FIVB Nations League 2024の予選ラウンド第1週、第5日の結果です。

 

 

5月14日(火)に開幕して以来4日間を経て、この大会もかなり盛り上がってきましたね。

 

日本は初戦で世界ランキング1位のトルコをフルセットの激闘の末に破り、その後もブルガリア(当時21位)、ドイツ(当時12位)と破って3連勝できていますが、今日は試合がなく、一日お休みになります。

 

この大会は予選ラウンドが6月16日(日)まで2ヶ月間にわたりますから、上手にしっかりと休んで、次の試合(5月19日(日)23:00ポーランド戦)に備えて頂きたいですね。

 

 

それはともかく、今日の全試合の結果をメモする記事を作っておきます。

 

今日は、日本の試合はないといえども、他チームの結果もランキングに影響しますから、見逃せませんね。

 

 

なお、FIVB Nations League 2024 の全体概要・日程等につきましては、下記記事に整理しています。

 

「いよいよ明日から、FIVB Nations League 2024 開幕!!」

https://ameblo.jp/seagullsfan/entry-12852077792.html

 

 

なお、上記概要記事にも書いていますが、この大会の日本戦の全試合については、BS-TBS又はTBS地上波によるテレビ放送(ライブ/録画)がありますが、他に外国チームの対戦については、有料ですが(月額999円)、Volleyball TVでの配信があります。

 

 

 

 

【公式サイト】

 

FIVB

https://en.volleyballworld.com/volleyball/competitions/volleyball-nations-league/

JVA

https://www.jva.or.jp/international/2024/vnl_women/

JVA結果サイト

https://www.jva.or.jp/international/2024/vnl_women/?entry=results

TBS

https://www.tbs.co.jp/volley-nationsleague/

Volleyball TV

https://tv.volleyballworld.com/home

Youtube Volleyball World(公式)

https://www.youtube.com/@volleyballworld

(ハイライトが見られます)

World Ranking

https://en.volleyballworld.com/volleyball/world-ranking/women

 

 

 

【対戦日程】

 

*現地時間表記で、右横の( )内は、日本時間です。

便宜上、現地で行われる各日中の試合を、現地時間順ではなく、日本時間の順(( )内の時間順)に列記することとします(但し、第1週は、いずれにしてもほとんどトルコ大会→ブラジル大会の順になります)。

*試合開始時刻はFIVBの公式サイトの記載に従いました。

https://en.volleyballworld.com/volleyball/competitions/volleyball-nations-league/schedule/#fromDate=2024-05-14

 

*誤記等の可能性がありますので、正確には、必ず公式サイトをご確認ください。

 

 

 

[予選ラウンド]

 

第1週 第5日

 

5月18日(土)

 

 

トルコ会場(-6h)

14:00(20:00) ポーランド 3-0 オランダ

第1セット 25-20

第2セット 26-24

第3セット 25-18

(Match Center)

https://en.volleyballworld.com/volleyball/competitions/volleyball-nations-league/schedule/18977/

(スタッツ)

https://en.volleyballworld.com/volleyball/competitions/volleyball-nations-league/schedule/18977/#boxscore

https://www.fivb.org/vis2009/getdocument.asmx?no=256661343

Volleyball TV

https://tv.volleyballworld.com/live/260671

https://tv.volleyballworld.com/video/633280

Highlights

https://tv.volleyballworld.com/video/633281

 

 

第1セット中盤、画面に映りましたが、真鍋監督が、真剣にこの試合を観戦されていましたね。

 

 

ボーランドのストレート勝ちでしたね。ポーランド、強いです。

 

ちょうど第2セットの最後の場面から第3セットの終盤手前まで見られなかったのですが、オランダは、この第2セットのデュースを取り切れなかったのが痛かったですね。全体的に、ポーランドに数点リードされると、少し気持ちが萎えて集中が切れる傾向が感じられました。

 

この敗戦は、オランダには痛く、絶好調のカナダとWRポイントはほぼ同点か、下回る結果になった可能性があります。選手の中には少し涙ぐまれている選手もおられましたが、まだこの先は長いですので、どうなるかは全く分かりませんね。頑張って頂きたいです。

 

日本も他チームのことは言っていられません。次はこのポーランドとの対戦ですが、粘りと変化、スピードを生かした攻撃で、強烈な気迫で勝利を掴んで頂きたいです。

 

 

試合終了後にキャプテンのコンコレフスカ選手のインビューがありましたが、明日の日本の試合について、日本は違ったスタイルのバレーをするので集中したいみたいな話をされていましたね(よく聞き取れませんでしたが)。すでに日本戦に向けた意識は高いようです。

 

日本も絶対に気持ちで負けずに、全力で戦って頂きたいですね!

