2013夏、秋田へGo♪ - vol.2 男鹿をブラブラ - | あざらし2号、全国ブラブラ日記

あざらし2号、全国ブラブラ日記

ヤフブロからのお引っ越し。旅行を楽しみながら全国各地の動物園・水族館を廻ってます。

【2日目】
本日のメインは水族館なのですが、開館時間は9時。
ではその前に…ということで8時半に入道崎へ。
せっかく割引券をいただいたし遊覧船に乗ってもいいかも。と思ったら、何と欠航でした。確かに波は荒れていたけど、まさか欠航とは( ̄□ ̄;)!!


ふ~んだ!!いいもんね、景色を楽しむから…!

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イメージ 14入道崎は男鹿半島の最北端、北緯40°線上にある絶景ポイント






ここにある灯台は日本の灯台50選に選ばれているんだそうです。



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イメージ 15景色を堪能しつつ、ご当地ソフトもしっかりチェック♪
当然食べるでしょっ!と思ったら、まだ営業開始時刻じゃなかった。。。

という訳で9時頃まで時間を潰しつつソフトを食べたのでした(コチラ)。

入道崎には何体かナマハゲが飾ってありました。これは私がご当地ソフトを堪能したお店のモノ!



水族館の近くからも別コースの遊覧船が出ているので、とりあえず希望は捨てないで水族館へ。ってやはり遊覧船は欠航だったのですが
今回の旅の唯一の残念ポイントですかね!!天候ばかりは仕方ないですが!


水族館の記事は単独でアップしたいので、水族館後に廻った場所を続けて…


男鹿 真山地区にあるなまはげ館(HPはコチラ)と男鹿真山伝承館へ。
ナマハゲを知らない人はいないと思いますが、何のための行事か知らない人は多いと思います。

以下HPより抜粋。
ナマハゲ行事は毎年、大晦日の晩に男鹿半島のほぼ全域で行われます。ナマハゲは真山・本山に鎮座する神々の使者と信じられており、年に一度各家庭を巡り、悪事に訓戒を与え、厄災を祓い、豊作・豊漁・吉事をもたらす来訪神として「怠け者はいねが。泣く子はいねが」と練り歩く、古くから伝統を受け継ぐ民俗行事です。
ちなみに国の重要無形民俗文化財に指定されてます。

この施設はナマハゲや男鹿の風土を知るための場所です。
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丸木舟
真山・本山にある樹齢300年以上の一本の秋田杉をくり貫いて造られているんだとか。
岩礁の多い男鹿の海では、岩場の海草、貝類の採取など沿岸の仕事には欠くことができない舟です。

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男鹿市内各地で実際に使われていた110体&40枚(計150枚)の多種多様なナマハゲ面があったり、ナマハゲ面作りの実演や変身コーナーもあります。

その他に世界の様々な面もあったり、全国各地のナマハゲに似た風習を紹介するパネルがあったり…
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あまりの数の多さに、お子チャマは泣き叫び(笑)、おじいちゃんはご満悦。。。なんて光景も得意げ
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我々はこのナマハゲを学習できる男鹿真山伝承館とのセット券(¥800)を購入。
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4~12月は30分毎にナマハゲ講座があります。

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ナマハゲ問答に泣き叫ぶお子チャマ達もいましたが…TVで見るのは泣き叫ぶお子チャマ達だけですから、実は結構長々と問答してるなんて知りませんでした。


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最近では過疎化等で伝統行事が廃れる地域も多いですが(ナマハゲも例外ではないそう)、ナマハゲはいつまでも続いてほしいですね。

やはり、伝統行事は守っていくべきだと強く感じました。





遊覧船は欠航してるので、秋田市内の宿に向かいながら寄り道。


この下に滝があるそうなのですが、遊覧船からじゃないと見えないみたいで…
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男鹿 南磯地区にあるゴジラ岩
近くに灯台があるのですが、その右側の岩だったと思います。
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夕焼けの下で見ると、ゴジラが火を吹いているシルエットが浮かび上がるそうなのですが…
完全に青空の下で!

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うんうん、確かにゴジラっぽいですな!そして夕焼け頃に通過したかったぞ!

ところで駐車場がないので車は磯に停めるのですが、見ての通り岩があったり潮だまりなんです。岩で車の下の方を擦る可能性があるし、潮だまりで靴が濡れる可能性もあるのでちょっと注意して下さい。


その後は日本の渚100選にも選ばれている鵜ノ崎海岸に寄ったり、ひたすら日本海を見ながら秋田市に向かいました。
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男鹿半島、晴れていれば楽しいドライブが楽しめます。途中激しいにわか雨にも遭いましたが丁度車の中にいたので濡れることもなく、終日概ね晴れていたのでヨカッタです^^


あっ、今気付いた…国指定重要文化財の五社堂に行くの忘れたぞ。。。
男鹿のついでに八郎潟に行ってもヨカッタかも。。。



反省をしつつ…次はどっぷり水族館記事となります。