2012梅雨、新規OPENのすみだ水族館へ♪ | あざらし2号、全国ブラブラ日記

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ヤフブロからのお引っ越し。旅行を楽しみながら全国各地の動物園・水族館を廻ってます。

コチラの関連記事です^^

6/9に、まだOPENして1ヶ月未満の東京スカイツリー…じゃなくてすみだ水族館に出掛けてきました。
土日だし、まだOPENしたばかりだし、混雑必至。
ちなみに言いだしっぺは相方。合流して直ぐに「すみだ水族館行ってみたいなぁ…」とボソッと呟いたので、「一応、21時までやってるっぽいね」と返したら…「じゃ、夕方に出掛けようぜ!」とな。
そんな訳で、予定より早いすみだ水族館への初潜入となりました。


JRと都営浅草線と東武線を乗り継ぎ約1時間。とうきょうスカイツリー駅に到着。水族館は東京スカイツリータウン ウエストヤードの5Fと6Fです^^


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入館料は¥2000とお高いです!
只今18時。意外と混んでないんじゃないの?


まずは『水のきらめき ~自然水景~』から。
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実はこれ、(株)アクアデザインアマノという水草育成機器メーカーが協力して作られた水槽。まさかアマノの水槽が最初にあるとは。
ある意味度肝を抜かれたというか…個人的には「それってどうなの?」と思いました。ま、綺麗なんですけどね。何も1番目の展示にしなくても…
汗


この一画にすみだラボという小さな水槽群があり、隅田川近辺に棲む魚や小笠原固有種、絶滅危惧種等の東京に縁のある魚が展示されていました。アマノの水槽が目立っていたので、あまりコチラには目が向かないかも?


よしよし、空いてる…と思い向かった次の『ゆりかごの連なり Part1 水の記憶~クラゲ~』と『ゆりかごの連なり Part2 小さな仲間たち~アクアギャラリー~』で、混雑っぷりに気が付きました(笑)
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あ、この形の水槽は京都水族館でも見たぞ!

うんうん、京都のクラゲコーナーもこんな感じだった!!
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そりゃそうよね、すみだと京都、同じ会社が作ってるのだもの。だからコンセプトは違えど、魅せ方が心なしか似てるのか。


コチラがアクアギャラリーの方。小さな水槽が幾つも連なっている感じですね^^
そうか、だから混んじゃうのね! (ココが大混雑してたんです)
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水槽内に、魚の簡単な説明があります。


擬態の達人・クマドリカエルアンコウ。イメージ 36


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ロングノーズバットフィッシュは、ゾウの鼻みたいになっているのが口で、あの足みたいな鰭が特徴!
絶対変でしょ、あれ。今度はぜひ正面から撮りたい!!


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身体が1枚の鱗で覆われているホワイトバードボックスフィッシュ。
何となく愛嬌があります♪


かわいいのに猛毒・カスリフサカサゴ。イメージ 5














ウコンハネガイは、あの赤い部分がピカッと光るんだとか。イメージ 6

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相方は久米島で潜った時に見たそうですが、久米のはもっとデカかった、とのこと。
デカイと気持ち悪そう、と思うのは私だけでしょうか^^;



ちょっとだけ大きな水槽には、ロクセンスズメダイが。イメージ 8
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思わず線の本数を数えちゃいます^^
尾鰭の線まで数えると確かに6線です。






変わり種として、
ココには日テレ系列で放送中の鉄腕DASHの1コーナー・DASH海岸とすみだ水族館とのコラボ企画で、ジオラマや水槽が設置されていました。
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DASH海岸って東京湾・横浜側にあるんですよね。


お次は…
通常ルートですと『光と水のはぐくみ ~サンゴ礁~』らしいですが、その前に『いのちのゆりかご・水の恵み ~東京大水槽~』や『水といのちのたわむれ ~ペンギン・オットセイ~』をチラ見したり。
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ペンギン水槽はお掃除なのか飼育員さんがダイブ中でした。

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ペンギンって陸ではヨチヨチしてるのに、水中では機敏なのが面白いです得意げ


さて、サンゴ礁水槽に戻りましょ。360度全方向から見られる4水槽があります。
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ココにいるのがチンアナゴの大群。
634mのスカイツリーに因んで、634匹のチンアナゴらしいのですが。
大丈夫乱獲にならない??ちょっとそんなことが心配になっちゃいましたよ。ココまでいるとカワイイというよりは気持ち悪いです(笑)


ペンギン・オットセイの方をスロープをぐるっと廻って…タイドプールラボへ。
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丁度「カニの話を聞いてみよう」という時間だったので、何となく親子連れに交じってみました^^

このカニではなく別の種類のカニが、日中に交尾してたんだとか。
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そのうち卵を抱えているかもしれませんね、なんて話をしていました^^


では、ココの水族館の最大の売り(と思われる)・東京大水槽へ。
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大水槽、実は結構見慣れているので、それほど感動はないのですが、“小笠原”にスポットを当てたのは正解だろうなぁ。さすがにそれはココだけでしょ。
(追記:かぼすけ様に指摘され思い出しました。葛西臨海水族園にも“小笠原”水槽があったことを
!!)

また、一時期シロワニの展示が中止されていたようですが、私が出掛けた日は既に復帰してました^^
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ココのシロワニはちょっと小さいですね。しながわ水族館のシロワニはすごく大きいんです。でもこの機会に見られてヨカッタ~♪


このベンチから大水槽を見るもよし、ペンギン水槽を見るもよし、アイスを食べるもよし。
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そうそう、オットセイトンネルなるものがありました。
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ココは狭いので立ち止まっていると混雑しちゃって…ゆっくりできなかったのが残念です。上手く写真が撮れないんですわ^^;


『つながるいのち ~東京湾・東京諸島~』も小さな水槽群。イメージ 26イメージ 28


ユウゼン




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スロープになっているところに水槽が設置されています。
ヒメジやマコガレイ、アオウミガメの赤ちゃん、あとはユウゼン。
ユウゼンは地味に綺麗で、相方共々結構お気に入り魚です♪すみだ水族館限定フィギュアにも選ばれてますの^^v



特にショーはありませんので、ぐるっと廻っても1時間ちょっと。
もう少し周辺が空いてから、スカイツリーついでにお出掛けしては如何でしょう^^



残念ポイントは、説明パネルが見難いこと。透明アクリルパネルに白字or黒字で書かれていて、そのパネルは黒or白壁に掛かっているのですが、近くに寄らないと見難くて…
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特に魚の説明は、色付きじゃないと見ても分からない場合があるのでは…
もちろん全部がこういうパネルな訳ではないですし
、ホントに綺麗なんですけどね^^;

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ほらほら、コッチの方が絶対見やすい!!
ま、これは好みの問題か。。。


3月の京都水族館に続き、とりあえずミーハー根性でOPENしたての初潜入。なかなか楽しかったですが、割引券が出ないかな、と思う今日この頃です。高いんだよなぁ…
やっぱり場所代かな(笑)

ちなみに「あっ!!」と驚く水槽はなく、出来たてホヤホヤの水族館なので、全国の水族館のイイとこ取りって感じですね。これは京都にも言えることですが。
だから、フツーに楽しいです^^
夜遅くまで開いているので、平日仕事帰りでも行けちゃいますよ^^