 

 

 

日本時間2024.5.18pm1020時点 世界ランキング

 

 

日本時間2024年5月18日(土)22:20時点の世界ランキングです。

 

やはり、カナダがオランダを追い抜いて、オリンピック出場権獲得圏内に喰い込みましたね。

 

現時点のランキングでは、イタリア、中国、日本、カナダの4ヵ国が出場権を獲得する状況です。

 

 1位 トルコ 390.00点(獲得済)

 2位 ブラジル 363.19点(獲得済)

 3位 ポーランド 348.14点(獲得済)

 4位 セルビア 344.93点(獲得済)

 5位 アメリカ 343.11点(獲得済)

 6位 イタリア 333.13点

 7位 中国 328.69点

 8位 日本 323.20点

 9位 ドミニカ共和国 305.61点(獲得済)

10位 カナダ 286.92点     

11位 オランダ 282.19点

12位 ドイツ 227.86点

13位 タイ 217.28点

 

(*一部転記が間違っていましたので、修正しました、大変失礼しました)

 

 

オランダは、今日の敗戦で、7.12点の減点と、予想以上に大きな減点になりましたね。

 

負け方にもよりますので、ストレート負けが大変痛かったです。

 

 

なお、ポーランドは、試合前の5位から一気に3位に上昇しました。

 

これは日本にとっては必ずしも悪いことではなく、もし明日日本がポーランドに勝てば、大きな加点がなされることになりますし、逆に仮に負けても減点は比較的少なくて済むということにもなるのではないかと思います。

 

しかし、現時点の日本とポーランドの点差は、約25点ですが、ここまでの経緯からしますと、これくらいの点差はすぐに詰まり得ることを考えますと、今大会、上位陣は非常に接近した状態で厳しく競り合っていると言えますね。

 

最後までどうなるかは分かりませんね。

 

 

 

 

トルコ会場(-6h)

7:00(23:00) フランス 3-1 ブルガリア

第1セット 19-25

第2セット 25-21

第3セット 25-11

第4セット 29-27

(Match Center)

https://en.volleyballworld.com/volleyball/competitions/volleyball-nations-league/schedule/18978/

(スタッツ)

https://en.volleyballworld.com/volleyball/competitions/volleyball-nations-league/schedule/18978/#boxscore

https://www.fivb.org/vis2009/getdocument.asmx?no=256661649

Volleyball TV

https://tv.volleyballworld.com/live/260672

https://tv.volleyballworld.com/video/633347

Highlights

https://tv.volleyballworld.com/video/633342

 

 

 

 

トルコ会場(-6h)

20:00(26:00) イタリア 3-1 トルコ

第1セット 25-27

第2セット 25-21

第3セット 25-21

第4セット 25-19

(Match Center)

https://en.volleyballworld.com/volleyball/competitions/volleyball-nations-league/schedule/18979/

(スタッツ)

https://en.volleyballworld.com/volleyball/competitions/volleyball-nations-league/schedule/18979/#boxscore

https://www.fivb.org/vis2009/getdocument.asmx?no=256661856

Volleyball TV

https://tv.volleyballworld.com/live/260673

https://tv.volleyballworld.com/video/633391

Highlights

https://tv.volleyballworld.com/video/633399

 

 

 

 

ブラジル会場(-12h)

14:00(26:00) セルビア 1-3 中国

第1セット 25-21

第2セット 15-25

第3セット 18-25

第4セット 18-25

(Match Center)

https://en.volleyballworld.com/volleyball/competitions/volleyball-nations-league/schedule/18980/

(スタッツ)

https://en.volleyballworld.com/volleyball/competitions/volleyball-nations-league/schedule/18980/#boxscore

https://www.fivb.org/vis2009/getdocument.asmx?no=256661857

Volleyball TV

https://tv.volleyballworld.com/live/260674

https://tv.volleyballworld.com/video/633389

Highlights

https://tv.volleyballworld.com/video/633404

 

 

前試合はイタリア、この試合では中国が勝ちましたね。

 

いずれも上位チームに勝利しました。

 

さすがに出場権がかかった国は、気合が違いますね。

 

今大会、セルビアとアメリカがいまひとつの状態で、トルコもすでに2敗ですから、予選ラウンドを終えた時点では、開幕前と世界ランキングがガラリと変わっている可能性もありますね。

