リアル鬼ごっこのレビューめいた記事がいまだに当blogでは根強く検索ワードに入っていることで、映画レビューみたいなやつ第2弾。
ガチバン
今日はガチバン1,ガチバン2最凶決戦について。
クローズやワルボロ、ドロップ、過去はビーバップなどの硬派漫画に類する、Vシネマでいいのかな?
そりゃクローズと比べれば俳優だってしょぼいし、演技だって落ちるとは思います。
それでも、シリーズ作品は20以上という超ロングラン、これはすごいの一言。やはり長いはすごい!!
ただ、全体を10としたときのケンカ要素はクローズやワルボロが8、ドロップが7にたいして、ガチバンはそれ以下です。(;・∀・)
さすがに要所はケンカですが、全体見れば3~4くらいしかありません。(´・ω・`)
ってなもんで、クローズ系と思って期待して見ようとしている方はガッカリするかもしれません。
ガチバンというタイトルに見合わず、けっこう日常も多いので、ゆるい硬派ととらえて見る分には面白いと思います。
クローズシリーズに出てた人出てますね(⌒-⌒)
佐藤二郎についてはノータッチでいきますwww
主人公はアイキャンフライでお馴染み窪塚の弟さんです。
まずはクローズZEROでリンダマン役深見元基が主人公ともひじょうに関わりが深いガチバン(Ⅰ)のラスボスです。OPから伏線めいたものがあります。
そして主人公格は3羽ガラス+1。
その1人はクローズのど頭、入学式で台上に上がり、大東にスルメと言われる古田真也。役名を言えば原作にも登場する阿久津太です。
リンダマン深見は2からは仲間的なポジションになってます。一応ね・・・
1~6までのナンバリングではありますが、1,2が前後編、3~6は1,2を受けての主人公も変わり四部作。
主人公格は1が1年生で、2最凶決戦ではいきなり3年生になっています(;・∀・)
したがって、1の主要メンバーは2になるや卒業を間近に控えており、その中に1のラスボスだったリンダマン深見もいるというかたちです。
2で出てくる転校生森紋司役の佐野和真が3~6の主演になるので、そこを開始と見るならば、あくまで1,2は起承転結で言えば、起より前という感じでとらえることもできると思います。
2は佐野和真への世代交代回って感じで。
大きなネタバレもなくざっくりした感じですが、だいたこんなもんかな。
テイストとしては、日常シーンや明らかな笑いどころも多く平成版ビーバップハイスクールと言えばしっくりきます。
後日、3~6を記事にします。