3年前に出掛けた福岡方面の動物園水族館巡りの記事です。
下関の記事となるので、書庫は九州→中国に移動!コチラの続きとなります。
唐戸市場から徒歩数分の場所にある、下関市立しものせき水族館 海響館。
如何に安く入るか直前まで悩んでいたのですが、今回はJTBレジャーチケットを使い、入館料¥2000のところを¥1800で。ちなみに初来館。
実はこのツアーを申し込んだ時点では、福岡⇔(小倉・門司)⇔下関を高速バスで移動するつもりだったので、西鉄の高速バス ふくふくレトロきっぷ(HPはコチラ)を使う予定だったのです。
この切符、2日間有効で福岡天神⇔下関・唐戸を¥2700。天神から下関にダイレクトに向かっても良し、天神から小倉を経由し、路線バスで門司へ、関門連絡船で下関へ向かっても良し。提示すれば各施設で割引も受けられるし、使い勝手の良い切符なのです。海響館だって¥1700で入れるし。でも直前になって、このお得切符の存在を忘れちゃったんですな。ち~ん。。。
題名にJR鹿児島本線を掲げていますが、実はそれにこだわった訳ではなく、必然的にそうなってしまっただけです。だから行き当たりばったり。
さて、海響館は2001年にリニューアルオープンした水族館。

まだ築10年(2010年当時)なだけあって、なかなか綺麗な水族館です。
まずは2010年3月OPENのペンギン村から。

んちゃ!某マンガのペンギン村ではありませんよ~!!
2010年、エンリッチメント大賞(コチラ)を受賞。

ペンギン村は、亜南極と温帯の2つの気候エリアに生息するペンギン5種の展示で、リアルなペンギンの生態を観察しながら楽しく学ぶ施設です。



亜南極ゾーンの中心となる水量700トン、水深6mのペンギンプール。
世界最大級の大水槽では、水中トンネルなど多面的、多角的に水中を飛ぶように泳ぐペンギンの姿を見ることができます。
世界最大級の大水槽では、水中トンネルなど多面的、多角的に水中を飛ぶように泳ぐペンギンの姿を見ることができます。


私が訪れた時間帯に、丁度、館長さんと思しき御方がTVのインタビューを受けていました。
しばらく聞いていたのですが、この施設は相当な金額が注ぎ込まれた夢の結晶なんだな…と。
何度もこの場に戻っては、心して見させて頂きました!!
しばらく聞いていたのですが、この施設は相当な金額が注ぎ込まれた夢の結晶なんだな…と。
何度もこの場に戻っては、心して見させて頂きました!!
温帯ゾーンではペンギンの営巣や育雛などの行動をより自然な状態で見られるようこだわった展示なんだそう。




温帯ゾーンのフンボルトペンギン特別保護区は、ここでの飼育・繁殖技術をメトロポリタン動物園に反映させ、フンボルトペンギンの保護にも資することを目的とすることから、チリ国立サンチアゴ・メトロポリタン公園より「生息域外重要繁殖地」と指定されています。
アクアシアター(イルカ&アシカショーのプール)からは関門海峡がよく見え、解放感たっぷり!
残念だったのは、ついウッカリ逆光となる場所に陣取ってしまったこと!やっちまった…








関門海峡に位置する水族館だけあって、関門海峡潮流水槽なんてモノも。ペンギン村だけでなく、ココにも海中トンネルがあるんですよ。写真は割愛しちゃいますけど!
印象に残っているのがナルトビエイ。瀬戸内海では養殖アサリを食べてしまう嫌われ者で駆除されているんだとか。


印象に残っているのがナルトビエイ。瀬戸内海では養殖アサリを食べてしまう嫌われ者で駆除されているんだとか。



ナルトビエイは尾が長いのが特徴! こちらは普通のトビエイ。
写真は綺麗じゃないですが、尾の長さは判ると思います
でもね、下関って言ったら何と言ってもコレ!
下関という地の利を生かして、100種類以上の世界各地のフグ類が展示されています。
圧巻です
フグの仲間、マンボウもいましたよ~♪
各々の魚の名前は…割愛っ
アザラシとスナメリ水槽では、飼育員さんの説明を聞きました。
暗くて上手く写せないのですが、アザラシの立ち姿、目にしっかり焼き付けてきました。
スナメリも泳ぎ回るから上手く撮れませんでした…
再編集してて気付いたのですが、シーラカンスの標本もありました。
スッカリ記憶から抜け落ちてた…!!
最後はシロナガスクジラの骨格標本で〆!
とてもじゃないけどカメラに全部は収まらないですわ。という訳で頭側から。

でもね、下関って言ったら何と言ってもコレ!










フグの仲間、マンボウもいましたよ~♪
各々の魚の名前は…割愛っ

アザラシとスナメリ水槽では、飼育員さんの説明を聞きました。


スナメリも泳ぎ回るから上手く撮れませんでした…


再編集してて気付いたのですが、シーラカンスの標本もありました。

最後はシロナガスクジラの骨格標本で〆!


下関は近代捕鯨発祥の地として栄え、現在も調査捕鯨の基地の1つ。ノルウェー・トロムソ大学博物館が1886年に入手した骨格標本が展示されています。世界でも数体しかなく、日本では唯一の展示だそうです!
水族館を2時間程堪能♪
もう少しユックリ見たかったのですが、この後の予定が狂うので残念ですが出ましょう
(そもそも関門海峡を歩いて渡ったのがバタバタの理由ですが…)
もう少しユックリ見たかったのですが、この後の予定が狂うので残念ですが出ましょう

(そもそも関門海峡を歩いて渡ったのがバタバタの理由ですが…)