 

 

日本時間2024.5.19am445時点 世界ランキング

 

 

ここまでの試合結果が反映されたランキングです。

 

 1位 トルコ 379.34点(獲得済)

 2位 ブラジル 363.19点(獲得済)

 3位 ポーランド 348.14点(獲得済)

 4位 イタリア 343.79点

 5位 アメリカ 343.11点(獲得済)

 6位 中国 337.12点

 7位 セルビア 336.51点(獲得済)

 8位 日本 323.20点

 9位 ドミニカ共和国 305.61点(獲得済)

10位 カナダ 286.92点     

11位 オランダ 282.19点

12位 ドイツ 227.86点

13位 タイ 217.28点

 

 

3位のポーランド(348.14点)から7位のセルビア(336.51点)までは、非常に点差が詰まっており、わずかに11.63点差しかありませんので、試合ごとに激しく順位が変動しますね。

 

8位の日本(323.20点)は、7位のセルビア(336.51点)と少し点差が開きましたが(13.31点差)、次のポーランド戦に勝てば10点前後の加点がありますから、ぜひ勝って、この混戦グループ内に入り込みたいところです。

 

 

 

 

ブラジル会場(-12h)

17:30(29:30) 韓国 0-3 ドミニカ共和国

第1セット 13-25

第2セット 19-25

第3セット 20-25

(Match Center)

https://en.volleyballworld.com/volleyball/competitions/volleyball-nations-league/schedule/18981/

(スタッツ)

https://en.volleyballworld.com/volleyball/competitions/volleyball-nations-league/schedule/18981/#boxscore

https://www.fivb.org/vis2009/getdocument.asmx?no=256661927

Volleyball TV

https://tv.volleyballworld.com/live/260675

https://tv.volleyballworld.com/video/633452

Highlights

https://tv.volleyballworld.com/video/634862

 

 

 

 

ブラジル会場(-12h)

21:00(33:00) タイ 1-3 カナダ

第1セット 21-25

第2セット 13-25

第3セット 25-20

第4セット 17-25

(Match Center)

https://en.volleyballworld.com/volleyball/competitions/volleyball-nations-league/schedule/18982/

(スタッツ)

https://en.volleyballworld.com/volleyball/competitions/volleyball-nations-league/schedule/18982/#boxscore

https://www.fivb.org/vis2009/getdocument.asmx?no=256661944

Volleyball TV

https://tv.volleyballworld.com/live/260676

https://tv.volleyballworld.com/video/633552

Highlights

https://tv.volleyballworld.com/video/633559

 

 

第2セット終了時点、タイは2セット連取されましたが、頑張ってほしいですね。少し元気がない感じです。

 

動画を見ますと、知った顔ばかりで応援したくなります。第2セットからの観戦になりましたが、チャッチュオン選手(19/OH)、コクラム選手(16/OP)、タットダオ選手(5/MB)、ハッタヤ選手(12/MB)らが出場されており、他にアチャラポーン選手(18/OH)、タナッチャ選手(21/OP)らが登録されているようです。今回登録外のようですが、控えにタナパン選手の姿も見られたように思います。監督は、変わられましたね。

 

*アチャラポーン選手(18/OH)は、公式サイトのチームサイトでは登録メンバーに入っていますが、この試合の登録メンバーにはいないようですね。故障か何かでしょうか。なお、後記のとおり、タナパン選手(99/MB)は登録されています(試合終了後追記)。

 

 

第3セット、最後のタイの猛攻は素晴らしかったですね。

このセットは序盤からタイのリードで進みましたが、17-17で同点に追いつかれ、一度は逆転されたと思いますが、直後にタナッチャ選手投入、逆転の一撃で確か20-19とし、その後はチャッチュオン選手、タナッチャ選手の連続得点で22-20まで持って行き、そこからはサービスエースを含む連続得点で一気に25-20とこのセット取り切りました。タイチームは、結束力はありますので、勢いがつけば非常に手強いチームになります。次も頑張って頂きたいですね。フルセットになれば分かりませんからね。

 

第4セットはタナッチャ選手先発ですね。タナパン選手(29/MB)、登録されていますね、セット終盤に出場されました。

 

第4セットは、カナダに取られ、タイの1-3負けとなりました。

 

この試合は、タイは、相手の高さにやられた感じでしたね。カナダのブロック得点は13点と、高さを存分に生かした試合になりました。また、カナダチームは、サーブもいいですね、エースは5本でしたが、ことごとく崩した印象でした。タイチームはレセプションが乱れると、高さがないだけに苦しくなりますね。シンプルなワンツーアタックは、確実に止められてしまいます。

