2007、鳥羽水族館でジュゴンを初めて見る♪ | あざらし2号、全国ブラブラ日記

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ヤフブロからのお引っ越し。旅行を楽しみながら全国各地の動物園・水族館を廻ってます。

コチラの関連記事です。

先日の記事で、ジュゴンの写真が上手く撮れた時の記事はいつかupする、と書きました。
再編集熱が高い今のうちに…( ..)φ

2007年のこのお出掛けですが、元々は大学院在籍時の自分ルール「3連休=動物園水族館巡りのライフワークに費やす」という流れに乗った旅なのです。
経緯は以前yahoo旅日記に書いた通りで、所属研究室が日・祝日休みのため、指導教員に頼み込んで無理矢理土曜を休み、上手いこと3連休をGETしたことから始まります。
岩手から静岡に大移動し、1日目:静岡市立日本平動物園へ、2日目:鳥羽水族館DASH!

細かいことは2009年時の方がナンボか情報が新しいので省きますが、車ではなく電車の旅なので、少しはお役立ちポイントがあるかもしれません^^




2007/2月の連休は…
まずは静岡から新幹線で名古屋へ。そして名古屋から近鉄の特急に乗り換え、鳥羽に向かう予定でした。が、ここで一つ落とし穴があせる

当時、私は静岡以西の鉄道を利用したことがありませんでした(修学旅行の奈良・京都は除く)。
もちろん名古屋も初めてです。
ちゃんと時間を下調べしてから行ったのですが、近鉄の特急が全席指定席だと知らなかったのです。
乗りたかった特急は満席のため(連休で混んでいたため次も満席)、結局1時間半名古屋駅で足止めされました。


ちなみに近鉄特急だと名古屋・鳥羽間は特急料金を含めて片道¥3000程度
そして後日知ったのですが、JRだと名古屋⇔鳥羽間を快速みえが走っていて、こちらの方が運賃は安いです。


名古屋駅出発から約1時間40分後、近鉄鳥羽駅に到着。
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駅から水族館は徒歩で移動です。


イメージ 1 駅前には真珠王・御木本幸吉。
真珠養殖と言えば、この人ですね。鳥羽水族館の隣にはミキモト真珠島があります。



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鳥羽湾巡りの遊覧船。何だか小田急線の片瀬江ノ島駅みたいなんです。




さて、予定より大幅に遅れて鳥羽水族館に到着。実はもう14時です。
帰りの特急の時間もあるので、さくさく見ていかなければ!!

イメージ 6 この頃の写真、こんなの多いです(笑)
頑張って撮ろうとしてるのでしょうが、ブレブレっていう…ね得意げ
たぶん当時のコンデジのモニターが小さくて、一見ブレてないように見えてたんでしょうね^^;

これは、私がアザラシの中で最もLOVEなバイカルアザラシ。
真ん丸ボディーがキュートですラブラブ!
泳いでる姿じゃなければ、この時より上手く撮れる…はずなんだけどな。


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この水族館には前記事の通り人魚伝説のモデル、ジュゴンとマナティーがいます。


で、2009年時に上手く撮れなかったジュゴン。
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この日の写真の中で断トツで上手く撮れたのがジュゴンだったんです

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ジュゴンは海草が好物だそうです。


さて、2007/2009年当時はジュゴンが2頭いました。
2011年に♂のじゅんいちが死んでしまったので、今は♀のセレナだけ。神経質で飼育が難しいとされるジュゴンですが、じゅんいちは飼育31年と世界最長飼育記録を更新していました。
ジュゴンは世界で鳥羽を含めて4施設だけでしか飼育されていません(もちろん日本では鳥羽だけ)。それだけ飼育が難しいということなのでしょうね
あせる


連休で混んでいたこともあり、また冬は閉館が16時半なので14時に到着したのでは時間が足りませんでした。もちろんショーは見られませんでした。


皆さん、お時間には注意して計画を立てて下さいね。本当に広いんです



帰りの特急はあっさり席が取れたので、のんびり帰路につきました。もちろん爆睡。。。
この日は水族館メインだったのでミキモト真珠島とか遊覧船といった他の観光は全くしていないのですが、静岡拠点で鳥羽への日帰りは結構大変でした汗
特急が全席指定だって知らなかったのもあるけれど、やっぱり往復すると時間が掛かかります。
この一件がキッカケで、三重の残り2つの水族館(志摩マリンランド&二見シーパラダイス)は「泊まりで行くぞ」と強く心に決めたのでした。


時々無謀な旅を計画することは、昔も今も一緒みたいです得意げ