の梅巡りを投下!!yahoo旅日記の再編集、第二弾です( ..)φ
梅記事、第一弾はコチラ。
2011/3月初旬、実家に帰省したついでに以前から行こう行こうと思っていた、ぐんま三大梅林【秋間】【榛名】【箕郷】の各地を巡ってきました。
兄の車が故障中につき、新しい車が納車されるまで私の車を使用しているとのこと。そんな訳で午前中は仕事だった兄の帰宅を待ってから出発しました。
出発は遅めの13時半。

(元・群馬県民ですが、そんな規模だったとは知らなかった…

また、梅林からは日本三奇勝の一つである妙義山、遠くに浅間山を眺めることができます。近くには磯部温泉もあります。
さて、出発前日に現在安中市内に通勤している友人から花の状況を聞いたところ、「職場の人の話だと今が見頃っぽい」ということだったので、花粉症対策のマスクと目薬持参で意気揚々とお出掛けしました。
実際は…?

あれれ、杉花粉だけはイッチョマエだけど、梅は思ったより咲いてない…?

2011年はいつもの年より寒く、売店のオジチャンが「例年より1週間位満開になるのが遅い」と言ってました。
私が帰省した夜(ドライブ前日)はかなり寒かったので、場所によっては花が茶色くなってました(特に紅梅)。もったいなーい!!
が、日当たりのよい場所は本当に綺麗に咲いていました。





坂の上から下までひたすら散策してみましたが、確かにあと1週間~10日後が見頃だと思いました。
2011年は3/5でまだまだ疎らでした。さ~て、2014年はどうかな…蝋梅が一番綺麗でした。


お次は榛名梅林へ (高崎市のHPはコチラ)。

榛名地域全体でおよそ12万本の梅が植えられており、栽培面積は420ヘクタール以上。東日本一の梅の産地、高崎市の旧・榛名町。中でも上里見にある榛名梅林には7万本の梅があります。
今回寄る気は全くなかったのですが、どうせ近くを通過するし…と思い、寄ってみました。この時点で16時頃。
はじめは近くの総合文化会館に車を置いて歩いて廻ろうと思ったものの、坂が半端なかったため、結局車で見晴らし台に移動しました
せっかくなので、榛名山をバックに梅をパチリ。

こちらも秋間同様、日当たりのいい場所は綺麗に咲き始めていましたが…
まだまだ疎ら。あと1週間~10日後ってところでした。




梅林中心地より、次の目的地に向かうまでの道中の梅の方が綺麗に咲いていました。
標高が高いところはやっぱり寒いのね…そんなことに気付きます
最後の目的地は箕郷梅林 (高崎市のHPはコチラ)。
標高が高いところはやっぱり寒いのね…そんなことに気付きます

最後の目的地は箕郷梅林 (高崎市のHPはコチラ)。

榛名山の南麗、標高140mから390mの関東平野を一望する丘陵に広がる箕郷梅林は、関東随一の規模を誇り、その規模は300ha、10万本の梅の木が植えられてるそうです。
樹齢は10年から30年の生産に最適なものが多く、高崎市の旧・箕郷町も全国有数の梅の生産地となっています。蟹沢会場と善地会場の2会場があり、私が寄ったのは蟹沢会場の方。
土日は駐車場が有料のようですが、到着が16時半過ぎだったからでしょうか。特にお金は払わなくてもOKでした。
群馬県外ナンバーの観光バスが停まっていたのにはチョット驚き。元・県民としては、全国的に知られている場所とは思えないので、わざわざ観光バスで!?と思いました。
土日は駐車場が有料のようですが、到着が16時半過ぎだったからでしょうか。特にお金は払わなくてもOKでした。
群馬県外ナンバーの観光バスが停まっていたのにはチョット驚き。元・県民としては、全国的に知られている場所とは思えないので、わざわざ観光バスで!?と思いました。





ココも秋間・榛名同様、あと1週間後位が見頃のようでした。ってことは3月中旬がベストなのかなぁ
で、秋間同様、蝋梅が一番綺麗でした!!

帰宅時に、善地会場の横も通ったのですが、蟹沢より善地の方が綺麗に咲いていたかもしれません。
今回は秋間梅林だけのつもりが、榛名梅林、箕郷梅林と結局ぐんま三大梅林を制覇して帰宅しました。そして帰宅後に実家の梅を見て、もしかしてウチの方が綺麗に咲いてるんじゃ?という事実に気付いたのでした。。。標高って罪…!!
「花の見頃に合わせてお出掛けするのは難しい!!」と感じた週末でした。
花の見頃は気候によって左右されるので難しいけど、今年は梅を見に行きたいです
花の見頃は気候によって左右されるので難しいけど、今年は梅を見に行きたいです