 

第3セットは、タイのリズムで、いい場面も沢山ありましたが、1-3負け、残念でした。

 

 

 

 

 

【第1週第5日 5月18日(土)終了時点順位】

https://en.volleyballworld.com/volleyball/competitions/volleyball-nations-league/standings/women/

 

*昨年同様、勝ち数基準(勝ち数→勝ち点→セット率→得点率)で順位が決定されることになると思います。

消化試合数にばらつきがあります

*決勝ラウンド開催国のタイを含め、予選ラウンド最終上位8ヵ国が決勝ラウンドに進出します。

 

 1位 ポーランド 3勝0敗 勝ち点9 セット率MAX(得9/失0) 得点率1.237(得229/失185)

 2位 ブラジル 3勝0敗 勝ち点9 セット率4.500(得9/失2) 得点率1.229(得268/失218)

 3位 中国 3勝1敗 勝ち点9 セット率2.000(得10/失5) 得点率1.183(得361/失305)

 4位 カナダ 3勝1敗 勝ち点9 セット率2.000(得10/失5) 得点率1.057(得350/失331)

 5位 イタリア 3勝1敗 勝ち点9 セット率1.800(得9/失5) 得点率1.148(得341/失297)

 6位 日本 3勝0敗 勝ち点8 セット率4.500(得9/失2) 得点率1.252(得258/失206)

 7位 ドミニカ共和国 2勝1敗 勝ち点6 セット率1.500(得6/失4) 得点率1.130(得234/失207)

 8位 トルコ 1勝2敗 勝ち点4 セット率0.857(得6/失7) 得点率1.010(得291/失288)

 9位 セルビア 1勝2敗 勝ち点3 セット率0.833(得5/失6) 得点率0.936(得235/失251)

10位 アメリカ 1勝2敗 勝ち点3 セット率0.714(得5/失7) 得点率0.988(得265/失268)

11位 オランダ 1勝2敗 勝ち点3 セット率0.666(得4/失6) 得点率0.943(得217/失230)

12位 ドイツ 1勝2敗 勝ち点3 セット率0.666(得4/失6) 得点率0.925(得212/失229)

13位 フランス 1勝2敗 勝ち点3 セット率0.428(得3/失7) 得点率0.893(得209/失234)

14位 タイ 0勝3敗 勝ち点0 セット率0.222(得2/失9) 得点率0.791(得212/失268)

15位 ブルガリア 0勝4敗 勝ち点0 セット率0.083(得1/失12) 得点率0.727(得235/失323)

16位 韓国 0勝3敗 勝ち点0 セット率0.000(得0/失9) 得点率0.657(得148/失225)

 

 

 

 

 

【2024.5.19時点世界ランキング】

https://en.volleyballworld.com/volleyball/world-ranking/women

 

 

2024.5.19時点 世界ランキング

 

 

今日の全試合の結果が反映されたランキングです。

 

上位を転記すれば、以下のとおりです。

 

 1位 トルコ 379.34点(獲得済)

 2位 ブラジル 363.19点(獲得済)

 3位 ポーランド 348.14点(獲得済)

 4位 イタリア 343.79点

 5位 アメリカ 343.11点(獲得済)

 6位 中国 337.12点

 7位 セルビア 336.51点(獲得済)

 8位 日本 323.20点

 9位 ドミニカ共和国 306.89点(獲得済)

10位 カナダ 290.61点     

11位 オランダ 282.19点

12位 ドイツ 227.86点

13位 タイ 213.59点

 

 

カナダはタイに勝利しましたが、下位チームに対する3-1勝利でしたので、若干の加点(3.69点の加点)に留まっています。

 

しかし、11位のオランダとの差を少し広げる結果(8.42点差)となりました。

 

オランダは、ここから再び挽回を図りたいところですね。

 

なお、明日はオランダはドイツとの対戦、カナダは第1週の4試合を経ているため試合はありません。

 

明日は、もちろん日本vsポーランドは、日本戦ですので外せませんが、その他には、ドイツvsオランダ、ブラジルvsセルビアあたりの試合は要注目ですね。

 

明日、もし日本がポーランドに勝つことができれば、勝ち方にもよりますが、一気にセルビア、中国を抜いて6位に上昇、または6位の中国とほぼ同点くらいになる可能性があると思います(ただし、その前の試合で、セルビアがブラジルに勝っていれば、セルビアが大きく順位を上げて、中国は同じ点数ながらも7位に順位を下げている可能性があります)。

