
全然名古屋ではありませんね(笑)
そんなこともあり、せっかくなので二見に出掛けた時のyahoo旅日記を再編集( ..)φ
しばらくお付き合い下さいませ。
コチラの関連記事です。
あざらしの誕生日は10月。
あざらし家には誕生日を祝う


そこで数年前から10月になると「自分の誕生日は自分で祝う」という行動に出るようになりました。単なるライフワーク・動物園水族館巡りをしてるだけなのですが

2005年は新江ノ島水族館&富士サファリパーク・ナイトサファリ。
2006年は伊豆三津シーパラ&豊橋のんほいパーク&東海大学海洋博物館。
2007年は名古屋港水族館&東山動物園。
ここまでは大学院生だったので、三陸・大船渡からはるばる遠征。静岡を拠点にして出た旅となります。
2008年は海遊館&天王寺動物園。
社会人になったので横浜から遠征。
そして2009年は…横浜から伊勢・志摩・鳥羽へ遠征。三重の3水族館を巡る静岡拠点のドライブとなりました^^v
【1日目】
誕生日当日の10/10、7時に出発

プランニング段階では“東名~伊勢湾岸~東名阪~伊勢自動車道”と静岡からグルリと伊勢湾を巡る予定なのですが…。
出発から10分、東名に入ってすぐに渋滞情報が…
「東名・音羽蒲郡IC→岡崎IC間で数台が絡む事故、10kmの渋滞」…数台が絡むって玉突きよね?
まぁ10kmなら何とかなるさ!ってことでとりあえず走り続けてみることに。
浜名湖を通過し愛知県に入った途端、新たな渋滞情報が…
あ~、音羽蒲郡→岡崎の渋滞が延びてるよ。
ん??「伊勢湾岸道・四日市JCTで2kmの渋滞」「伊勢道で10数kmの渋滞」
嗚呼。。。合計したら30km近いじゃないの。
無理無理無理無理、無・理!!
予定変更!フェリーだ!
幸いこの段階で走っている場所は豊川IC手前。良かった~

目指すは伊勢湾フェリー、鳥羽行きの発着港である愛知県田原市の伊良湖岬!
こんなこともあろうかと一応フェリーの時間も調べてあるわ!用意周到でしょ!
豊川ICから一般道に入り、ひたすらドライブすること2時間弱。
伊良湖岬にある道の駅「クリスタルポルト」に到着!!

コチラは港側から撮った写真。
表示に従えば迷う事はないですが、追い越し禁止なので遅い車が前方にいるとイライラ…時間に余裕をもってお出掛け下さいませ。
実はワタクシ、この道の駅は訪れたことがありました。3月なのに真冬並みに寒かったとんでもない大嵐の日に…。某研究所の見学に行ったんだよな~懐かしい。。。
さてさて、10時30分発の鳥羽行きに乗船することに!

経営不振のため廃止になると報道されたこともありましたが、2012年7月現在、普通に営業しています。
チケットを無事に購入したところで車で待機中の彼にお土産を…
相変わらずのご当地ソフトなのですが、これは別書庫にてまとめて紹介します^^v
伊良湖⇔鳥羽はフェリーで55分。ちなみに鳥羽ターミナルは鳥羽水族館の真横です!
結構あっという間です。
でもこの55分で完全に酔いました。。。誕生日当日にも関わらず、鳥羽に到着した時には完全にヘロヘロでしたから
何はともあれ…多少お金は掛かりましたが、フェリーを選択したことにより渋滞に引っ掛からず午前中のうちに鳥羽に到着!ひとまず昼ご飯を物色しつつ、第一目的地・志摩マリンランドを目指しました!
って…ターミナルから30分で水族館に到着しちゃったし!
水族館に入る前にまず腹ごしらえ!水族館のレストランなので写真は割愛しますが、とりあえず伊勢名物を食べておきました。
それでは、志摩マリンランドの内部へ初潜入!!
このゲートを潜ると…4種50羽以上のペンギンがお出迎え~!


“分布と主な繁殖地”の説明板を見つつペンギン達を愛でる!


2012年現在、ペンギンは5種類になったようです。

干潟の生き物。



トビハゼやムツゴロウがこんな感じで眺められるのです。子供達が結構食い付いてましたよ♪
ウチの相方もかなり食い付いてましたが


一時期流行ってましたよね?
この旅の直前に出掛けた初海外の旅先・カンボジアでも何度も見かけました。ちなみに私はとても苦手。くすぐったいのでパス!


お決まりの熱帯魚はもちろん…

ん?…見逃しそうになっちゃったわ。上にも水槽あったのね!ネムリブカさん。

お魚密集。
拡大


拡大




たしか…ハナカケトラザメ
日本で初めて繁殖に成功したのが、ココ、志摩マリンランドだそうです。

熊野灘で2009/1月に採集されたそうです。
せっかくなので普通の体色の個体も撮影しましたが、やっぱり普通のものがいいですね。

今もいるかは分かりません^^;
2階に上がると回遊水槽も。

尼…じゃなくて海女による餌付けが人気だそう。
そして当時、特別展「海の珍食材と食文化」が開催中でした。


干しワラスボやマンボウの唐揚げ等の展示と共に、本人…じゃないか、その個体も展示されていました。ただし私が見た時は明らかにワラスボがご臨終。プカ~ッと浮かんでいました。。。
写真は私の大好きなウツボちゃん。



アイドル・マンボウだって食べられちゃいます。
そう言えば大船渡にいる頃、スーパーで売ってました。あの頃は何でマンボウ食べるかね!?って感じでしたが

海なし県の群馬出身者としては、ちょっと信じられない訳ですわ。ウツボやマンボウを食べるなんて(笑)
ところで、この水族館はマンボウ館が有名。
が、実はあざらし、マンボウにそれほど興味ないんです。。。ゴメン、マンボウ!だって君達と一緒に泳いでいたホシエイの大きさに釘付けだったの!

この写真だと、その大きさに対する感動が全く伝わりませんが
そのホシエイ、2011年で飼育25年を越えたらしく、飼育の日本最長記録を更新中のようです。体長・体幅ともに2m超え!ね、マンボウが霞むくらい大きいでしょ


96本多腕マダコ (当時旅日記の表紙写真にも使用しました)。
え~ビックリ!気持ち悪っ
世界最多?ってありますが、むしろ最多であってほしい(笑) これ以上腕が多かったら、もっと気持ち悪いもの!
そうそう、国の天然記念物・ネコギギという淡水魚も展示されていました。

三重北部の河川では絶滅寸前で、志摩マリンランドが繁殖に取り組んでいるそうです。
見事繁殖に成功した時の新聞記事等も展示してありましたよ^^
肝心なネコギギの写真はブレブレで、とてもココに載せられる状態じゃありませんでした(^^ゞ
見事繁殖に成功した時の新聞記事等も展示してありましたよ^^
肝心なネコギギの写真はブレブレで、とてもココに載せられる状態じゃありませんでした(^^ゞ
その他にも古代水族館(いわゆる古代魚の類や化石が展示されている)や、


入館料¥1250。
私はコンビニの端末より購入したJTB割引チケットを利用し¥1100になりました。
こじんまりとしているので、回遊水槽の餌付け等を見ない場合は1時間程度で足ります

私は時間の都合上回遊水槽の餌付けは諦めたのですが、せっかくなら見てくればよかったなぁと思いました(^^ゞ
さて、お次は二見に移動です
