2010正月、鴨川シーワールドへ行く!! - 因縁の動物・シャチに会う - | あざらし2号、全国ブラブラ日記

あざらし2号、全国ブラブラ日記

ヤフブロからのお引っ越し。旅行を楽しみながら全国各地の動物園・水族館を廻ってます。

『名古屋・犬山の旅』 vol.1で、、『名古屋港水族館が、鴨川シーワールドから シャチの親子3頭を年内にも借り受ける方向で調整している』という記事を見た、と書きました。
 
関連記事ということで、その鴨川シーワールドへ行った時のyahoo旅日記を再編集( ..)φ
 


 
2010年正月明けの3連休前夜、23時半過ぎに相方から1本の電話が…
「3連休のどこかで鴨シーに行くぞ!!…という訳で行き方を調べなさい!」

ちなみに相方は連休初日、地元で新年会らしい。ってことは日程的にどう考えても2日目しかありえない。ひとまず連休初日の明日、作戦会議しよう。
…と言いつつ、何故かしながわ水族館に行ってしまったので、相方が飲み会に行っている間に相方の実家で調べ物。何故私が調べなきゃならんのよ…言いだしっぺがやれっつーの!!
ま、いつものことですが。。。
 


そんな訳で。。。
◆交通手段…相方の希望は車。
私の家の方が首都高へのアクセスは確実に良いけれど、私を拾うために首都高を降りるのは面倒だというので、出発地点は相方の実家で。せっかくIC近いのにな…。

とりあえずは鴨シーのHP通り、東京湾アクアラインを通り、君津ICで下車。房総スカイライン、鴨川有料道路経由で行けば問題なさそう。
でももし出発前に事故で通行止めや渋滞なんてことがあった場合は東京湾フェリー(久里浜港⇔金谷港)に切り換えよう。

ちなみにJRでも行けるし、東京駅から高速バスも出ています。


大まかなルートが決まったところで、割引券を探してみることに…
◆1ヶ月程前から職場の食堂に鴨シーの割引券が置いてあったのでこれはGETしてあるぞ。ちなみに入館料¥2800→¥2520になるのですが、もっと安いものがないか?
ケチ一直線の私はさらに調査。結局色々見てみたけれど、JTB割引チケットが¥2400で一番安かったです。という訳で今回はこのチケットGETの方向で…。

他にも水族館HPにはカップル割引(¥2520)等々ありました。
あと、東京湾フェリーを利用する場合は、オーシャンビューチケット(乗用車1台、大人2人:運転手&同乗者、鴨シー2人分の入館料がセット)があり、往復で¥10000ポッキリ!!って普通に考えたら高いですよね^^;
でも正規料金より¥3860もお得なんです!だって元々鴨シーって大人2人分で¥5600なんですから。。。
今回はこのチケットが最終手段ってことで、一応フェリーの時間もメモしていきました。ちなみに久里浜⇔金谷は約40分のクルージングだそうです。鴨シーに限らず、他にもマザー牧場とのセット券等々ありますので、HPは是非チェックしてみて下さい。

 
さて、当日はややのんびり朝9時発。
出発して大して経過していないのに、何故か大黒パーキングで休憩なんぞしつつ。。。不安だった渋滞もアクアラインの駐車場が満車だったくらいで、あっという間に君津へ。
ここでせっかくなので、道の駅に寄ってみました。

道の駅「ふれあいパーク・きみつ」 ココで相変わらずのご当地ソフトを購入。これは別記事で…!
 
 
ソフトを食べたところで、目的地・鴨川シーワールドへ向かいます。
20年位前に訪れて以来、2回目です。
さて、ココ、鴨川シーワールドは私の人生初の水族館であり、因縁の場所でもあります。
まだ私が可愛らしかった(と思われる)小学校低学年の時、両親と3人で初・家族旅行で訪れたのがココ、鴨シー。家族旅行とはいえ、共に大学生・高校生だった兄と姉は家に置き去りだったけど。
確かこの時は白浜に泊まり鴨シー、鯛の浦、今は無き行川アイランドに行ったのですが…この旅行で今思えばトンデモナイ目に遭いました。
初めての水族館にテンションが上がった私は無謀にもシャチショーを最前列で見て、案の定盛大に水をぶっ掛けられてびしょ濡れに…さらに鯛の浦の遊覧船で人生初の船酔いも経験し踏んだり蹴ったり。。。さらにこの旅行は年末近くだったため南房総とはいっても寒いし、間違いなくシャチのせいで風邪を引き、帰宅後の夜中に救急病院に行ったという忌まわしい記憶が。。。
そんな因縁の地・鴨シー、因縁の動物・シャチ。ついにこの地にやって来た!という感じです。