 

いずれにしましても、日本は明日のポーランド戦は、大事な一戦になりますね。

 

 

 

 

【第6日 5月19日(日)の予定】

https://en.volleyballworld.com/volleyball/competitions/volleyball-nations-league/schedule/#fromDate=2024-05-14

 

トルコ会場(-6h)

14:00(20:00) ドイツ vs オランダ

(Match Center)

https://en.volleyballworld.com/volleyball/competitions/volleyball-nations-league/schedule/18983/

 

ブラジル会場(-12h)

10:00(22:00) ブラジル vs セルビア

(Match Center)

https://en.volleyballworld.com/volleyball/competitions/volleyball-nations-league/schedule/18984/

 

トルコ会場(-6h)

17:00(23:00) 日本 vs ポーランド

(Match Center)

https://en.volleyballworld.com/volleyball/competitions/volleyball-nations-league/schedule/18985/

 

トルコ会場(-6h)

20:00(26:00) フランス vs トルコ

(Match Center)

https://en.volleyballworld.com/volleyball/competitions/volleyball-nations-league/schedule/18986/

 

ブラジル会場(-12h)

14:00(26:00) アメリカ vs ドミニカ共和

(Match Center)

https://en.volleyballworld.com/volleyball/competitions/volleyball-nations-league/schedule/18987/

 

ブラジル会場(-12h)

17:30(29:30) タイ vs 韓国

(Match Center)

https://en.volleyballworld.com/volleyball/competitions/volleyball-nations-league/schedule/18988/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*雑情報 2024.5.19pm6:30

 

全くの雑情報と言いますか、捕らぬ狸の皮算用と言いますか、ほとんど根拠のない想像記事です。

 

パリオリンピック本戦を見据えた想像記事ですが、パリオリンピック本戦では、これまでのオリンピックと違って、参加12ヵ国が、4ヵ国ずつ、A、B、Cの3つのグループに分かれて各組内で総当たり戦を行い、各組上位2チームと、3位のチームのうちの成績上位国2ヵ国が準々決勝に進むことになります。

https://ameblo.jp/seagullsfan/entry-12736398582.html

 

 

そして、ここからが根拠のない話になるのですが、上記のA、B、Cのグループ分けは、一説によれば、以下のようになされるのではないかと言われています(そのように報じたイタリアメディアがあるようです)。

 

A組      B組    C組

開催国     WR1位  WR2位

WR5位    WR4位  WR3位

WR6位    WR7位  WR8位

アフリカ大陸枠 WR10位  WR9位

 

 

もし、本当にこのよう分けられるとしますと、開催国で現時点のWRが15位のフランスと、アフリカ大陸枠で現時点のWRが20位のケニアが属することとなるA組に入るのが、断然有利ということになりますね。

 

この組に入ることができれば、準々決勝進出は相当程度確実だということになるのではないでしょうか。

 

としますと、日本は、最終的に(今大会予選ラウンド終了時点において)、WR5位かWR6位になっておくのが、最も望ましいとうことになります。

 

現時点の世界ランキングから言いますと、現在8位の日本は、現在6位の中国とは約14点差、5位のアメリカとは約20点差ですので、大いに可能性はある、ということになりそうです。

 

 

ただ、しかし、上記のグループ分けの方法ですと、余りにA組が楽になって不公平だということで、上記とは異なるグループ分けの仕方をする可能性も高いように思います(もともと上記のグループ分けの方法自体に確たる根拠はありませんが)。例えば、下記のようにすることも考えられますね。

 

A組      B組    C組

開催国     WR1位  WR2位

WR3位    WR4位  WR5位

WR6位    WR7位  WR8位

WR9位    WR10位  アフリカ大陸枠

 

 

これだと、各組上位3位以内に入れば可能性を残しますから、やはりA組かC組が比較的楽なグルーブということになるでしょう。

 

としますと、B組に属することとなるWR順位(1位、4位、7位、10位)は、できれば避けたい、ということになりますね。

 

としますと、現時点のランキングからしますと、日本は、最終的に、4位、7位、10位は避けて、やはり5位とか6位(あるいは8位か9位)で終えるのが望ましいということになりそうです。

 

 

ですので、現状の世界ランキングと、ここまでの各チームの出来具合からして、個人的には、やはり最終的な5位、6位を狙うのが望ましいという気がします。

 

まあ、まだ出場権の獲得もできていない状況での、言うまでもなく全くの皮算用的想像です。