うーん…
テラハに出演していた女子プロレスラーが亡くなった件、の周囲の反応。
きゃりーぱみゅぱみゅの件で気になったことがったというか。
SNSでの誹謗中傷は良くない的な発言に対してのコメントで、賭けマージャンの人への抗議をしてたじゃないかお前は、みたいなことを言われたとかなんとか。
お前も誹謗中傷してんじゃねぇか、っていう意味合いなんでしょうけど。
ちょっと怖いと思ったんですね。
きゃりーが賭けマージャンの件に関してのコメントは誹謗中傷の類ではなかったはずなんです。
抗議や批判といったものなはずで。
それをSNSの個人への誹謗中傷と一緒に考えている人がいるってのは正直やばい。
AI vs 教科書が読めない子供たち
という本があるそうです。
読解力がない人が増えている、と。
読解力というか、単純に言葉や文章の意味が分からない。読めるのに、ですよ?
問題に対して、その答えがわからない、ではないんですよ。
問題自体の意味が分からないんです。
転じて、
批判や抗議、と誹謗中傷の違いなんてはっきりわかりますよね、っていうそれすらわからない人がいたらどうしますか? っていう話。
SNSで誹謗中傷やめましょう、著名人の方々散々叫ばれてます、もっともです。
その言葉の意味、わかりますか?
他者に対して攻撃的な発言のすべてが誹謗中傷ではないんです。
きゃりーぱみゅぱみゅ氏への件の批判が、アンチの感情的なものであるうちは、まだいい。
SNSで誹謗中傷やめましょう、それはわかってる、ただお前の発言はダメだ、お前がそれを言うか、なら本当に怖い。
表現の自由というものもありますが…さすがにそこの線引きくらいはできるでしょう。。。
何より表現の自由を脅かす、は飛躍しすぎかなと。
匿名性に関してはひとますおいといて。
はっきり線引きできないものだと思いますが、発言に対しての取り締まり、罰則強化、あるいはそういった匿名の発信者の情報開示、プロバイダになるかな…。
受け取り手側にも差がありますよね。亡くなる人もいれば戦う人もいる、気にしない人もいる。
さてさて、SNS…うーん。
コメントがつけられるようになったのっていつからだろう?
てか、いりますか?
それぞれがそれぞれの畑というか、自分の場所ですね。SNSやらblogやらで発信だけすればいいような。
人の土地にまで入って発信できるから同調や過激な発言を許容し、且つずらーっと見られるわけで。
自分はその手のツールを使う時、このblogがそうですが外部からのコメントは受付ないようにしています。
DM的なものについては別ですけどね?
ネットリテラシーがさけばれますが…そこじゃないような気もしますね。
もっと人の本質というか、意識というか…言葉の軽さじゃないでしょうか。
ウザい、キモいが平気で言えるような時代あたりからちょっとおかしくなったんじゃないかな。
それ以前から過激な暴言はあったし、テレビでも芸能人がまったく言わなかったとは言いませんが。
誹謗中傷がライトになり、それをネットが加速させた感じはあるのかなと。
個性の時代、得たものはあるでしょうけど人に対する感情は薄くなってるのかなと思いますね。
いつも通り、いまいちまとまりのない文章になっていますが!!