到着早々、アシカショーをやっていたので横から鑑賞。
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うわ~すんげぇ人だかり!!3連休2日目だけあって激混みだ。。。
 
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アシカショーが終わったらトドプールへ。コチラはちょうどエサの時間でした。
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あ~あ、逆光なのが残念。。。
トドは意外と機敏なんですよ。


そのままセイウチプールへ。コチラもエサの時間。
ココのセイウチは大家族です だから、なかなか圧巻なのです。
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投げキッスや腹筋のパフォーマンスってスタンダードなのかしら
 

お次は、ついに因縁のシャチプールへ!!
お腹が空いているけれど13時からのショーに合わせて席取り。でも前から4列目以降はもうほとんど埋まっているわ…残念。というのもこのショー、前から7列目位までが水濡れ危険ゾーン。周りにはポンチョを購入している人もいるぞ。
相方は超嫌がったものの、前から3列目に陣取ってみました。
盛大に水を掛けられたらスゴ~ク困るけど話のネタにはなるわ。とりあえずデジカメさえ濡れなければいいですよ。服なんて濡れても乾くけど、デジカメは海水で濡れたら…近い将来壊れるからね。(学生時代、海にドボンさせたことあり)

ようやく始まった~ラブラブ!
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開始後しばらくは穏やかな気分で「シャチって大きいね」なんて会話が繰り広げられる訳ですが…
あっという間に「キャーーーーー!!」とか「うわーーーー!!」という絶叫が聞こえてくるんです。
ちなみにシャチはどこから出てくるのか… これはその日によって違うそうなので、日々危険ゾーンは変わるんだとか。
 
幸いなことに私の場所は水飛沫が僅かに飛んできただけ。
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ビチャビチャになっている哀れな姿の人、多数。
そうそう、昔その哀れな姿になったのよ。何故か私だけ。当時、両親はもちろんやや後方からショーを見て、難を逃れたって訳です。


そんな因縁のシャチショーを見た後は、アザラシやペンギンをじ~っと観察。
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こんなパネルもあったりします。
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真ん中と右のパネルは、ボタン押しのクイズやタッチパネルになっています。
 
 
シャチの骨格標本もありますよ。
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ベルーガのショーを見てから、お昼休憩へ。。。イメージ 18
アシカやシャチと同様、コチラのショーも激混み!!席はかなり後方でした汗
 
おっと、ペリカンがお散歩中。イメージ 19
こんなにじっくりペリカンを見ることもあまりないです。結構円らな目なんですよ。
 
 
昼食は館内の軽食コーナーで。
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こういう軽食コーナーにしては比較的美味しいかも。値段と味のバランスは取れてると思います^^
 
 
腹ごしらえが済んだところでいわゆるお魚ゾーンへ。ここからは見苦しい写真が多いのですが…
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トロピカルアイランドは熱帯のサンゴ環礁を6つのエリアに分けて再現した施設。
ナンヨウハギやテングハギやアオブダイ等々、様々な熱帯魚がいます。
 
また、エコ・アクアロームは川の源流から海までをそれぞれ再現した施設。
イワナやヤマメからキンメダイ等々がいます。
 
これらのコーナーに来ると、企画展・特別展の類もあります。2010年はトラ年だったので、トラの付く生物がまとめて展示してありました
 
とにかく写真をドドッと載せちゃいますカメラ
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シャチのせいで存在が隠れてしまっていますが、お魚コーナーもなかなか充実しているのが鴨シーキラキラ
見応え十分です。

最後はご当地ソフトで〆。ってこれも別記事にて!
 
 
正月早々、鴨シーを自分なりに満喫しましたわ。余は満足じゃって感じ。
以前の鴨シー訪問では水濡れの記憶しかないので、何だか初めて行った場所みたいでした。魚コーナーがあったことすら覚えてませんでしたし。大体20年位前のことだし記憶が曖昧で当然ってところかしら。
今回は相方の思い付きで出掛けましたが、何だかんだで自分の方が楽しんでた気が…


帰りは寄り道もせず、ひたすら運転。アクアラインで5km程度の渋滞(+駐車場満車)があったものの、大きな渋滞はなく無事帰宅できました。