2012GW、島根&広島ちょこっとの旅♪ - vol.1 島根県立宍道湖自然館ゴビウス | あざらし2号、全国ブラブラ日記

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ヤフブロからのお引っ越し。旅行を楽しみながら全国各地の動物園・水族館を廻ってます。

コチラの関連記事です。

大学院時代から毎年恒例のGW旅。今年は何処に行こうかな??

今年は旅行以外で色々決めなければいけないことが多く、ようやく少し落ち着いてきた3月の彼岸過ぎ。これまた毎年恒例、行先を決めるべく相方とたった一度の相談タイム。
相方が「ココとココとココとココの水族館に行きたい。」と示した数館を厳選比較。あざらしの独断と偏見で行先は島根に決定!

(正月に島根まで足を延ばすか迷ってたし
)

相方の休みが4/30~5/6なのか5/1~5/6なのかこの時点では決まってなかったので、期間は5/1~5/4の3泊4日としました。
その場で飛行機とレンタカーの予約を済ませ、とりあえずの宿も確保。そういうフットワークは軽いんです、私にひひ
この時に広島在住ブロ友の山猿さんに「島根に行くんです♪」と連絡したところ、ルートに対するアドバイス等々を頂き、さらに図々しくも泊めて頂くことに…!
そんなこんなで、いつもの動物園水族館巡り+αの旅、本編開始です^^




【1日目】

今回は7時40分発・JAL1663便で出雲空港に向かいました。
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チケット購入時点で座席は確保済だし、早いと思いつつ1時間前に羽田に到着していたので、朝便の割に珍しくゆっくり腹ごしらえ♪


満腹後の搭乗は即寝で、気付いたら出雲にいました(笑)





レンタカーをGET後、直ぐに島根県立宍道湖自然館ゴビウスへ向かいました。空港から車で15分程度なので、ぜひ寄ってみて下さい^^v
尚、今回の旅では、各観光地で福利厚生倶楽部の会員証やWaonを活用。ゴビウスの入館料は¥500なのですが、福利厚生倶楽部の会員証提示で団体料金と同値段(¥400)になります

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宍道湖自然館ゴビウスは宍道湖西岸に位置する体験学習型水族館で、HPによるとメインテーマは「もっと知ろう ふるさとの自然 親しもう 水辺の生きもの」で、日本有数の汽水湖である宍道湖や中海に生息する生き物を展示することで、島根の自然の魅力を発見し再認識する場を提供しているんだとか。


さて、内部潜入♪イメージ 6


入って直ぐに、コハダとママカリの水槽があります。
ちなみに私が最初に食べる寿司ネタはコハダです^^







メイン展示に入る前に…イメージ 12
“宍道湖とヤマトシジミ”という展示で、開館時(9時半)にエサとなるクロレラを投入した水槽が置いてありました(左:シジミ有り、右:シジミ無し)。
左の水槽をゴビウス到着時と出発時で比較すると、明らかに色が薄くなってました。
ちなみに、この写真は10時撮影なので、クロレラ投入30分後。既に透明に近いのですが、10時45分に撮影したものは、もっと透明に近かったんです。シジミってスゴ~イ♪



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ゴビウスの渡り廊下からはカメ池が見えます。


部分に子ガメ発見^^
廊下の左側が日本のカメ、右側が外国のカメ…だったかな。
コチラは日本のカメです。
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さて、ココからがメイン展示となります。
『汽水のなかまたち』では、中海(塩分濃度1.5%)と宍道湖(塩分濃度0.3%)を比較した展示となっています。ちなみに海水の塩分濃度は大体3%なので、中海は海水の1/2、宍道湖は海水の1/10ということになります^^
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コチラの中型水槽で学べるのは…

中海のような濃い塩分の所は海の魚がほとんどで、
宍道湖のような薄い塩分の所は海と川の魚が一緒に暮らしてる、ということ。
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実はワタクシ、島根のガイドブックを見るまで中海の存在を知らず、全部宍道湖だと思っていました^^;

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宍道湖産ワカサギなんて展示もありましたよ^^










個人的には、コチラの水槽がお勧め。
こういう水族館では、大型水槽や中型水槽より、この手の水槽の方が面白かったりします。
汽水域に暮らすハゼや、海から入り込む魚達が観察できますよ
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この水族館の愛称・ゴビウスは、ラテン語で小魚のことで、またハゼ科の学名にも使われています。
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という訳で、一応ハゼも撮っておきましょうね得意げ










ハゼではありませんが…

ついつい撮っちゃったコヤツ、横顔は普通なんですけど…くっ付いてる姿は凶悪犯…って感じです(笑)
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コチラのヘルメット水槽には境水道周辺に暮らす魚を展示してあるそう。イメージ 11

中に潜入すると、 こういう風に見えるんですね^^
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コチラの水槽(左:中海、右:宍道湖)で、ウチの相方が見ているのは中海の方。
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こういうのとは別に、こんな魚もいますよ
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アカグツ!
赤い靴ではなく、
クツ=ヒキガエルということです






『川のなかまたち』では、最近寄贈されたというカワアナゴなんて珍しい魚も。イメージ 17イメージ 18











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大きい水槽もあります。

汽水域水槽の方が個人的にハマったようで、帰宅後に写真をチェックしたところ、川水槽の写真が異様に少なかったんです…得意げ
という訳で他は割愛!このコーナーでは希少なオオサンショウウオ、ゴギ、オヤニラミ等が待ってます



『体験学習コーナー』には島根の水辺の生き物にちなんだクイズもありました。
マイクロアクアリウムでは小さいサイズのサンショウウオやカエル等の両生類も。
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両生類、結構好きです♪








『鳥・昆虫コーナー』や『宍道湖のくらしコーナー』を通り過ぎ(標本や映像等が中心なので割愛!)、『大
型水槽』にたどり着くと…いたいた魚!
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ま、この辺はお馴染みってところかな。






最後に『屋外展示』へ…
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展望デッキから景色を眺めながらクイズに挑戦したり、広場を散策したり、天気が良ければ楽しめると思います。季節柄、芝桜やツツジや藤がとても綺麗に咲いてました^^



この水族館はどうせ小さいし…と思っていましたが、思いのほか楽しめました^^
しかも空いてたからユックリ見られたし♪

次の場所に向かう前に、お隣りの宍道湖グリーンパークより宍道湖を。
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この旅行中、朝から夜まで天気の心配がなかったのは唯一初日だけでした^^;
お次は松江城…のはずだったのですが、寄り道しちゃいましたよにひひ